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ご無沙汰しております。
昨年8月の衆院選をめぐる公選法違反事件で、民主党衆院議員・小林千代美が引責辞任したことに伴って、10月24日に実施される衆院選北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)の補欠選挙に、共産党は宮内聡の擁立を発表しました。
この選挙では、自民党の町村信孝が比例で復活当選した議席を投げうって立候補するほか、みんなの党も候補を公募していると言われます。
共産党は、先の参議院選挙で初めて敗北を認め、「党内外の方々のご意見・ご批判に真摯に耳を傾け、掘り下げた自己検討をおこなう」言いました。
今まで、議席を減らすと得票は増えたとか、得票を減らすと得票率は増えたとか、都合のいい数字を比較して言い逃れてきたのに比べると、さすがに今回は真面目に反省する気になったのかと思いましたが、どうもそうではなさそうです。
宮内は過去にも同区から立候補していますが、2000年には3万5千票、03年には2万6千票弱しか取っていません。その後05年は候補が代わって2万3千弱、先の参院選での同区内での北海道選挙区候補の得票は1万2千弱、比例代表で共産党が得った票は1万8千強です。
これでは、泡沫候補、立つたびに恥を晒しているとしか言いようがありません。
同候補は、「『草の根の選挙活動』でなんとしても議席を獲得したい」と決意を語ったといいますが、竹やりで米軍機を突き落とそうとするような妄言にしか聞こえないのは私だけでしょうか。
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- Re: 死に票論に答えよ 有島実篤 2010/8/07 10:55:25
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- Re: 死に票論に答えよ 有島実篤 2010/8/07 10:55:25
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