「旅費請求書」の判子自体はマスキングで分からないが、ほかの審査補助員と違って「角判」を押す不思議。　普通自分で持ち歩く判子は「丸い三文判」だろうに、吉田審査補助員だけは「角判」をカバンに入れて持ち歩くようだ。　まさか事務所で判を押してまた持ってくるなんてことは、普通はしないよね。

それで「出勤簿」の判子はどうなのかと調べたら、ほぼ全面マスキングで何が何やら判読不能。　吉田審査補助員さん、貴方ほんとに８日間も審査会に出たの？

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従って、法廷では敵同士の「検察」は叩けるけれども、賭場の管理者へは喧嘩を売れない。
この戦いにもともと弁護士は兵士として「不適格」だったのだ。

そうなれば弁護士資格は間違いなく剥奪される。　味方する者は、小沢氏と違って誰もいないだろう。　刃は自分のほうにも向けられているのに、どうすることもできない。

日付は3月23日、3月30日、4月6日、4月13日、4月20日、4月27日（議決日）

しかし第二回目の吉田弁護士の場合は１日分の320円を請求した日は10月4日だけ。
それ以外は、7月27日に640円（2日分）、8月31日に960円（3日分）、9月28日に640円（２日分）と、まとめて2日分だったり3日分だったり。

不自然ですよね〜？
しかも9月28日は、議決し終わった日なのに、なぜ弁護士に支払われているのでしょう？
マニュアルには旅費等の支払いは、あくまでも審査会議に出席したことが条件であり、単なる資料の収集や関係調整などの場合は支払われないことになっています。

あるいは9月28日は、議決書作成のための審査会議だったのでしょうか？

ちなみに検察審査会に説明に行ったとされる斎藤検事については、出勤管理簿の7月〜9月までの期間中、彼の名前は見当たりません。記録がないのです。
なので、斎藤検事がいつ説明に行ったのかも検察当局から証拠物を出していただきたいものです。

＞しかも9月28日は、議決し終わった日なのに、なぜ弁護士に支払われているのでしょう？
９月２８日は旅費請求書を提出しただけかと思っていましたが、同日分も支払っているのですか？　　だとしたら合計で９日出席になりませんか。　９月には２回出席になっていますから、さすれば９月６日は小沢氏案件の審査はやっていないということですか？

＞ちなみに検察審査会に説明に行ったとされる斎藤検事については、出勤管理簿の7月〜9月までの期間中、彼の名前は見当たりません。記録がないのです。
変に理屈を考えないで、「斉藤検事は行ってない」と判断して間違いではないと思います。　新たな開示があれば別ですけど。

これを払拭するには、小沢さんは国賠訴訟でもってきっちりとオトシマエをつけるべきです。

秘書の裁判が大変気になります。一審の秘書裁判では、水谷建設の尾納専務や中村常務が紙袋に札束一千万円を５束用意してあり、茶色い紙に入れる動作を再現するパフォーマンスやってのけました。そしてそれを東京の本店の金庫に入れたと。

水谷建設は裏金を作ったことは事実でしょうけど、実際秘書らに渡したかまでの立証はされてはいません。また客観的証拠物は何一つありません。

彼らは福島県元知事収賄事件でもって逮捕され家宅捜査まで受けていたような人物です。水谷建設も当時法人税法違反で裁判にまでなっているいわくつきの会社。

検察は事前に彼らと証人テストをし、そのように法廷でパフォーマンスまでやって見せた・・・。明らかに検察によるイメージ操作です。

裁判を傍聴した私は、即秘書の事務所に電話し、嘘の証言をした彼らを偽証罪で訴えるべきではないかと言ったら、事務所の人は「そのようなことは考えておりません」でした。「エッ何で？」と思いました。

小沢さんにしろ、秘書らにしろ、やられたらやり返すということを、きちんとやるべきだと思います。多くの支持者のためにもです。そうしないとまたいつ足をすくわれるかわかりませんから。

でしたね。私の10．コメントはピントがずれていたのでテーマに関して。

弁護士は、おカネのためなら原告・被告のどちら側の立場にも簡単につき、たとえ黒であってもクライアントのためならシロと、ああだのこうだのという理屈をこねくり回し主張する・・・なのでしょう。

そのいい例が、小沢さんの裁判の弁護士は弘中氏ら9人いるようです。その中に喜田村弁護士がいます。

あるフリージャーナリスト（新聞社の押し紙問題を追及）がご自身のブログに押し紙に関することを掲載したところ削除を某新聞社から求められました。その時の「催告書」をブログに張り付けたところ、某新聞社から著作権法違反だとされ提訴されました。その新聞社の弁護をしているのが喜田村弁護士なのです。

催告書が何故著作権法違反になるかチャンチャラおかしいと思います。

こういった事例は数多くあるかと思います。なぜ弁護士や法律学者はこの小沢事件の「検察審査会」や「最高裁」の問題を発言しないのか？
司法ムラがそうさせているのでしょう。彼らは同じ仲間であり、そのフィールドで生活の糧を得ていれば、やはり最高裁にたてつく発言を避けているとしか思えません。

なさけないです。総じて多くの弁護士は人権派弁護士ではなく『金権派弁護士』と揶揄されても仕方ないでしょうね。

裁判官も、０７さんの述べるように多忙なのでしょう。　他人にだけ「理想に生きろ」と強要はできませんから、本人の自覚を待つしかありません。　しかし私たちが「そんなものだ」と諦観してしまったら、そこで終わりです。　文句を言わなければ、それを認めたことになりますから。

ところで「きっちりとオトシマエ」の話をしましょう。　小沢氏は私と同じ東北人だそうですが東北人は呆れるほどにしつこいですから、今反撃をしないからといって永遠にやらないという保証はありません。　たぶん政権を取った暁には「クロスオーナーシップの禁止」「記者クラブの廃止」「押し紙（粉飾決算と似たようなもの）の情報開示」くらいのことはやるんではないでしょうか。　私だったら、いずれ必ずやりますが。