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しかし、尖閣諸島の事件でも再度はっきりしたことがある。日本は攻撃されても歯向かえないということ。朝鮮でもシナでも日本の弱腰が笑い種になっているだろう。
なんで怒ることができないのか。なんで言うべきことが言えないのか。
それは第二次大戦の敗戦をずっと60余年も引きずっているからである。60何年も昔に負けたことで未だに戦争を放棄するとか言っている超過保護な臆病者だからである。
北朝鮮を時代はずれの異常な国家だと皆言うが(それは正しいが)、60余年ものあいだ武力を放棄する日本だって十分狂気の沙汰である。これは、サヨクや憲法9条のせいだけにして解決できることではない。自民党政権でさえ何十年にわたってなにもしなかったことであり、日本国全体の問題である。
どうすれば、日本は敗戦から立ち直ることができるか?
それは戦争で負けた政府を新しい政府に入れ替える作業に今からでも取り組むことである。敗者である明治維新政府が去らずに日本の中心に居座り続けたことが、日本が60余年ものあいだ敗戦コンプレックスをひきずる所以なのである。
明治維新政府とはなにか?いうまでもなく日本の西端である蛮族、山口や九州といった地方の田舎者のみによって19世紀に構成された勘違いの新政府のことである。もともと日本の辺境であるこれらのダサダサ民族が勝手に中央政府にいすわり、日本国家の政策を決定していたというジョークの延長上に第二次世界大戦の敗戦があったのである。江戸幕府系統の人脈があのころの政府であれば絶対にあれだけみすぼらしい敗戦はなかったと私は断言する。
つまり、九州・山口の連帯でできた勘違いの明治政府のせいで、われわれは敗戦を味わい、ミジメな戦後を送ってきたのである。戦争に負けたのなら、当然、こいつらを追い出してもういちど正統な本州出身者だけで日本の政府を作り直すべきだろう。その当然の改革がなされていないことが戦後日本の最大の悲劇なのである。負けた奴らが図々しくのさばり、弱いくせして国家を代表していることが、日本が新たに気持ちを切り替え、国際競争に臨んでいけない最大の理由である。
いまだに総理大臣が山口県民親子で占められたり、大臣や官僚が九州系だとかいうような状況に甘んじる日本に未来はない。まるでナチスが21世紀のドイツをしきっているようなものだ。ここは心を鬼にして、日本という国を我々本州人の手に取り戻すべきである。幕府や朝廷といった正式な日本の国家権力を生み出した本州に主権を返すべきである。それをやらないで、サヨクやアメリカのせいにしても仕方ないのだ。
サムライの復活。九州・山口などでなく日本の本物のサムライの復活。それこそが21世紀に日本が尊厳を獲得するためのテーマである。
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