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(回答先: 現代社会が構造的に生み出す怨念! その受け皿としての小沢一郎という社会病理 投稿者 仁王像 日時 2010 年 6 月 14 日 20:12:21)
副島はまず官僚群を目の敵にする。官僚を理性的に的確に批判するのは良い。副島は不倶戴天の敵のごとく煽情的に敵愾心を煽り立てる。怨念を消化させる場を提供する。
最近は民主党内に小沢への裏切り者やスパイを仕立て上仰々しく騒ぎ立てる。これに小沢信者たちが雪崩を打って飛びついていく。そこで騒ぎ立てて自ら湯気抜き溜飲を下げる。言い換えれば「轢かれ者の小唄」でもある。
マイケル・グリーンやヒラリー、ナイなどはお馴染みのパターンだ。これらが敵でないというのではない。感情をむき出しにしてただ煽り立てて自足しているサマが可笑しいのだ。ただ湯気抜きばかりしていては、底辺に十分力を溜めこんで民衆を動かし効果的に国家を揺り動かしていくという方法に齟齬を来すだろう。
国家戦略家を自任するなら、敵の戦略を冷静に分析し、こちらの戦略をどう立てていくか、あるいは日本の側にどのように戦略家を育成していくか、そのような長期戦略論を展開すべきである。
一時は「つい感情的になる」ことを反省していたが、いまや全く感情的な言論を自分自身に許してしまっている。これからも歯止めもなく突っ走っていくだろう。かなりの副島信者を引連れてー。
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