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(回答先: Re: 左翼と右翼 投稿者 彼岸楼 日時 2009 年 11 月 21 日 10:17:36)
>仮説−検証のトライアルを積み重ねていくためにはやはり<希望>は必要でしょう。
「希望の相において物事を見ている」と言ったことを誤解して受け取っておられます。
これまで何度も言ってる通り、<自立>というのは都市の論理であり、<グローバリズム>への道を切り拓いていく<新自由主義>の強力な武器になっていることは明らかなのに、<自立>を希望の相のみで観て、他の相ではどうなってるのか?現実にどのように機能しているのかは関心の埒外という、そういった態度なり、方法的欠陥について言ったのです。
そうしてそれは、マルクスの非西欧地域を観る存外の差別観に通じるものだし、又左翼が欧米支配の延命=隠蔽装置であったと見る私の総括にも繋がって行きます。
希望とは何?それは遊び女だ。 全てを捧げさせ、君は君の宝(青春)を失った時、向こうは君を棄てるのだ。 (P.シャンドル)