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(回答先: 会員から問い詰められると、はぐらかして逃亡する薄汚い男 投稿者 仁王像 日時 2009 年 10 月 14 日 20:05:56)
さて論を転じて、仮に、富田メモ『…だから 私あれ以来参拝していない。それが私の心だ』を昭和天皇の言葉だとすれば、昭和天皇とは実に面妖な人物だということになる。決して名誉なことではない。
自分の罪をかぶって身代りに死んでいった部下たち(戦友)に対する、あまりにも酷(むご)い言葉である。
鬼塚流に言えば、「日本でいちばん醜い言葉」の一つに数えられよう。
・恐るべき本である!−鬼塚英昭氏の著作
http://www.asyura2.com/07/dispute27/msg/230.html
投稿者 仁王像 日時 2008 年 1 月 01 日 12:53:34: jdZgmZ21Prm8E
「日本のいちばん醜い日〜8.15宮城事件は偽装クーデターだった」鬼塚英昭/成甲書房‘07年(から一部引用)
軍人は殺され、国民は爆撃死しているとき、天皇とその一族や侍従たちは、巨大な金庫室の中で生き延びるべく闘っていた。何に対してか。アメリカに日本を売りつけ、日本の軍人や国民を戦争好みの人種に仕上げるためにだ。その手先たちが、平成の世になっても、天皇賛美の歌をうたい続けている。P317
藤田尚徳の『侍従長の回想』の中から一文を引用する。
「やがて夜は白々と明けて8月15日。…陛下は声を落として申された。
『藤田、いったい、あの者たちは、どういうつもりであろう。この私の切ない気持ちが、どうして、あの者たちには、分からないのであろうか』
暗然とした表情で、つぶやかれた」
天皇が藤田尚徳に語ったあの日こそは「日本のいちばん醜い日」であった。あのときの言葉こそは、「日本のいちばん醜い言葉」であった。P354
(上の引用は前後を省略してしまい非常に分かりにくくなってしまったので、この際補足する。
昭和天皇が裏から三笠宮を操り、偽装クーデターを仕掛けておきながら、白々しく(偽装クーデターを行っている者たちを)「あの者たち」などと言う言葉が、鬼塚氏にはショックであり、「日本でいちばん醜い言葉」だとするのである。)