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・http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/229.html#c4
04. 2011年5月15日 15:02:03: rIV9vR6jYg
>別に菅直人のような自民党と大差ない奴を擁護する気は一切ないが。
地震でズタズタになった原発に対して的確な処理というのは、一体どういうものを指すのだ?
・[1号機問題 その1]最初の“メルトダウン”は管政権の判断力:押しつけられたものを押しつけた「工程表」の悲劇
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/223.html
投稿者 あっしら 日時 2011 年 5 月 15 日 11:38:35: Mo7ApAlflbQ6s
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/223.html#c5
05. 2011年5月15日 16:05:14: bSB44ceNu6
>あのさ、アメリカのことをまるで悪者の様に書いてあるけど大分前にUCSにも書いてあったけど今アメリカやフランスが支援しているのは東電や日本政府がにっちもさっちも行かなくなって外国に泣きついたからなんだぜ?
事故当初、諸外国の支援をことごとく断っていただろ。日本政府は。
それをいかにもアメリカ側が「浅はかな入れ知恵」をしたと断罪するのは今、一生懸命支援してくれているアメリカに対して大変非礼だと思うよ?
NYTIMESに復興支援に来てくれた米兵のインタビュー記事とか載ってたけど彼らは本当に善意でやってくれていると思うよ。
将来的には新型の原子炉を買って貰おうという下心があったとしても文句いうならじゃあ日本だけでやれよて言われかねないぜ?
…一般的な日本メーカーの技術力なんてそう大したことないよ。ドイツとかの方が全然凄い。最近では韓国メーカーの追い上げも目を見張る物がある。
技術者も欧米人の方が真面目で約束もちゃんと守るよ。(ラテン系は知らんが)
工程表なんてのは公表されたあのレベルの物だったら本来一番最初に準備してあるべきなんだぜ? 多分クリントン長官が来る直前まで全然手付けてなかったんだろ。
本来ああいう工程表(OP表という)をはじめとした全体戦略を立案するのは技術者の中でもリーダークラスのその組織でかなり地位の高い人間が筋なんだが、日本企業では実際どういう風に作られているか教えてやろうか?
「基本、新人技術者に丸投げ」
これが事実なんだよ。あんなくそ細かいOP表作る作業は相当メンドイから上の人間はやりたがらないんだよ。結果下っ端に丸投げさ。
ところがアメリカやドイツの企業だときちんとプロジェクト・マネージャーが責任もってOPを作ってくる。当然問題がおきたらマネージャーが責任を取る。
日本企業だと問題が起きても役員が部長を呼びつけて怒鳴りちらして部長が課長とかを追及して課長が係長に対策を丸投げ、最後に係長が平社員か派遣に後はお前やっておけよで終わりなんだよ。
だから日本人に優秀な技術者がいたとしても直ぐ欧米企業にヘッドハントされていなくなるのが現実なんだ。
東電の中がどうなっているのかは分からないけど、まぁ似たような状況だろう。
アメリカ人マネージャーのOPと日本人平社員のなんちゃってOPどちらかを選べと言われたら、俺だったら迷わずアメリカ人が作ったのを選ぶね。
(短足)
想定内の事故であれば、判断ミスや対応の悪さで不要に事故を拡大させたと批判し断罪できる。
だが、この男の基本スタンスは当初から狂っているのだ。
電源喪失や激震による原子炉そのものの損壊を想定していない原発プラントを作ってしまったことが問題であり断罪すべきことなのである。
これが原因で想定外の事故が起こったのだから、スタッフも事故対策チームも気が動転してテンヤワンヤになるのは当然のことである。どう対応すべきかただちに判断できないことはあり得ることである。
にもかかわらずこの男は、事故後の対応のもたつきを以て対策チームと菅政権の無能を叫び煽り続けるのである。「菅政権の無能」を叫べば、一般論としては受け入れられる。だが、どこがどう間違っていたのか、結果論としてではなく、リアルタイムでその時(想定外の事故であっても)こう判断できたはずだと論証しなければならない。
この男の言い分は想定外の事故であっても、正しく対応すれば事故の拡大を防げたかのようなキワモノ論議をして不要に煽りたてているのである。もちろん的確な対応で事故の拡大を防げた可能性はゼロではない。だが、一般論としてこのように問題を設定できるわけではない。そこのところでボタンを掛け違いているというのだ。
もっと言えば、この男のスタンスの設定が、このプラント自体が抱える根本問題を矮小化してしまっている。プラントの建設自体の罪が問われるべきところの方向を逸(そ)らしてしまっていることになる、と言ったらお分かりいただけるだろうか。
メルトダウンしてしまった原子炉を今後どう収束に向かって対策をしていくのか、それこそが最優先・最重要である。あの時の対策がまずかったなどと今煽り立てるのは、今すぐ役立たない限り無用の長物である。
再登場したこの男は、アブナイ方向に狂い咲こうとしている。
(この男はただ自分の知能を誇りたいために再登場したようにも見える)
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