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(回答先: Re: それを言っちゃあ、お仕舞よ 投稿者 影の闇 日時 2009 年 11 月 18 日 21:58:00)
表題は、アメリカへの対抗心も、国へ流れたらお終いです。に対するお答えと解釈しました。
>その理由を考察することこそ、その支配から距離を置き、又脱する為にも必要ではないですか。
そのような試みを真剣にされているようには思えないのですが。素振りも見せずにその場だけではいけないでしょう。
理由が明らかで変更不可能であれば、必然的な未来の警告が有効なのです。
貴方にそれができますか?
国の未来は、経済の趨勢で決定しますから、貴方のような何の方法もない、更には倫理性もないイメージだけの散文に何の価値があるのでしょう。経済の行き詰まりが訪れるからのファシズム論なのです。
だから、過去の経済成長時の話を持ち出す意味は、今さらありません。
世界市場経済の成長の行き詰まりには、米・EU・中、そして日本の将来は一連托生の運命にあります。いずれ各国政府協調してのドル防衛を始めることになります。なぜなら、ドル無くしてユーロや元が単独で国際通貨として機能することがないことに気付くからです。ドルの終わりは、国際経済それ自体の終焉ということです。
先進国は、その世界経済の存続にこそ汲々としてきたのですから、来るべき世界市場経済の終わりには共同して植民体制を髣髴とさせる世界を階級的に二分する支配に着手する可能性があります。それに際しての社会のあり方への警告です。人は利のために形振りかまわず堕落してはいけないということです。
(もちろん、結果的に日本のアメリカからの独立は不可能です。)
>「国家は必要悪」とする佐藤優氏が国家主義者とは思いませんね。
見えないと告白されるのなら仕方がないでしょう。人には器がありますから。
インテリジェンスの世界に拘り、イスラエルが我々西側と価値観を一にすると、判り易い立場を吐露する人から、国家を除けると何が残るでしょう?商売ができなくなります(笑)。
今の貴方にも言えます。国に拘るのを止めると何が残ります?どんな文化が生み出せるのでしょうか。
暗い人よ、向かうべき倫理を持たない無意味な理屈に時を費やすのを直ちに止めて、正義を明瞭に示しなさい。仁王像さんには、貴方には無いその心があると思います。
これは、生産性の無い理屈に明け暮れる人に対する根本的な疑問ですが、
もしかして、貴方には未来が明瞭に分からないのではないですか?
繰り返し言い訳をする前にこの問いに答えてくださいね。結局は、それが全てですから。