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リチャード・コシミズ独立党のウェブ活動やセミナーではいつも主宰であるコシミズを率先してサポートし、副党首といっていいような地位にいた小吹伸一が独立党を退会する届けを出した。
小吹といえば、スピーチこそ下手なものの、端正な容姿と知的でセンスの高い言葉を持っているなかなか使える人物だったと私は記憶している。基本的にはホラ吹きでいい加減なコシミズとはかなり開きのあるアシスタントだった。
何年もコシミズと活動をともにして、ようやく一人立ちすることにしたのかと思いきや、退会の理由はなんとも意気地のない幼稚な独りよがりでしかなかった。先日の政治的な「集票」の運動がコシミズの利益に反する団体(つまり似たような情報ビジネスを展開する商売敵)と提携していたために、反独立党側に寝返ったのではないかという嫌疑を招いたことに対する自主措置だということだ。
コシミズはいうまでもなく重度の被害妄想であり、自分にひれ伏さないものは全て自分を陥れんとする朝鮮人のカルト工作員だときめつける癖がある。小吹も、うっかりその妄想の導線を踏んでしまい陰謀論のターゲットにさせられ、もう話し合いで誤解をとく可能性がないことに気づき離党する以外ありえんという結論に至ったというのだ。
そして退会が決まるやいなや、今まで副党首の扱いで機能してきた小吹に対して、「五人組事件」を再現するような低劣な嫌がらせがはじまろうとしている。リチャード・コシミズの号令で、ブログで起こっているのは小吹狩り以外の何者でもない。
やれ、独立党の管理する「親子丼掲示板」から良スレが消えた、こっちのスレも削除されたなどというアカラサマなデマを流しては、管理パスワードを持つ小吹が反党の工作を開始した証拠だといいだす。そのうちエスカレートしては、党員名簿を把握する小吹が詐欺や情報犯罪を働くなどといいだすだろう。
コシミズよ見苦しい、去るものは追うな
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