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(回答先: まず民主党に政権を執らしてみることが最優先ではないか 投稿者 仁王像 日時 2009 年 3 月 31 日 20:09:07)
やはりというか、ものすごい既存メディアの洗脳が始まったのを見る思いです。
私のような本当の民主党派でないものには、小沢が降りた選挙ではほとんど棄権に回ってしまいます。多くの無党派層が棄権すれば、公明党や自民党の組織票が優位になります。そうなれば民主党は政権が執れません。
マスメディアは言葉をどのように受け取るか非常に良く知っています。今日昨日と朝日新聞ではっきりと、小沢抜きで戦うべきであるという論文や社説を載せていました。
これは完全に民主潰しです。消費税でもそうですが、今や消費税を上げることが当たり前のように議論されています。そして知識人と言われる人達が総出でもっと無駄を省くのが先だ、そうすれば上げても良いと言う風になり、完全に洗脳され、今やいつ上げても良いような理論武装は終わってしまいました。
昨年の暫定税率の折りは5大新聞がこぞって反対し日本の景気を潰してしまいました。財源をどうするかの一点張りです。
今は、百年に一度の景気の悪化で赤字国債の発行です。去年の財源騒ぎはどこに行ったのやら。高速道路に車があふれると環境に悪いなんてのは誰も言わなくなりました。100兆円に及ぶ大規模な予算を組んで、財源が枯渇すれば消費税を上げる準備は心理的に確定されています。
先ず民主党に政権を取らしてみることが最優先ではないかという甘美な言葉が民主党を潰すのです。あるいは小沢は首相になれなかった悲劇の人で終わるのではないか。とか言ってあおっています。非常に巧みにいろいろな人、知名度の高い人、など使って本格的に小沢降ろしを始めたようです。
どのような言葉や人が大衆を動かすか、それを新聞や報道機関は良く知っているのです。