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(回答先: 「検察審査会の本丸」 投稿者 カッサンドラ 日時 2012 年 7 月 25 日 10:21:23)
いったん捏造文書や虚偽記載文書を公にしてしまえば、どんな取り返しのつかないことになるか、検察も今回の「捏造報告書」の件で身にしみたであろう。 最高検はそれでも「捏造報告書は存在しない」とかで市民の告発を蹴っ飛ばしたらしいが。 ネットから流出したものとはいえ、多くの人たちが「本物と寸分違わない」と言ってる書類を「妄想だ!」と断じる神経が分からない。
で、問題は斉藤検察官の「出頭要請書」だが、9月14日以前には検察審査会に行っていないと解析されている「出張説明」を「実はちゃんと行っていた」として証拠書類を提出できるのだろうか? とうぜんこの問題に関心のある人たちは「捏造した書類かもしれない」と疑いの目で見ているはずである。 それでも平然と「9月14日以前の出張記録」を出せるだろうか。
検察が追い詰められているように見えて、じつは検察審査会が追い詰められているのである。 検察はいつ説明に行ったのであろうが、それだけのことである。 「検察審査会から何日に来いと言われたから、行ったまでだ」と開き直れる。 しかし検察審査会にとっては、9月15日以降では非常に具合が悪い。 アウトと宣告されれば即試合終了である。
知らない人には、森ゆうこ議員は検察を追及していると映るかもしれないが、ほんとうの殲滅すべき敵はその向こうにいる。 からめ手から攻撃を開始しているだけで、検察が「9月15日以降に検察審査会に行った」と白旗を掲げれば、次の攻撃目標が「第5検察審査会」に移るのは間違いない。
まさかそれさえ理解しない「議員先生たち」がいるのではないだろうな? 「馬鹿にするな!」と怒るのなら、せめて援軍にはせ参じろよ。 マスコミに「小沢グループに近い○○議員は・・・」とか書かれたとしても。 それとも、正義よりも体面のほうが大事なのか?
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