http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/255.html
Tweet |
(回答先: 古代マヤの「滅亡の予言」についての告白文。ラス [chance-forum] 2012;滅亡から再生 投稿者 大友 newhistory123@ 日時 2010 年 6 月 28 日 21:31:31)
これはラス氏へのコメントの形式をとっている謎掛けです。
正確な情報の基本は、発信した時間、人物が明確であることが前提です。
で、そのX党を擁護するつもりはさらさら無いですが、
「西暦2012年(平成24年)〜2013年(平成25年)にかけて世界革命が起こります。震源地はアメリカ?!」
というメッセージがいつ書かれたのかというのが問題です。
>古代マヤ人たちだけの「滅亡の予言」を、我が事だと本気になって取り上げる人間は、天下広しと言っても、やはり、この私だけでしょう!だいたい、普通の人ではそういう発想そのものが湧いて来ない筈です。
わたしの記憶が正しければ、ノストラダムスの予言が無視されはじめた1997年に同様の主旨の「解釈」がありました。さらに、いまから6年前、2004年に、友人と行った喫茶店で、若い男に2012年に如何に世界が困難に直面するか力説する妙齢のご婦人を見かけました。つまり、すくなくとも、いまから6年前の段階でその内容と同様のことが、その手のひとには周知であったと考えられます。
なお、この何年前という細かい数は、一つは私が恩師に出会った年に、恩師の研究室に投函された英文のチラシをみて一緒に笑ったからであり、一つは私の友人が海外に行く前の話で、ご婦人が話している内容に似つかわしくない雑誌の名前を挙げたので、わざわざバックナンバーを調べたという記憶があるからです。
つまり、あなたの手紙は、少なくとも6年前のものでなければ、特に目新しいものでも、何でもありません。
とはいえ、昨今持て囃されているマヤの滅亡予言であれ、NWOに関連する人口削減計画であれ、それが巧妙なプロパガンダを構成する要素になっており、恐らく別の真理を覆い隠しているという懸念を私は以前から警告しています。その点はあなたの主張と重複するところでもあります。
私は、さらに、これらの予言は事実の一部を誇張して(真と詐術をないまぜにして)いるものであり、一部は正しいと考えています。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。