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(回答先: 「なぜ斉藤検察官の出頭日を隠すのか」 投稿者 カッサンドラ 日時 2012 年 8 月 15 日 13:49:15)
斉藤検察官が本来の出頭要請日に出席できず別な日に出頭して説明をした、この仮説は間違いであると断言できる。 なぜなら、相手に出席を依頼する文書はいきなり相手にぶつけるべきものではないからだ。
出席依頼文書に会議の日付を入れる前に、まず相手に電話などで確認をするはずだ。 「○月○日午前○時に会議を持ちたいのですが、当日の御主席は大丈夫でしょうか?」という具合に。 相手の「オーケー」返答を聞いてから日付の入った出席依頼文書が発送される。 このように出頭要請書の日付で出頭が可能だったから、要請書は東京地検に送られたのだ。 相手の都合も確かめず出頭要請を送ったりしたら、東京地検は烈火のごとく怒ったであろう。
それに対して例えば「審査会議期日請書」のような返書で「平成○年○月○日午前○時に○○事件の検察官説明に出席します」と返答をする。 要請書と返答書は両方の部署に紙で保存される、これが組織対組織の対応である。
であるから、斉藤検察官が要請日にドタキャンしたなどということはまず考えられない。 審査員が待っていたのに来なかった場合に考えられることは、斉藤検察官が日にちを間違えて覚えていたことぐらいであろうが、それさえ特捜部を出るときに上司から「おい、検審に行く日にちは今日じゃないんじゃないか?」と注意されるだろう。 副部長がこっそり部屋を抜け出すことは不可能だろうから。
私の結論としては、斉藤検察官は出頭要請のあった日に間違いなく出頭している。 それが何時かはまだ分からぬが、出頭日の前の審査会で出頭要請書が書き上げられたことも間違いはないだろう。 しかし、なぜこんな公的なやり取りまで隠すのだろうか?
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