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(回答先: Re:タイトルが貴殿らしい詐術に満ちている! 投稿者 短足鰐 日時 2011 年 6 月 26 日 12:56:38)
>小生も貴殿とこれ以上議論しても益無しという感を深くしている。
私はとうの昔からそう言ってきたわけで、大いに同意ですよ。
>田中氏の態度は、小生が指摘した「事故そのものに関わりのないわれわれ部外者の立
>場は、東電や政府筋が発表する事故分析やデータを厳しく吟味し、偽りや隠ぺいと
>思われるものがあれば暴き出し、本当の情報を出すよう要求し続けることではない
>だろうか」に沿うものと思う。
偽りや隠ぺいと思われるものがあれば暴き出すために、「東電や政府筋が発表する事故分析やデータを厳しく吟味し」とありますが、私も同じ主旨で投稿をしていますよ。
勘違いしないで欲しいのは、私は一介の在野のおじさんであって、私の事故分析はたわごとと同価値しかないということです。
私が爆破説や2号機S/C損壊の政府・東電責任説などをいくら阿修羅で叫ぼうと、お話以外の何ものでもないです。
ですから、私の投稿をお読みいただいた方が、大手メディアが報じる事故の経緯に疑問を感じ、政府・東電の説明はおかしいという思いをもっていただければ十分なんです。
「本当の情報を出すよう要求し続けることではないだろうか」は重要だと思いますが、初めから事実を隠蔽し自分たちの都合のいいように事故の総括をしようとしている政府・東電に、ただたんに本当の情報を出せと言ってもあまり効果はないでしょうね。
彼らは、この期に及んでも、FAXに墨塗りをして3月12日早朝に1F敷地内で検出された核種を隠しています。
残念ながら、政府・東電そして大手メディアはそういった連中に牛耳られているのです。
彼らに効果があるかどうかは別として、一人でも多くのひとが、政府や東電の言っていることとは違う事実があるかもしれないと考えることのほうが重要だと考えています。
田中さんが1号機の分析に注力する意図については、事故原因を隠蔽し、いい加減な対策で再稼働することでまたまた悲惨な事故が起きることを防ぎたいということだと思っています。
田中さん:「これを僕が一生懸命やってる理由は、今次々と運転再開の話がありますよね。津波とか電源対策さえ終わればいいんだというようなことで話が進んでいくんだが。≪中略≫運転再開の条件として、今考えているものだけでいいのかを考える上で重要だということで一生懸命やっている」
この後ろで、再び事故が起きるようなことがあってはならないと語っています。
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