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(回答先: ↑「小沢でなくてはダメだ」と「小沢でなくてもやれる」は初めから対象が別ですよ 投稿者 i^i 日時 2009 年 5 月 15 日 18:57:55)
しかし、小沢が代表を辞めたとたんに小沢でなくても民主党には勝って欲しいという事になったと思うのです。
「小沢が代表でなければ政権交代の意味が無い。」という主張すらございました。
それはいくらなんでもそんな事は無いでしょうという事になったと思います。
検察とマスコミの洗脳攻撃に負けてしまっては終わりだというような極端な主張が成り立っていたと思います。
これはかつての新左翼が繰り返し行った「何々決戦」主義です。
1つの課題だけでの決戦になってしまうのです。
闘争はもっと複合的に考えるべきでしょう。
>小沢代表でなくても政権交代自体は十分可能でしょうが、植草氏のいう政官財電(メデ>ィア)
>外(外資)の利権互助会や、明治維新以来の官僚支配体制を変革するためには、かつて
>権力中枢にいて内情を知る小沢抜きには無理だろうというのが大方の見方でしょう。
それが小沢が代表でないとできない事なのでしょうか?
その問題に気が付いている我々の力は小沢が代表で無い限り発揮できないのでしょうか?
小沢は代表を辞めても民主党の中枢にいてその闘争を主導すればいいだけでは?
>小沢の力をもってしても難しいとは思いますが。
そんな個人の力だけでどうにかなる問題では元よりないでしょう。
>> ところで小沢の院政批判をどうみるかという事ですが小沢が代表を辞任した理由は>>国民の多くが代表を辞めるべきだと思っていたからであって実際には国民の判断の>>方が間違いというのなら院政を敷いてもなんら問題は無いという事になりますね。
>その「国民の判断」の調査が正確だという仮定のもとでは、その通り。
>実際には調査方法によって結果がまちまちなので、この仮定は怪しいです。
>また、小沢の力を生かせればよいというだけで、新代表が小沢の傀儡や操り人形であ>る
>必要はありません。
そうですね。
>> それにしても西松建設の国策捜査以来この阿修羅においては小沢支持が強まりかつ>>ての小沢批判者は影を潜めておりますが今小沢批判をするのは得策で無いと思って>>いるのかも知れませんね。
>「得策でない」というより、民主主義の根幹にかかわる優先順位の間違い。
>もともと(私も含めて)小沢の政治信条に批判的な立場から、今回の検察とマスゴミ>など
>による「小沢だけ狙い撃ち攻撃」の機に乗じて小沢の追い落としを謀ることは、民主>主義
>の否定につながります。
同意します。
>> 私は小沢が院政を敷くという言い方は鳩山に対して失礼過ぎると思います。
>その「失礼過ぎる」表現を使っているのはどちら側でしょう。
私の表現が失礼ですか?
どこがそうなのでしょうか?
お教えいただけましたら幸いです。