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(回答先: 【総括・共産党の小選挙区擁立は比例区の得票に有効だったか】 投稿者 有島実篤 日時 2009 年 9 月 10 日 15:20:39)
ついこの前までは、自民も民主も同じだと言ってきたのだから、一歩前進には違いないのですが、しかし、せっかく候補を絞るのだったら、容戦派・改憲派の候補には対立候補をぶつける、護憲派の候補の選挙区には候補を出さずに、非公式でいいから連帯と支持のメッセージを送るくらいの政治性を持って欲しかったの思います。
共産党は何かというと政策協定とか形式的なことに拘りますが、党が前面に出なくてもいいんです。共産党支持者として知られる著名人が、あるいは共産党系とみられている団体が、酒を1本下げて激励に行けばいいんです。共産党系の行事に、候補を呼べばいいんです。
そういう付き合いの中で、民主党候補が、小沢に頼らなくても、労働者市民に支持されれば議席を取れるという状態を作り上げればいいのです。
民主党右派と、党外革新派との綱引きです。難しい戦いですが、共産党が自民、民主と闘って議席を取るよりははるかに現実的ま戦術だと思います。