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(回答先: キワモノっぽい議論を弄する副島隆彦−ヒラリーの来日 投稿者 仁王像 日時 2009 年 2 月 19 日 20:19:41)
胡散臭かったのが、
「06.6.5に、”バーナンキ・ショック”があった。新議長の…この男の能力に対する疑念と不満が湧き起こっている。だから、急遽、ヘンリ・ポールソンというゴールドマン・サックスの現職の会長を新しい財務長官に就任させて、バーナンキを監視させる態勢にした」(『戦争経済に突入する日本』)
と書いたこと。国際金融勢力が選んだ男が彼らにとって「無能」のはずはない。
最近はこの考え方を変えて、
「ヘンリー・ポールソン長官の本心は、…どうせ俺も、このあと11月まででお役ごめんになる。次の大統領までこの汚れ仕事をやって、あとは野となれ山となれ、である。あとは狂気の“実戦用将軍”であるベンジャミン・バーナンキFRB議長が引き継ぐ」
「ベンジャミン・バーナンキFRB議長こそは、…世界恐慌にまで至ろうとする事態に備えて、計画的に育成され投入されてきた人材が、まさしくベン・バーナンキなのである。」(『恐慌前夜』)と書く。
二人に対する評価が逆転している。米国解析の骨組に関する事柄を平気で豹変させていくのだ(そう見るのが自然だろう)。