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http://www.chojin.com/person/sando.htm
統一協会に賛同する著名人一覧(真偽不明)
出典は http://www.chojin.com/person/sando.htm
霊感商法が騒がれた事から、距離を置いていると思われますが、これだけいると・・・・真偽はご自身で判断して下さい。
単にお付き合いだけの関係もあると思いますが・・・霊感商法があまり報道されない理由は想像できます。
主要
1.政治家・元政治家
岸信介 (元首相、大勲位菊花大綬章) 文鮮明師の不当裁判に対する意見書 参考
福田赳夫 (元首相、大勲位菊花大綬章)
中曽根康弘 (元首相、財団法人世界平和研究所会長、大勲位菊花大綬章)
三塚博 (元大蔵大臣、元外務大臣、元運輸大臣、元通産大臣、勲一等旭日大綬章)
三原朝雄 (元防衛庁長官、元文部大臣、元総理府総務長官、勲一等旭日大綬章)
加藤武徳 (元自治大臣、弁護士、剣道範士・全剣連顧問、勲一等旭日大綬章)
相沢英之 (元経済企画庁長官、元自民党税制調査会長、弁護士、勲一等旭日大綬章)
江藤隆美 (元総務庁長官、元建設大臣、元運輸大臣、勲一等旭日大綬章)
石橋一弥 (元文部大臣・元自民党憲法調査会長)
亀岡高夫 (元農林水産大臣、元建設大臣)
北川石松 (元環境庁長官、元衆議院外務委員長)
中島衛 (元科学技術庁長官、旭日大綬章)
松下正寿 (元立教大総長、Ph.D、弁護士、元参議院議員、「文鮮明・人と思想」著者)
菅原喜重郎 (元衆議院議員、世界平和超宗教超国家連合共同議長)
堀江正夫 (元参議院議員、日本郷友連盟会長、英霊にこたえる会会長)
箕輪登 (元郵政大臣、元衆議院安全保障特別委員会委員長、医学博士)
2.公安・防衛庁
弘津恭輔 (元公安調査庁第一部長、元総理府総務副長官、元警察大学校長)←**注意
岡嵜格 (元東京地検特捜部長、元法務大臣秘書課長、元大阪高検検事長、弁護士)
内田一臣 (元海上自衛隊幕僚長、元海将、自衛隊援護協会理事長)
杉田一次 (元陸上自衛隊幕僚長、日本郷友連盟名誉会長、元東久邇宮内閣秘書官)
今村和男 (元防衛大教授、システム分析学専攻、国際科学振興財団専務理事)
竹田五郎 (元統合幕僚会議議長、元川崎重工顧問、軍事評論家)
鈴木瞭五郎 (元航空総隊司令官、元空将、元川崎重工顧問)
松金久知 (元陸上自衛隊東北方面総監、元日本製鋼所特別顧問)
吉江誠一 (元陸上自衛隊幕僚長、元国家国務員共済組合連合会・常任理事)
生田目修 (元航空自衛隊幕僚長、元伊藤忠エレクトロニクス顧問、ISC顧問)
3.官 僚
金山政英 (元駐韓国大使、元バチカン代理公使、元日韓文化交流協会会長)
鈴木一 (元鈴木貫太郎総理秘書官、元出入国管理庁長官、元宮内庁侍従次長)←**注意
谷藤正三 (元北海道開発庁事務次官、元建設省都市局長、日大教授、工学博士)
服部比佐治 (元駐ヴァチカン大使、元駐イスラエル大使、元防衛庁参事官)
法眼晋作 (元外務省顧問、元国際協力事業団総裁、元国策研究会長、勲一等瑞宝章)
4.財 界
郷司浩平 (日本生産性本部名誉会長、元経済同友会代表幹事、勲一等瑞宝章)
安藤豊禄 (元小野田セメント社長、勲一等瑞宝章、韓国修交勲章興仁賞受賞)
上前行孝 (元宮地鐵工所社長、工学博士)
伍堂輝雄 (JAL=日本航空元会長)
林田隆 (元昭和炭酸会長)
宮内俊之 (元伊藤忠商事理事、元アラビア石油副社長) 参考
5.マスコミ・芸能人関連
桜田淳子 (女優、日本レコード大賞、日本アカデミー賞助演女優賞受賞) 参考 祝福
井上茂信 (外交評論家・元産経新聞ワシントン支局長、「ゴルバチョフと文鮮明師」著者)
細川隆一郎 (政治評論家、元毎日新聞編集局長)
入江通雅 (青山学院大名誉教授、国際政治学専攻、元NHKニュース解説担当)
木屋隆安 (元時事通信社・社会部長、中外ニュース主筆)
田井友季子 (作家・日本ペンクラブ会員、「神の代辯者」著者)
高田秀二 (元共同通信編集主幹、元日本記者クラブ理事長・名誉会員)
那須聖 (外交評論家、元毎日新聞ニューヨーク支局長、「牢獄の救世主」著者)見解
二宮信親 (元月曜評論社社長、元読売新聞社出版局長、元ラジオ日本・常務取締役)
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教育機関関係者は省略しました。以下に記載がありますので、ご自身で真偽を誤判定下さい。いくら真偽不明でも、悪いイメージがありますので・・・・。
以下は掲載ページでの紹介。
統一教会と私の奇しき因縁は、(東京・渋谷区の)南平台で隣り合わせで住んでおりました若い青年たち、正体はよくわからないけれども、日曜日ごとに礼拝をされて、賛美歌の声が聞こえてくる。(中略)そうしたら、笹川(良一)君が統一教会に共鳴してこの運動の強化を念願して、(中略)あれは私が蔭ながら発展を期待している純真な青年の諸君で、将来、日本のこの混乱の中に、それを救うべき大きな使命を持っている青年だと私は期待している。(中略)そういう話を聞き、お隣りでもありましたので、聖日の礼拝の後に参りまして、お話したことがありました。(中略)きわめて情熱のこもったお話を聞きまして、非常に頼もしく私は考えたのです。<参考:久保木修己・統一教会名誉会長の話>
▲岸信介(元首相、大勲位菊花大綬章) 文鮮明師の不当裁判に対する意見書 参考
アジアに偉大な指導者現わる。その名は“文鮮明”である。私はこのことを伺いまして久しいのでありますが、今日は待ちに待ったその文鮮明先生と席を同じくし、かつ、ただいま文先生のご高邁なご教示にあずかりまして、本当に今日はいい日だなあ、いい晩だなあと、気が晴れ晴れとしたような気がいたします。(中略)今日は私が常々考えておった政治原理、そういうものを綺麗に整理させていただいたという気がするのであります(帝国ホテル「希望の日」晩餐会、文鮮明師講演後のスピーチより)。
▲福田赳夫(元首相、大勲位菊花大綬章)
共産主義が崩壊した今日、自由民主主義もさまざまな問題を抱えているのでございます。真の良識に歴史的に裏付けられなければ、衆愚政治に陥っていくのであります。このような時、宗教的精神に基づいて世界文化体育大典が盛大に開催される意義は、極めて大と考えるのであります。開催国大韓民国は私が日本国首相として、戦後初めて公式訪問した地でございます。今、私たちに必要なものは広大なる心と道徳的勇気ではないでしょうか。皆様、民族問題や宗教の対立を越えて、人類の理想に向かって邁進してまいりましょう(統一教会・3万組国際合同結婚式における祝辞)。
▲中曽根康弘(元首相、財団法人世界平和研究所会長、大勲位菊花大綬章)
人類、人間の幸福という原点を考えた時、社会の進歩、発展、世界の平和と自由をもたらすのは、やはり共産主義ではなく、自由主義体制が基本です。それにいち早く目覚め内外で活躍しているのが勝共連合です。その運動は当然のこととはいうものの、一途な姿勢と勇気、情熱には敬意を表する次第です。マルクス・レーニン主義はある意味で疑似宗教だと思う。これは一朝一夕にしてなかなか変わるものではない。しかるに勝共運動は、政治運動もさることながら、精神運動でもあるがゆえに性急に結論を出さず、根気強い努力の中で、東西の格差、南北問題等の諸問題を解決する方向へ導いてくれることを確信しています。“人類の幸福の原点”を踏まえた運動は未だかつてなかった。これは歴史的事業です。<参考サイト>
▲三塚博(元大蔵大臣、元外務大臣、元運輸大臣、元通産大臣、勲一等旭日大綬章)
私は文先生の高い霊性や、『統一原理』の真理性に共鳴するのは勿論であるが、その経営能力の卓抜さに最も敬意を表するものである。(中略)統一教会には青年が多く、活気に溢れている。文先生の高い霊性から出発して、宗教をはじめ政治、経済、文化の分野においても驚くべき実績をあげている。
▲松下正寿(元立教大総長、Ph.D、弁護士、元参議院議員、「文鮮明・人と思想」著者)
これまで核抑止力によって大国間の戦争が回避されてきたことは確かですが、そのような危険な手段だけで、人類は極度に利己的な利害の衝突から起こる破壊と混乱を回避し、平和裏に21世紀を超えられるのでしょうか。今日では東西南北入り乱れて、各国間の利害が無秩序に衝突するという、混沌とした状況を呈しています。このような利己主義的な生き方を矯正し、本来の秩序を維持できる実践的理念を確定しない限り、東西問題、南北問題など、人類が抱える課題の根本的解決はありえないと思います。ここに、私は韓半島から現れた文鮮明師の思想の重要な意味があると確信しているのです。(中略)文師が提唱する神主義(Godism)、頭翼思想(Head Wing Thought)は、共産主義を批判克服するだけでなく、自由世界が直面している危機をも克服しようとする、統一運動の基本理念となっています。それは世界に、恒久的な平和と安定、自由と繁栄を保証する思想的、価値的に確かな基盤を提供しており、その内容はあらゆる宗教に普遍的に通じるものであって、平和と繁栄を待望する人類が評価しうるものであると考えています。
▲福田信之(元筑波大学長、理学博士、「文鮮明師と金日成主席」著者) 対談 祝辞
大蔵大臣だった福田赳夫氏が「東洋に偉大な思想家現る。その名を文鮮明という」と言って、文先生と抱き合ったが、あの時に先生は「為に生きる」ということを強調された。(中略)私はこの「為に生きる」に打たれた。この一言を私は生涯の教訓として、あらゆる機会に述べさせていただいている。 <参考サイト:統一教会と天皇皇后両陛下>
▲助野健太郎(聖心女子大名誉教授、元キリスト教史学会常任理事、皇后陛下の恩師)
文鮮明先生のはじめられた国際合同結婚式は国境と民族を超えたその愛が世界中に広がり、現に人類を救いつつあるという信念によるものであって、まさに将来の世界平和のシンボルであると思います。<参考:合同結婚式82年祝辞 88年祝辞 文師の不当裁判への見解>
▲金山政英(元駐韓国大使、元バチカン代理公使、元日韓文化交流協会会長)
敗戦後、魂を失った日本は、糸の切れた凧(たこ)のように、果たしてどこへ飛んでゆくのか。しかし私は悲観しない。宇宙と人類の原理を究めて、真摯に活動している憂国の青年たちを知っているからである。原理研究会の若人たちよ、健在なれ。
▲鈴木一(元鈴木貫太郎総理秘書官、元出入国管理庁長官、元宮内庁侍従次長)
韓国ソウル市において、文鮮明師提唱の「世界平和サミット」が開催され、(中略)私もその会合に参加した。そこで文先生はじめ各位の意見を聴取することが出来た。(中略)文先生に拝眉し、深いクリスト教信仰者、世界の平和運動の指導者としてのその言動を感知し、初会見乍らその印象は得難い人物と評すべきでしょうか。希くは世界平和と人類の幸福を願う、勝共運動が真摯な、そして民衆に愛される運動展開を希望する協力者として、文先生へ大きな期待を寄せるものであります。
▲三原朝雄(元防衛庁長官、元文部大臣、元総理府総務長官、勲一等旭日大綬章)
私は何回か、(文鮮明師が主催する)世界言論人会議や世界OBサミット、カウサ(CAUSA)セミナー、統一原理(統一教会の教義)の勉強会にも出席し、文鮮明師ご夫妻にも数回お目にかかり、文師の信念と烈々たる気魄をこめた演説を聞き感銘を覚えた。また、文師がオーナーの「ワシントン・タイムズ」の編集長にも会って意見交換を行なった。(中略)中・南米の政情は不安定で、ニカラグアが赤化された背後にはキューバがあり、さらにその背後には共産大国があることは世界の常識だが、中・南米隣国を共産化から護っているのはカウサであると私は信じており、文師の力の偉大であることをしみじみと思う。文師が提唱し、事業団(国際ハイウェイ建設事業団)が進めている壮大な計画に「日韓トンネル」がある。すでに佐賀や壱岐・対馬でボーリングが行なわれているが、それは単に日本と韓国の間をトンネルで結ぶだけではなく、韓国から北韓を縦走して中国に入り、シルクロードを経て欧州を結ぶ、実に壮大なものであり、半島の南北をも統一して「勝共」の思想と理念をも貫く大平和ロードを目指しており、その雄大さに驚かざるを得ない。
▲加藤武徳(元自治大臣、弁護士、剣道範士・全剣連顧問、勲一等旭日大綬章)
私は、終戦後ソ連のエラブガ(Elabuga)というボルガ河の支系カマ川のほとりで3年間の抑留経験をしました。その収容所は9000名の将校(関東軍の半数)が収容されていました。(中略)そこで我々が一番感じたことは、共産主義の社会には自由がないということです。(中略)全体的にみると、共産主義勢力は、東南アジアでもアフリカでも世界的に弱まっていません。このことは問題です。特にアフリカなどは西側にとって重要な国ですが、そのことの認識をはっきり持つ必要があると考えています。(中略)私は、最初から共産主義に対決しなければならないと考えていたので、そういう運動を進めている勝共連合と私の考えは一致しているのです。ですから、私も出来るだけ御支援させていただきたいと思いますし、勝共連合の皆様も目標達成のために力を尽くしていただきたいと思います。
▲相沢英之(元経済企画庁長官、元自民党税制調査会長、弁護士、勲一等旭日大綬章)
日本と大陸を道路で結ぶため対馬海峡にトンネルを抜こうという壮大な計画(文鮮明師の日韓トンネル構想)は、最後に残る日本の巨大なプロジェクトです。(中略)政治は夢なのです。九州から対馬を通って、韓半島に道路を通そうとするのは、一つの夢です。政治が夢を失った時は、政治じゃない。だから、そういう事を何の補助ももらわず、自分たちでアジアの開発と平和のために計画してやろうと推進している。そういう事を考える団体というのは素晴らしいと思います。やらないで人のことを言うのはダメです。皆さんが頑張れば頑張るほど風当たりもひどい。値打ちがあればあるほど、人から外部から中傷も多いと思うが、一生懸命頑張ってほしいと思います。
▲江藤隆美(元総務庁長官、元建設大臣、元運輸大臣、勲一等旭日大綬章)
(文鮮明師が創設した)勝共連合の運動の歴史の中で、私が一番感動を覚えたのは、1978年の京都蜷川(にながわ)革新府政を打倒した時の、知事選における勝共連合の壮烈な闘いぶりであった。当時、28年も続いた「京都蜷川革新府政」は、「京都共産王国」とか「人民共和国蜷川府政」とかマスコミ界で騒がれていたのである。(中略)ところが、78年の府知事選で、この日本革新政治の灯台の火は消されてしまった。この蜷川体制崩壊を目の前にみた不破書記長は、次のような談話を発表している。「自民党陣営は、その別働隊として国際勝共連合を使い、この選挙戦で、全く謀略と非道の限りをつくして杉村陣営に攻撃を加えた。(中略)くり返しての抗議と申し入れにも拘らず、政府と関係当局は彼らを放任し、この点では、京都府は無法地帯と化するに至った(中略)」と。すなわち、蜷川共産王国が倒れたのは、自民党よりむしろ国際勝共連合の(中略)選挙戦活動によるもの、というのが日本共産党の受け取り方である。(中略)国際勝共連合の「共産主義に勝つ」活動も決して日本国民だけの問題ではない。我々は勇気をもって、この闘いを益々強めなければならない。
▲弘津恭輔(元公安調査庁第一部長、元総理府総務副長官、元警察大学校長)
私の半生は共産主義との戦いに明け暮れたといっても過言ではない。(中略)「勝共運動の理念を聴く会」にも参加したが、それらの会では私の往年を思い出し深く感銘した。国民運動を通して、共産主義と戦っている勝共連合に対し、私は深く敬意を表するとともに、勝共連合こそが私の志を成就してくれるものと確信している。
▲岡嵜格(元東京地検特捜部長、元法務大臣秘書課長、元大阪高検検事長、弁護士)
世界の自由と平和を目的とする統一教会の運動は、一部に誤解や曲解に基づく報道もありますが、彼らは常に神の願いとともにあって神の目的達成に協力しているので、最後の勝利は彼らのものとなるでしょう。
▲景山哲夫(元近畿大学長、経済学博士) 文師の不当裁判への見解
赤ヘル、青ヘル、黒ヘル、白ヘルなどの急進革命集団は、全国の有名大学のほとんど全部に拠点をもって、きわめて組織的な活動を行なっている。これらの暴力集団に対抗する学生運動は、原理研究会だけである。原研の学生はキリスト教人道主義の立場から、身を挺して勇敢に闘っている。私は心から拍手を送りたい。
▲郷司浩平(日本生産性本部名誉会長、元経済同友会代表幹事、勲一等瑞宝章)
私は、1981年ソウルで開催された国際科学者会議の席で、文鮮明師の国際ハイウェイ構想をうかがい、同師の人間的温かさに触れ非常に感銘を受けました。
▲西堀栄三郎(元日本山岳会会長、第一次南極越冬隊隊長、理学博士) 談話
これほどまでに偉大な、愛することに徹した方が、こんなに近くにいらっしゃったのに、どうして私は今の今まで何も知らずに過ごしてこれたのだろう。これまで長く平和運動に挺身してきた身でありながら・・・。私は慙愧の念に打たれながら、ほとばしり出る涙をとどめることができなかった。(中略)統一原理、統一思想そして統一神学を学ぶにつれ、以前からニューヨーク・タイムズ等で私が提唱してきた『絶対平和への四段階』構想が、まさに統一神学によってのみ初めて現実のものになることも確認できた。(中略)この方こそまさに全天宙が求め続けてきた真のメシヤに違いない。(中略)現在、私はローマ・カトリック教会の信仰と何ら矛盾せずに統一原理の運動に参加させていただいている。
▲小牧久時(フランス国際大名誉教授、農学博士、平和運動家) 祝辞
統一原理というのは、学んでみますと、神学的・哲学的に大変内容の深いものがあります。(中略)文先生はただの人間ではないと真に考えるようになりました。私は先生をイエス・キリストすら越える人物、いや聖人であると思っております。(中略)心霊界の統一、神を中心とした宗教統一、こうした価値において一致した宗教と科学を統一し、政治、経済、国家に一本の筋を通そうとしておられるのです。理念ばかりではありません。一つ例を挙げれば、地域間格差の是正のため、国際ハイウェイ・プロジェクトを打ち出され、具体化の動きが既に始まっているのです。(中略)先生は神との情報のチャンネルをいくつも持っておられるに違いない。神の啓示、霊感をいつも受けているわけです。そして、常に祈りの中に神の心情を体恤(たいじゅつ)しておられるのでしょう。
▲清水馨八郎(千葉大名誉教授、理学博士、「世紀のプロジェクト」著者)文師裁判見解
勝共運動は非常に良い運動であり、私自身も以前から勝共を叫んできた。(中略)日本は言うに及ばず、全世界が皆“勝共”の気持ちになってくれれば良いと思っている。
▲安藤豊禄(元小野田セメント社長、勲一等瑞宝章、韓国修交勲章興仁賞受賞)
原理講義も無事に終わり、私たちは釜山の「涙岩」と呼ばれる場所へ向かった。(中略)到着すると、早速案内された。思いのほか狭い所だったが、太田さん(太田洪量氏)が私に、「飯田先生、そこが文先生の祈られた所ですから、靴を脱いで、どうぞお座り下さい」と言って、「涙岩」のすぐ手前の場所を指さした。私はさすがに“そこ”に座るのは気が引けたので、少しズレた所に腰をおろした。そして静かに目を閉じた。他の先生方も順に座り始めているようだったが、ものの30秒もしないうちに、私の周りのざわめきは一切消えた。独り、完全な静寂に包まれたのである。何も聞こえなかった。と同時に、温かいものが私を包み始めた。温かさはどんどん増し加わり、密度が濃くなったかと思うと、今度私の中から込み上げてきた。それは一気に噴出しようとするばかりに私を突き上げ、閉じたまぶたの内側は、熱い涙で一杯になった。(中略)それは哀しみや喜びなどといった、人間的な感情の交じった涙ではなかった。ただ、体の芯から一直線に湧き上がり、いつ果てるとも知れぬほどに噴き出し続けるだろうと予感させたもの。あれこそ、文師の言う“神の心情”だったのだと思う。
▲飯田正一(北大名誉教授・医学博士、薬理学専攻)
私と統一教会との接触は、そして統一原理は、私がそれまで積み上げてきたものを、物の見事に体系的に跡づけてくれたのである。(中略)私の専門とする物理学の研究においても、自然法則を探求し深く突きつめていけばいくほど、唯物思想では到底量り知ることのできない自然界の神秘性が感動的に迫ってきて、神の存在を信ぜざるを得なくなってくるのである。(中略)さらに、統一原理がキリスト教でありながら、東洋的色彩を非常に濃く帯びていることも私にとって絶大な魅力である。このことによって、統一原理は従来のキリスト教が日本に広まることができなかったという失敗を十分に克服できる可能性を秘めていると私は確信する。
▲池田和義(大阪大名誉教授・理学博士、「神と万有と詩の世界」著者) 祝辞 参考
「為に生きる」という精神をもって活躍される統一教会学生部の益々のご発展と、また大会に参加される世界の学生代表の皆様が、これを契機として世界平和実現のために大きな力を発揮されることを心からお祈りします(1990年7月22日、統一教会全国学生1万人大会での挨拶)。<参考サイト>
▲石橋一弥(元文部大臣・元自民党憲法調査会長)
統一原理は、人生、宇宙、歴史の全般にわたり、それは更に罪の問題、救いの問題の解明にしても、実に微に入り細を穿って展開された理論であり、その面でこれは非常に優れた、見事な体系である。
▲伊藤行(鹿児島大名誉教授)
「サタンを救い、共産世界を救う」という発想は一般人には最も理解しにくいところであろう。この発想を理解するには、文師の宗教の性格を知る必要がある。それは、自分たちだけが救われようとするものではなく、自分はさておいても、まずは「神の解放と人類の解放」を旗印に掲げているのが最大の特色である。すなわち文師の教えの根幹は「神は愛を通して喜びを得ようとするために人間と宇宙を創造した」という、創造の「心情動機説」である。そこから、神と人間の根本的関係は、親子の関係、愛の関係、心情の関係となる。(中略)ところが、神の愛の対象として創造された人間が、堕落することによりその位置から離れてしまったので、栄光の神は一転して嘆き悲しみの神になってしまった。文師の宗教生活はそうした神の実情を知った時から始まり、神をその悲しみから解放することを第一の目的にしている。そのためには人類を罪から解放して本然の姿にかえし、神の心情の対象の立場に立てなければならない。それは共産主義者に対しても変わるものではない。<参考:文師の不当裁判への見解>
▲井上茂信(外交評論家・元産経新聞ワシントン支局長、「ゴルバチョフと文鮮明師」著者)
共産主義など本来虚構の思想であることは言うまでもないが、しかし、それを一つ一つ、共産主義者の首根っこを押さえ込むようにして論破する緻密な理論は、いまだこの地上に現れていなかった。「共産主義者に対して真正面から立ち向かい、反撃できる理論は、この勝共理論しかないだろう」というのが、永年、共産主義者と戦ってきた私の率直な感想であった。(中略)確かに国家や社会に奉仕し、平和に貢献しようという団体は全国にたくさんある。しかしこれほどまでに純粋に、そして将来ある人物群がそろい、泥まみれになって活動している団体は二つとないだろう。
▲井上順理(鳥取大名誉教授、兵庫教育大名誉教授、文学博士、倫理学専攻)
スパイ天国として世界の注視を集め、世界の友邦の危惧の念の裡(うち)にある日本の安全にスパイ防止法案が絶対不可欠であり、世界の独立国の殆どがこの法令を持って国家機密保持に懸命な事はよくよく周知の事実である。(中略)多言無用。私は勝共連合の性根を据えた活躍を衷心念願するものである。
▲今井勇之進(東北大名誉教授、元金属博物館長、工学博士、日本学士院賞受賞)
こんな世の中で、いくら制度や機構をつくってみても、それだけで平和が来るわけではない。平和の根元はやはり神との和解以外にない。文師が指摘し、聖書が教える通りである。
▲今村和男(元防衛大教授、システム分析学専攻、国際科学振興財団専務理事)
世界的に著名な現代の宗教・文化指導者文鮮明師のメッセージ「人間の行くべき生涯路程」を聞く機会に恵まれた。メッセージは聖書に「私は道であり、真理であり、命である。誰でも私によらないでは、父のみもとに行くことはできない」(ヨハネ14・6)とあるのを引用、「ここに愛という言葉を一つ加えなければならない」と愛の重要性を指摘している。そして、神の概念や人生にとって、「愛」がいかに重要であるかを、人間生活、家族など、卑近な例を引きつつ、誰にでもよく分かるように教えている。(中略)今も私の心に生き生きと残る深い言葉に満ちていた。<参考:統一教会信者拉致事件コメント 編著書>
▲入江通雅(青山学院大名誉教授、国際政治学専攻、元NHKニュース解説担当)
私が勝共運動に期待と関心を寄せるのは、第一に国防問題に対して非常に熱心に取り組んでいるからです。しかし、今の日本は、この面が余りにも欠けているのではないかと思います。“国を守る”という意識は、国民一人一人が当然考えなければいけないことです。(中略)また、国防意識の啓蒙を図る上で、教育が重要であることは言うまでもありません。(中略)教育は国柄を伝えていく手段でもあるが、その教育の基本が確立しないということは日本文化そのものの存立があやぶまれることにもなります。殺伐とした闘争意識にかられたり、偏った思想でかきまわされたりすると、日本の将来に重大な禍根を残すことになってしまいます。こうした中で、そのような最も根本的なことに献身的に努力しておられる勝共運動に対して、心から敬意を払います。
▲上前行孝(元宮地鐵工所社長、工学博士)
勝共連合の発刊している『世界思想』『思想新聞』などの報道は、旗幟(きし)鮮明である。正直で謙虚な若者たちが集まって、熱心にインタビューをし、記事を書いている。だから報道は人の心に訴えるものがある。何よりも仕組まれた嘘がない。パイオニアは、一日にしてその素志を万人に認められるものでないから、苦難はあるであろう。だが純粋なる特攻隊員の心がいつか人々の胸に受け継がれているのを発見するように、勝共連合の運動も、やはり心ある人々の共感を呼んでいることは間違いないのであって、ますます勇躍、希望をもってその所信を貫いてもらいたいものである。
▲内田一臣(元海上自衛隊幕僚長、元海将、自衛隊援護協会理事長)
結婚は個人にとっても、子孫にとっても、はたまた国家、社会にとっても重要で、しかも重大なことです。(中略)民族内だけ、あるいは国内だけでの結婚か、はたまた国際間での結婚かということになると、前者では生物学的に見ても、悪質な劣性形質の発現の起こる可能性があるのに対して、後者では雑種強勢の現象も付け加わって両親よりも秀れた形質が出現するばかりでなく、国際親善にも役立ち、統一社会、人類一家族世界を築く上でも早途になるでしょう。この点に早くから着目され実行されているのが文鮮明師による国際間にも及ぶ合同結婚式であると思います。
▲植田利喜造(元筑波大教授、理学博士、生物学専攻)
第二次世界大戦が終わると、中共革命が成功し、急速に共産勢力が拡大を始めた。大戦後の世界における戦乱は、殆どすべて共産党勢力によって惹起されたものといって過言ではない。もしこの共産勢力を世界から駆逐することが出来れば、世界はどんなにか平和になることだらう。ところが共産勢力は狂信的な連中によって形成されてゐるから、その運動は執念深く継続され、仲々弱まりを見せない。(中略)これに対抗するにも、やはり強い結束が必要なのではなからうか。勝共連合は何のかのと悪口をいはれてゐるが、それは概ね朝日新聞その他の親共、容共的勢力の仕業である。
▲宇野精一(東大名誉教授、文学博士、スパイ防止法制定促進国民会議議長)
勝共運動を推進するに当たって、我々はまず、いわゆる共産主義国家の実態を出来るだけ正確詳細に把握し理解することが必要である。それなくしては勝共運動は成り立たないはずである。(中略)次に必要なのは、我々の置かれている資本主義社会についての反省である。資本主義社会にも改善すべき点が多い。それらの欠陥を是正して、より良き資本主義を建設していくこと、(中略)勝共運動の出発点はここにこそあらねばならない。(中略)勝共運動の出発点は我々が誠実に考え、行動し、如何なる場合にも信義を重んずる人間であることにある。これこそが勝共運動の本旨でなければならないであろう。
▲榎一雄(東大名誉教授、文学博士、東洋史専攻、元東洋文庫理事長)
どの国民も一人一人は、戦争なんか望んでいないのである。ところが、国家間政府間のレベルになると利害がもつれて、やがて戦争などが起こる。それはもう、個人の力ではどうにもならない。諸国民がお互いに訪問し合い、お互いに風土や民俗に触れ合い、友好を深め、「人類は一家族」(文鮮明師)という信頼が生まれた時、世界の平和は達成される。1986年10月1日という日は、その意味で21世紀の記念すべき日となるであろう。この日、やがてアジア=ヨーロッパを結ぶハイウェイの起点、日韓トンネルの日本側佐賀県鎮西町で斜坑起工式が行なわれたのである。(中略)シルクロードによって、かつてヨーロッパは東へ東へと進み、やがて中国の首都にまでたどり着いた。それから何百年かたった今、亜欧連絡のハイウェイはいわばその総仕上げとなる。<参考サイト>
▲扇谷正造(評論家、元「週刊朝日」編集長、菊池寛賞受賞)
統一思想は東洋に興ったキリスト教として、東西両思想の融合に大きな役割を果たすに違いありません。こうして統一思想は今後の人類の方向に光を投げかけるものとして、またそれに基づく勝共理論は抑圧された人々を解放するものとして、私は大きな期待と信頼をもち、手をとりあって活動してゆきたいと考えています。
▲大鹿譲(大阪工大教授、量子力学専攻)<合同結婚式祝辞 文師の不当裁判への見解>
世界のいろんな紛争に宗教が関係していますが、それは本当の宗教とは言えません。怨讐をも愛する真の愛を説かれる文鮮明先生の教えこそ、真の宗教だと思います。最近、世界の宗教指導者を集めて宗教間の融和に努め、宗教は原点に戻れと話されている、そんな点に非常に感銘しています。
▲岡田克己(宮城誠真短大名誉教授)
私は勝共連合に微力を尽くしているが、1947年に『正しい理念』という小著を出している。それには世界連邦を成立させることと科学的宗教生活を提唱している。文先生の統一原理にも通ずるところがあるかもしれないが、将来の地球社会の平和と人類の健康保持のため一般社会での相互扶助と宗教界の革新が21世紀文明を達成する上で極めて重要だと思うのである。
▲岡田實(元大阪大学長、工学博士、金属工学専攻、勲一等瑞宝章)
キリスト教は、世界の文化を指導し、聖書的社会形成を進行させている。しかし現在の日本の伝道を阻害し逆行させているのが「日本基督教団・統一原理問題連絡会」と日本共産党の統一教会攻撃である。なお彼らの宣伝に乗って踊っている牧師・信徒が、これに虚勢を加えている。(中略)今までに統一教会員が監禁されて改宗を説得された、という証言を公開の席で何度か聞かされている。(中略)統一教会を邪教と宣伝して、親たちから改宗説得費用を四百万、五百万と出させた牧師もいる、と聞かされた。
▲小方二十世(元日本基督教団・鎌倉教会長老)
私の知る限り、統一教会創始者の文鮮明師は、宗教的指導者として卓越しており、現代日本の宗教界に比肩すべき人物をほとんど見出し難い。このことは、韓民族に対する偏見を去り、少しく師を知ったならば、何人も認めうると思う。文鮮明師は、比類のないほどよく神を知り、人を知る人である。(中略)また、統一教会の教義も幸福な家庭を作るものである。相手を憎まず、愛することによって愛し返される(授受作用)という教え、愛を最高に置く価値観、これらはすべて幸福な家庭を創るものである。(中略)共産党は非人間的な圧制の組織であり、非暴力と愛の組織「勝共連合」に破れた。それを憎んで共産党は、いわれのない統一教会攻撃を続けている。
▲加藤栄一(筑波大名誉教授、元自治省参事官)
統一思想は文鮮明師が神の啓示に基づいて得られた思想であり宗教でありますから、常にその根本理念を忘れてはならないと思います。文鮮明師の講話集『為に生きる』を拝読してみますと、その根本精神がはっきりと打ち出されています。それは『宇宙の根本的中心真理は、神はすべての人間の親であり、すべての人間は神の子である』ということになります。(中略)従って自由主義の人々も、共産主義の人々も、皆一様に神の子であります。ただ共産主義の人々は神の子たるすばらしい本体が我情我欲、私利私欲の迷妄悪念に蔽いかくされて悪魔のような現象を現しているにすぎません。この故に、われわれは共産主義の人々を単に打ち負かし打ち勝つというだけでなく、その迷妄を醒まして神の子たるすばらしい本体が顕れ出るようにしてあげることが肝要ではないかと思われます。
▲加藤弘(東大名誉教授、工学博士、船舶工学専攻)
文先生という世界的な思想家・宗教家のイデオロギーというものと国家護持と一致するというふうに見て、私は誰が何と言おうとも共にやっているわけです。是非、世界と日本の平和安全の保持、理想郷実現に向けてこれからも頑張って欲しいと思う。
▲亀岡高夫(元農林水産大臣、元建設大臣)
文師については、スーパーマンだと思う。本当に普通の人じゃない。キリストの再来だと感じている。私は仏教徒だが、その私の目から見てもそう思う。<参考:文師の不当裁判への見解>
▲亀川正東(琉球大名誉教授、文学博士、日本ペンクラブ名誉会員)
(文鮮明師夫人である)韓総裁のお話は、まず徹頭徹尾分かりやすい話でしたね。近代民主主義は、「個」の主張が強いのです。しかし研究すればする程、そうであってはいけない事がわかります。「個」は、単なる抽象的人権論に過ぎない。これからのキーワードは「共同体」、「コミュニティ」。そしてそのコミュニティの極限は、ファミリーであります。そしてその基本は、男女の結婚、愛である。そのファミリー論、夫婦論として、今日のご講演に非常に感動しました。(中略)韓総裁が最後に、「永遠に為に生きる真の愛の道理を実践する・・・」と語られましたが、全くその通りです。
▲河部利夫(東京外大名誉教授、東京国際大名誉教授、文学博士)
左翼の学生運動が盛んに燃えて、いわゆる学園紛争が全国的に広がった頃、慶応義塾にもこの波が押し寄せた。学生の自治会が左翼運動家によって支配され、ストライキや学園封鎖などの暴力をふるい出した。(中略)教員の中には左翼に同調するものがいて、排除努力を冷たい眼で眺める。こうしたときに、勝共の学生たちの献身的な奮闘は、私にとってありがたいことであったし、心打たれる活動ぶりであった。
▲気賀健三(慶大名誉教授、経済学博士)
私には、大阪府議会議長から国政に出た、その頃からの長い御縁がある。日本の国を愛し、国民を愛し、それから大自然を愛する。従って、それらのものを守らねばならないというのが私の政治家になった動機でもある。(中略)世界はまれにみる混乱期に入ってきているが、謙虚な心で向かっていけば大自然が、神が、ひらめきというかインスピレーションというものを与えてくれる。(中略)そのような中で、勝共連合が活動し頑張ってくれていることは、敬意と感謝を捧げるものである。純粋な気持ちで事にあたるとすれば、そこには死を恐れない精神状態が生ずる。勝共の青年は、その精神を持ち続け、新しい日本の政治を導いてくれることを願ってやまない。
▲北川石松(元環境庁長官、元衆議院外務委員長)
勝共連合の理念となっている勝共理論を徹底的に勉強した。“反共”は観念的な表現だが、“勝共”にはアクションがあり、自分自身の思想・信条にぴったりするものがあると思ったからだ。(中略)残り少ない人生を、思う存分勝共活動に捧げたいと思っている。
▲木屋隆安(元時事通信社・社会部長、中外ニュース主筆)
統一教会のいう神なるものが、我々の規範の最高位にあるという点においては、全くその通りだと思う。(中略)21世紀というのは、おそらく超4次元的文明だと思う。少なくとも、神様の性質、理論みたいなものがそこに存在しなければならない。そういう認識によって、新たな世紀をつくっていくのではないか。(中略)そういう世界に行くためにも統一運動が頑張る必要がある。
▲九嶋勝司(元秋田大学長・名誉教授、東北大名誉教授、医学博士)
昭和40年前後、わが国の大学は北海道から沖縄に至るまで激しい学園紛争の嵐に巻き込まれた。(中略)そんな時、私は一部の先達や同志たちと高知を訪れ、赤旗の林立する高知大学で、「日米安保改正と日本国憲法の不当性」を論じた。その時、高知大学の正門の傍らで勝共の幟(のぼり)の下、断食をしている一人の青年を見た。その実行力と勇気は当時の風潮の中にあって正に特筆に価するものであり、未だにその青年の名前を覚えている。(中略)戦後これほど、青年たちをして組織的、精力的に、また生命がけで一つの運動に精進させている運動は、皆無といってよい。
▲工藤重忠(元桐蔭女子短大学長、憲法学会常任理事、法学博士)
共産主義の危険性は、神や仏を尊ぶ心を人間から奪い去ってしまうところにある。失われたこの人間の本性を取り戻さない限り、共産主義との闘いは果てしなく続いてくだろう。人類の最終的な闘いは、朽ち行く共産党との闘いではなく、己の心との闘いなのである。見える敵よりも見えない悪との闘いの方がはるかに難しい。(中略)私は、命ある限りこの勝共運動に挺身していくと心に決めている。
▲黒坂富治(富山大名誉教授、音楽家・作曲家)
勝共連合とはいわば同志の仲間と考えて居りますが、初めて勝共連合の方々とお会いした当時は(中略)勝共連合の実態が一部には誤解され、またその行動にも或いは疑念をもって見られて居たような事情もありました。しかし、その後の経過を見て居りますと、その誤解、疑念も今やほぼ解消され、(中略)その誠実な活動によって全国の勝共運動は勝共連合を中心として、着実に共産化活動撲滅の実を挙げつつあると言ってよいかと思います。
▲伍堂輝雄(JAL=日本航空元会長)
神武天皇が、建国に際し、橿原(かしはら)の宮で宣べ給うた言葉の中に「八紘(あめのした)を掩(おほ)ひて宇(いへ)とせむことまたよからずや」というのがある。「あめのした」とは、地球上ということである。つまり、この言葉の意味は、「地球上の全人類が一つの家の中に住む親子兄弟のように仲よく暮らしてゆこうではないか」ということである。「八紘一宇」は、日本の建国の精神であると同時に、神道の根本理念である。(中略)それは、統一教会の創始者・文鮮明師の理想とされる世界の諸宗教の融和ないし統一とその根底において一致するものである、と私は考える。
▲小森義峯(元憲法学会理事長、元国士舘大教授、法学博士、伊勢神宮評議員)
スパイ防止法制定運動に携わっている間、幾多の勝共青年に接してきた。すべての人たちが非常に熱意を持ち、しかも知的な人ばかりであった。一体これらの青年、しかも有名大学出身者が多いのであるが、両親の願望をも顧みず、栄誉や地位も一切捨てて、文字通り勝共運動に専念しているこれらの若者を惹きつけるものは一体何か、と思うようになった。色々考え聞いているうちに、これは結局統一原理、統一思想を基台とした宗教、哲学が彼らを惹きつけていることが判然とした。それ以後、私は許す限り機会を見て、この統一思想につき講習会に出席し、またビデオ等で理解を深めるようにしている。
▲小山福松(元中京大学長、商学専攻)
宗教改革の時期には、これは神の摂理といってよいのでありますが、必ずその指導者が現われるものであります。(中略)しかし、文師の登場と共に、文師に対してあらゆる誹謗中傷g巻き起こってまいりました。これはいわれなき宗教弾圧であり、迫害であります。私は文師の神学思想に接してから、十数年いや20年近くになりますが、この神学思想を知る前は半信半疑でありました。しかし、この神学思想を知ってからは、疑いはことごとく晴れたのであります。
▲近藤正栄(神奈川大教授、神学・英文学専攻、「神主義への道」著者) 参考 見解
「統一思想」によりますと、第一章が「原相論(The Theory of Image)」と示され、中心問題は「神の属性を扱う」としています。(中略)統一思想の成立基点が「絶対者であり、創造主なる神」にあるからです。この神の扱い方が従来のキリスト教神学と異なるために、原相論は非常に誤解を受けてきました。しかし、この神観の救いは、キリスト教神学で分裂し、扱い得なくなった問題に対し、旧約聖書の神観から出発し、まず宇宙の究極的な在り方を問い、ひいては政治・経済などの現実的問題の解決の方法とを見出そうとする、そういった姿勢があるのです。(中略)ここに、現代の問題意識に的確に応答しようという、統一思想のエネルギーを見ることができるのです。
▲桜井一(上武大元教授、単立シャローム第一公会牧師)
姉が20歳の頃に統一教会に入りました。当時、私は秋田にいて13歳でしたが、統一教会はとにかく悪い噂の渦中にあり、そのために、親と姉とのもめごとを見てきましたので、私も「何でそこまで・・・」と、統一教会や姉を先入観をもって見るようになっていました。私が芸能界に入って15歳の時に、姉も東京に出てきてくれ、一緒に生活するようになりました。悪いイメージを持って接してきた姉ではありますが、その姉のアドバイスの一言一言に、いちいち納得できるものがあったのです。それで姉のやっていることは間違っていないんだな、と思うようになりました。だから私は強制的にではなく、自ら「ちょっと耳を貸してみようかしら」と思って、この統一教会の教理である「統一原理」に触れたんです。それは序論から始まって膨大な理論立ったものがあるのですが、その3日間の講義を受けまして、これが本当に真理であると思いました。以来、私が芸能界でやっていく上で、これが精神的バックボーンになってきたことは間違いないんです。
▲桜田淳子(女優、日本レコード大賞、日本アカデミー賞助演女優賞受賞) 参考 祝福
学生時代、東京で地質学を学ぶかたわら、内村鑑三先生の聖書講座に通ったことはよい思い出である。(中略)西堀さん(西堀栄三郎博士)の話を聞いた私は、不思議な神の導きを感じていた。(中略)さっそく私は古い仲間や教え子に呼びかけ、国際ハイウェイ・日韓トンネルの研究会を発足させた。松下正寿氏、福田信之氏をはじめ、日本からICUSに参加した多くの学者も参加したのは勿論のことである。やがて、研究機関としての『日韓トンネル研究会』、調査工事の推進母体としての『国際ハイウェイ建設事業団』が設立され、これまで約十年間、百億円余りを投入して、調査と研究が積み重ねられてきた。(中略)日韓トンネルは科学者と宗教家の夢が一致したところから始まった。21世紀は科学と宗教の理想が実現する世紀にしたいものだ。貧困と対立への挑戦はまだ始まったばかりである。私たちが夢をなくさない限り、必ずそれは実現する。私はそう信じている。<参考:日韓トンネル研究会名誉会長>
▲佐々保雄(北大名誉教授、理学博士、地質学専攻、「日韓トンネルプロジェクト」監修)
「あっ、文先生だ!」そう気がついた途端、私の体は瞬間的に凍結してしまった。(中略)文先生が私をご覧になったわけでもない。目と目が合ったわけでもない。ただ大勢の肩越しに何とかお顔の半分を覗き見たにすぎない。しかし私にはそれが全てであり、それで十分だった。瞬きもせず私は遠くの一点をジーッと見つめていた。(中略)と同時に涙がせきを切ったように一気に流れだした。何も見えない。どれほどの時間が過ぎたのだろう。(中略)今まで講義を通してだけ接してきた御本人、私にしてみれば生き神様か生き仏に匹敵すると思われた方が、まさに目の前におられたのだから、それは驚天動地以外の何物でもなかった。ふだん、冗談ばかり言ったり、豪快だがあわて者の私だが、そういう人間ほどいったん心の琴線に触れれば、その出会いは計り知れないほど強烈なのである。
▲佐藤正二郎(元広島大教授、音楽家・作曲家、元広島交響楽団常任指揮者)
(文鮮明師が主催する)サンフランシスコでの世界宗教議会に参加させていただき、その中で得た事は誠に大きく、そして又、意義深いものであった。教派や宗派、そして経典の違いを論じて争う次期はもう終わった、と私は思う。むしろ経典やバイブルに示されていることを口走りながら、行動が全く伴わない今日の宗教界こそ、大きな疑問であろう。真実の平和と自由を確立する為には法句経に示されている如く「憎しみは憎しみによって報いられず。憎しみなき慈悲によってのみ報いられる」との教えを実践することが肝要であろう。(中略)世界宗教議会のこの願いを私たち参加者一人一人が、その場限りで終わることなく、各々の場で実践し行動することこそ今後に課せられた大切な役目ではないだろうか。
▲慈雲(宗教法人妙法山貫首、霊能者、画家、スリランカ国立コロンボ大名誉教授)参考
世界平和に対する文師の思想と統一運動を早く多くの人たちに伝えて、それを国民の世論にまで盛り上げることが何より緊急の課題である。私は余生をこれに全面的に注いでいく決意である。
▲東海林孝正(九州共立大教授、経営学専攻)
大学紛争の盛んな頃、紛争に批判的であるばかりか、ベトナム戦争の本質をはっきりと見抜いている塾生がいた。それが原理研究会の学生で、彼に会えたことはまさに干天の慈雨のごときものだった。出席する学生が数人なので、がらんとした教室でお互いに悲憤慷慨した。その結果生まれたのが『慶應キャンパス』という学内新聞だった。(中略)原理研究会の塾生が左翼学生の騒動を未然に防止しているのは力強い限りである。
▲白井浩司(慶大名誉教授、フランス文学専攻)
私たちは「為に生きる」(文鮮明師の理念)を基本とする宗教哲学に基づいて、民主主義の問題を解決していかなければなりません。これこそが日本の政治を真に改革する道であると思います。目を世界に転じると、現在の世界の問題は、政治、外交、軍事の力だけでは解決できなくなっています。そこで世界の現状を「人類」「地球村」といった視点から見つめなおし、NGOや宗教家と協力して取り組む姿勢が政治の側に求められています。その意味で、国連の上院としての超宗教議会をつくるという文先生の国連改革案は素晴らしいと思います。(中略)文先生は真の世界平和を構築できる偉大なる指導者であると思います。また、別の観点から見れば、類まれな預言者、つまり神の言葉を預かれる人とも言うことができるでしょう。<参考サイト>
▲菅原喜重郎(元衆議院議員、世界平和超宗教超国家連合共同議長)
世界情勢の重大転換期に際し、我々は目的を同じうする同志の結合と連繋をさらに密にし、各種機関や団体と共に力を合わせて目的の達成に精進しなければならぬ。過去長年月にわたって戦ってきた勝共連合に敬意を表すると共に多大の信頼と期待とを寄せるものである。
▲杉田一次(元陸上自衛隊幕僚長、日本郷友連盟名誉会長、元東久邇宮内閣秘書官)
青年たちは礼儀正しく、控え目であったが、その語るところは強い信念に支えられ、舌端火を吹かんばかりの気迫があった。しかも広い識見と深い英智をそなえている。品行方正なその姿の中に秘めた精神力は、並たいていのものではないように思われた。当時、青年たちの間には、享楽や怠惰を求める風潮が広がりつつあったし、自分さえ良ければ他人には関知しないという個人主義者や、自己の利得のためには手段を選ばずどんな非道なことでもやる、というような利己主義者が目立ちはじめていた。そうした社会状況のなかで、その若者たちの汚れを知らぬ純真な心、不撓不屈の精神力、力強く大胆な行動力に、私は敬愛し信頼しうるに足るものを感じ始めていた。その青年たちの所属している集団が、国際勝共連合だった。(中略)国際的な組織と連帯をもつ国際勝共連合の使命は重かつ大である。その社会理論は、真理に裏打ちされたものであって、共産主義理論の罪悪性をあばき、さらに彼らの提示した問題まで解決することができる内容をもっているのである。
▲杉本儀一(元杉本興業会長)
今日わが国で共産主義に対抗して勝利できるものは勝共連合以外にない。(中略)顧みれば現在の民主主義は、人間は神の前に平等であることを忘れ、法の前の平等を唱え、神を恐れない人間が人間を裁き支配する人間主体の世界を現出させ、殺りく、犯罪の悲劇を根絶できないでいる。このような民主主義では到底共産主義を克服することはできない。現代の民主主義は速やかに神主体の原点に立ち帰って真正の力を回復すべきである。(中略)統一思想により武装された勝共理論と勝共運動のみがそれを可能とするであろう。勝共理論は統一思想が神意に近づくほど、その光と力を増し、人類歴史の将来を正しく力強く照らし出してゆくであろう。
▲鈴木瞭五郎(元航空総隊司令官、元空将、元川崎重工顧問)
統一運動は、私の人生の総決算であり、よき反省の機会だと思っている。だから妻と共に、残された人生の全力を傾けて統一運動を続けなければならないと思っている。
▲副島宏(元九州学院大教授、航空工学専攻、F1開発者)
(中略)そんな私に第三の衝撃がおとずれたのは1974年、一人の青年によってでした。青年の語る「原理講論」に接し、私はただただ驚愕し、興奮するばかりでした。こうして文鮮明師の説いた「統一原理」こそはまごうことなく真実だと堅く信じたのです。一大転換でした。この世にこれ以上の衝撃はまずあり得ないと思います。遅まきながら本然の生き方を知った私は、その年の5月7日、「希望の日」の晩餐会にご招待を受け、その日を境に残りすくない人生を「神のみ旨」に従い、ひたすら走って参りました。
▲田井友季子(作家・日本ペンクラブ会員、「神の代辯者」著者)
先にソウルで1981年に開催された第10回「科学の統一に関する国際会議」(ICUS)の席上で文鮮明師の提唱された、東京からロンドン、モスクワを結ぶ国際ハイウェイ計画の最先端で、しかも最も困難な部分になる日韓トンネルの開設のため、先の青函トンネルの基礎調査を担当された北海道大学名誉教授の佐々保雄氏を会長とする日韓トンネル研究会が調査機関として東京に構成された。現地の九州にもその支部をおき、筆者はその現地調査の責任者をさせられているが、その本部の東京と福岡の支部に、専門調査の四部門をおいてその調査を分担して実行してきた。(中略)この日韓トンネルで、島国から脱却するという世紀のロマン、民族をあげての世界平和への寄与に挺身できる幸運をかみしめたいものである。
▲高田源清(九大名誉教授、元西日本短大学長、法学博士、法律学専攻)
韓国の首都ソウルでの「ワールド・メディア・コンファレンス」(世界言論人会議)に参加して驚いたことは、世界約50か国からの出席者約250人(日本側約20人)の熱心さであった。パネラーへの質問者などマイクの前に何人も列をつくって順番を待つほどだった。この会議は文鮮明師が創設した世界言論人協会主催によるもので、「メディアの倫理と責任」を追求しているユニークな会議である。(中略)文鮮明師は開会式の講演で自由を守っていくために倫理と道徳性をもつ“道徳言論”の大切さと共産主義を解放していくうえで言論人の重要性を強調したが、自由を確保維持するためには大変な努力と研鑽が要求されるのであることを、ソウル会議で改めて心に銘じたことであった。
▲高田秀二(元共同通信編集主幹、元日本記者クラブ理事長・名誉会員)
「祝福」(合同結婚式)は人類歴史上、空前の快挙です。文鮮明師は、政界、経済界、学界、言論界に大きな影響を与えるさまざまな事業をしてこられましたが、祝福こそ師の本命、つまり天命であるといえます。<36万組合同結婚式祝辞>
▲高橋磐郎(筑波大名誉教授、数学専攻) 参考 文師の不当裁判への見解
あらゆることに正当性を主張する社会、例えばマリファナも麻薬も同性愛までが、その正当性を主張する民主主義は、成熟すればするほど価値観が多様化し、人の数だけ価値観が衝突すると言ってもいいであろう。従って、ここにおいては文鮮明先生の言う「絶対的価値観」が一番要求されるわけである。道徳、倫理の根本は宗教である。神なしに道徳、倫理は生まれないのである。(中略)それは、ヒューマニズムを超えた神主義(Godism)であり、それを民主主義社会の、そして現代の高度文明社会の基礎にすえてこそ、本当の意味での「人間の心の解放」があるのだと思う。
▲高橋賞(関東学院大名誉教授・元学長、工学博士、機械工学専攻)
私が統一思想に関心を示した理由は、既に十年前のことになるが、私が研究している三浦梅園の哲学の構造が、統一思想の「正分合」の哲学に非常に類似していたからである。(中略)そこには一種の地球国家論的な見地からの国家論や民俗論や文化論や宗教論が生まれてくる。私は、これを21世紀の人類が目指すべき理想態であると考える。
▲高橋正和(国士館大教授、哲学専攻)
偏向した教育やマスコミの宣伝により、多くの国民は、日米安保体制下の強力な米軍事力の存在を無視し、平和憲法と国民の厭戦意識によってこの平和を得たと信じ込まされてきた。(中略)偏向マスコミに対抗して国防の必要性と防衛力の充実を説くためには、透徹した信念、該博な知識及び不退転の勇気が必要である。このように困難な環境の中で、勝共運動が長年にわたり防衛問題を重視し、(中略)広く国民の防衛思想の普及を図り、あるいは各地で有識者による防衛後援会を開催するほか、毎年、国際安全保障協議会の運営に強く協力するなど、地道な国民運動を展開してきたことに深く敬意を表したい。
▲竹田五郎(元統合幕僚会議議長、元川崎重工顧問、軍事評論家)
私は、国際ハイウェイ建設事業団において、中国ハイウェイ調査特別委員会の委員長として、中国ハイウェイの調査に携わっています。それに関連して(中略)、モスクワで開かれた第11回「世界言論人会議」に参加し、国際ハイウェイ構想についての発表を行なってきました。(中略)この言論人会議とは、「世界は一つ」という理念を持つ文鮮明師の提唱によって、毎年開催されるものです。(中略)世界を一つに結ぶのに、最も手っ取り早く具体的な手法として、私達は高速道路を選び、その計画を進めているわけです。(中略)日韓トンネルは、日本のため、世界のために、そして“世界は一つ”という目標に向けて、絶大な貢献をなしていくことは間違いありません(記念講演)。
▲谷藤正三(元北海道開発庁事務次官、元建設省都市局長、日大教授、工学博士)
諸宗教の独自性と共通性とを学ぶための手がかりとして、それぞれの聖典を集めて編集し、ひろく読書に提供しようとする試みは、すでに早くから着手されてきた。とりわけ今世紀初頭からの、いわゆるエキュメニカルな運動の流れのなかで、いくつかの貴重な仕事がなされてきたことはよく知られている。(「世界経典」は)そのような実績を踏まえつつ、しかも現代の要望に応えるために、周到な準備を重ねて編まれた最新の聖典集といえる(米国統一神学校の宗教学者らが監修して諸宗教の教義を体系化した「世界経典」の推薦文)。
▲田丸徳善(東大名誉教授、元日本宗教学会会長)
統一原理は、西欧に生れたキリスト教が、東洋に根付いてゆくケースの一つを意味し、さらには、新しく韓国に誕生した東洋的キリスト教として、ポストモダンなる時代性、すなわち世界性を担うに値するキリスト教である。(中略)宗教には、家庭を破壊する側面がある。イエスは、「死者をして葬らしめよ」といい捨て、道元禅にも、家のしがらみを振り捨ててきた祖師たちの伝統が生きている。だが、統一原理では、四位基台をなす家庭が、社会の基盤であり、単位であることが説かれているのである。(中略)家庭の崩壊は、必ず子供にしわ寄せされて、崩壊のあとに取り残されるのは、情緒障害児であり、心障児である。(中略)四位基台としての家庭本位主義は、病患社会に対する警告の意味をもつものといえる。
▲近松良之(元筑波大教授、養護施設ひかりの子学園園長)
人格高潔で、統一教会の創始者として、その信念はかたく、宗教家として世界の人々から尊敬されている文鮮明師は、その信念を行動にうつす偉大な人である。
▲築山治三郎(京都府立大名誉教授)
本当に文先生は、世界でたった一人の、自分に一番ぴったりの人を与えてくださいます。(中略)私たちがこうやって騒がれているということは、全国のみなさんが非常に関心をもっておられるわけですよね。その中で、神が祝福した家庭であるということを証していきたいという希望があります。今は家庭でもいろいろ問題がありますよね、離婚だとか不倫だとか。絶対、私たちはそういうことがないように、みなさんから見て「ああ、やはり文先生の祝福は正しかったんだ」ということを、今度は私たちが証明する立場にあると思うんです。そしてそれがまた、私がこの道を選んだ責任でもあると思うんです。
▲徳田敦子(バドミントン元世界チャンピョン、「やっぱりこの人が一番」著者) 祝福
冷戦構造が解体した後も、イスラエル・パレスチナ間の紛争、インド・パキスタンの争い、国際テロの勃発等、地域間の紛争は後を絶ちません。国連が各国の利害調整を行うだけでは紛争の解決は困難です。平和を実現する為には、文鮮明先生が提唱された超宗教的議会を国連内に設置する必要があります。
▲中島衛(元科学技術庁長官、旭日大綬章)
統一教会の教義を理解して参加することが望ましいが、神を信じ、あるいは仏を信ずる者で統一運動の精神に賛成する者はすべて国境を越えて、話しあい、助けあい、今住んでいる現在の社会を幸福にし、平和な世界をつくる運動をすることが大切である。
▲中西武雄(東北大名誉教授、農学博士、農芸化学専攻)
歴史上に数々の優れた宗教的人物が誕生しました。例えばアブラハムやヤコブ、またダビデといった人たちです。彼らが摂理的な人物と呼ばれる理由は、「神が選びたもうた人」であったからです。賀川豊彦先生は、日本が生んだ大宗教家です。もちろん尊敬し慕った人はたくさんいたのですが、文先生は、それ以上の働きをされていると思います。先生には神から選ばれた人としての威厳がついておられます。それを私は、文鮮明先生に見抜いたのです。
▲中村信一(日本基督和協教会牧師、画家、ロシア大主教宗教最高勲章受賞)
救世主は世界歴史を通してイエス・キリスト、マホメット、釈迦、モーセなど3、4人しかいなかった。しかし文鮮明師は彼らよりももっと徹底した霊能力をもった幅の広い救世主である。(中略)イエスの出現によって旧約の時代は終わったが、選民であるイスラエル民族でさえ、イエス・キリストを救世主であると認めず、彼を十字架にかけてしまったために、人類は罪から救われず、ついに地上天国は実現しなかった。それから新約の時代に移っていったのである。あのとき以来二千年にして、いままた救世主が現れるべくして現れた。そしてここに神の約束を成就すべき“成約の時代”が到来しているのである。しかし人類が罪から救われて地上天国が実現し、成約時代が実を結ぶかどうかは、現在の人々が彼を救世主であるとし受け容れ、彼に全面的に協力するかどうかにかかっている。
▲那須聖(外交評論家、元毎日新聞ニューヨーク支局長、「牢獄の救世主」著者)見解
国際安全保障協議会(ISC)は1984年、勝共連合の外郭団体としてニューヨークに本部を置き発足した国際安全保障問題の研究・啓蒙機関です。会員は西側各国の著名な外交官、政治家、経済学者、退役軍人等で構成され、会長はジョセフ・チャーバ氏(元米国軍備管理軍縮局上級顧問)、副会長はアントニオ・ベタンコート氏です。(中略)ISCは会員の知識と経験に基づき、西側自由諸国が直面している共産主義の公然、非公然の脅威を理解、認識させるための啓蒙的な教育活動を行なっています。(中略)激動する世界情勢の中でISCが世界の安全と平和についてますます活躍の場を拡げるよう、その一層の発展を願ってやまない次第です。
▲生田目修(元航空自衛隊幕僚長、元伊藤忠エレクトロニクス顧問、ISC顧問)
熱砂の中を素足で歩かれ、父なる神の愛を示されながら人々の魂を天に向けさせたキリストの足跡は、地上の何よりも尊い。あれから2千年。統一教会の素朴な姿に何故かその影が感じられる。勇気をもって。神の栄光が顕われますように。
▲西俣昭雄(亜細亜大教授)
IIFWP(世界平和超宗教超国家連合)はこれまで宗教、国家、人種の壁から人類を解放する道を提示してきましたが、いよいよそれを具体的に展開するときを迎えたように思います。それにはまず、文先生が提案されている国連の上院としての超宗教議会の組織をできるだけ早くつくって、世界平和に対する宗教者の具体的な提言をしていく必要があると思います。すぐに国連の正式な地位を得ることが難しければ、NGOからスタートしても良いと思います。そこには政府代表や軍人でない、宗教界・文化人のリーダーたちが集まることが重要です。
▲西山廣宣(曹洞宗大満寺住職)
朝日(新聞)の賤民意識があからさまに出たのがスパイ防止法制定への反対キャンペーンである。(中略)ロシアの宗教哲学者、ベルジャーエフは「共産主義」を「宗教」に見立てて、宗教による克服の必要を説いたが、賤民意識もまた同様に「宗教」的感情であり、これを克服しうるのは、学者の机上の理念、理屈ではく宗教に支えられた反共運動であろう。その意味で、勝共運動はその資格を充分備えており、その実践的活動に期待している。
▲二宮信親(元月曜評論社社長、元読売新聞社出版局長、元ラジオ日本・常務取締役)
統一思想においては、存在論、本性論、認識論、論理学、倫理学、価値論、芸術論、歴史論、教育論などが述べられていますが、(中略)特に価値論、歴史論には心ひかれるものがあります。また統一原理の中の堕落論、蕩減復帰原理という理論構成もなかなか秀れておりまして、こうした理論を構成された文鮮明先生の御偉業には全く敬服のほかありません。
▲野間繁(明治大名誉教授)
統一原理の講義を受ける機会を得まして、文鮮明先生の人柄に接することができるようになり、文師に対しては心から畏敬の念を感じ、主義主張に対しては全面的に賛成するに至りました。(中略)統一原理が一日も早く、世界の人間を中心とした万象に幸福をもたらすようにお祈りします。
▲長谷川太郎(福岡工大元学長、山形大名誉教授、工学博士、電波工学専攻)
国際勝共連合の行なっている諸々の勝共運動に接触してきた私は、若い青年男女の方々が強い信仰心を内奥に抱きつつ、真剣にそれぞれの任務に精進しておられる姿を目撃して心から感心しているのである。(中略)戦後の物質的文化に幻惑されて軽佻浮薄(けいちょうふはく)な享楽主義に耽溺している「新人類」の風潮は誠に嘆かわしい。共産主義の虜(とりこ)になって反体制的なテロ活動を犯す若人に至っては心痛の極みである。一つの真面目な宗教心を持って、強い使命感の下に諸々の勝共運動に従事している若人たちに対して私は心からの好意と親愛感を寄せる者である。
▲服部比佐治(元駐ヴァチカン大使、元駐イスラエル大使、元防衛庁参事官)
現代は情報公害に汚染され、人々の心が徐々に蝕まれ青少年の倫理問題は益々深刻化しています。文鮮明先生が提唱された統一思想により教育を受けた青年たちは、男女問題がしっかりしていて、気持ちがいい。真の愛の実践を目指し、健全な志を抱いて活動している姿に私も心から賛同しています。益々の活躍を期待しています。
▲濱田敏郎(慶大名誉教授、元日本図書館協会理事長) 参考
この度、アジア平和婦人連合(会長・小山田統恵)の奨学金を受けられました46人の大学院の方々に心からお喜び申しあげます。(中略)大勢の留学生が日本にいるわけですが、その中で女性の数も増えています。そうしたたくさんの中から、限られた数の人を選ぶというのは非常に難しいのです。それぞれ小論文を提出してもらい、それで面接をしたのですが、甲乙つけがたく、選考に非常に苦労しました。(中略)学問・文化は世界の共通財産です。今アジアから多くの留学生が来日し、日本の文化や技術を学んでいますが、それはやがて、留学生たちの母国に繁栄をもたらすことになるでしょう。(中略)国費留学生には数に限りがあるので、日本の民間団体が留学生を援助することは非常に重要です。しかし、先進国としての役割は政府だけで果たせるものではありません。アジア平和婦人連合が、アジアの女子留学生を援助する制度を設置したのはすばらしいことです。どうかこの奨学金を受けられた皆様が存分に勉強され、そしておおいに成果を上げ、さらには世界の親善のために、りっぱな仕事をなさることを心から希望いたします。
▲林健太郎(元東大学長、元参議院議員、元国際留学生協会会長、勲一等瑞宝章)
昭和60年末、父の13回忌の法要をすませ、先祖供養の問題についていろいろと迷っていた時に、翌年2月24日珍しく早い時間に帰宅したところ、見知らぬ若い男女が応接間で妻と何やら話しているところに飛び入りするはめとなり、とうとう明け方近くまで話し込んでしまったのでした。どちらかといえば仏教、儒教の教えに強く影響されてきた私にとり、初対面の二人がこもごも語る、神の愛を中心とした四位基台(よんみきだい)の摂理についての話に何か不思議な魅力と素直に肯定する気持ちが動いたのでした。元来政治と宗教とマスコミに対して不信感を持つ私が動かされたもう一つの理由は、居住地横浜での活動推進にたずさわる方々が明るく、親切に、誠意をもって私共夫婦を導いてくれたことでした。悲しむべき社会風潮の中にあって、美しく咲く蓮の花にも似て、明るい笑顔を常に絶やさず、人々のために活動を続けている会員の方々の人柄に接する中に、この人たちの心の支えになっている教えに強い関心と魅力を覚えて、私の真剣な学習が始まったのでした。(中略)如何に勝れた経営手腕を持ち、現実の社会問題に的確な批判眼を持つ者であっても、神の摂理に従って行動せぬ者は、永遠に連なる人生を生き抜いたということにはならないのではないでしょうか。数多くのことを学び、数多くの人々と共に喜怒哀楽の人生を体験してきた今日、統一思想という世界観、人生観の教えに出合い、私のこれからの人生に大きな転機が与えられたように思います。
▲林田隆(元昭和炭酸会長)
統一原理は非常に強い影響力をもった思想ですから、統一教会を中傷する立場からみれば“洗脳”ということになるのかも知れません。それはその思想内容が余計なことを忘れさせてしまう魅力と深みを持っているという一つの証拠になります。時代を画するほどの強烈な思想運動というものは、平穏無事を旨とする世間一般から見ると、ずいぶんエキセントリックなものに映ります。社会的にいい評価は期待できません。特に日本のように、一つの枠からはみ出した人間が差別されかねないような社会であればなおさらのことです。
▲一松信(京大名誉教授、理学博士、数学専攻) 合同結婚式祝辞 文師裁判への見解
利己心は諸悪の根源であり、神に反逆するサタンの悪知恵に根ざすものです。為に生きる精神こそ、神のみ意(こころ)に添うものであり、これが世界の真の平和、人類の真の解放に導くものであります。文鮮明師の思想こそは神のみ意を心とし、人類を罪と苦悩から真に解放して真の平和を築く最も確実な道なのです。
▲福尾券一(名古屋工大名誉教授、理学博士、鉱物学専攻)
文鮮明先生ご夫妻の理念や業績を思うと、「不世出の大導師、よくぞここまでやってくださいました」と、ただ涙あるのみです。宗教、人種、国家の壁を超え、平和世界を実現するために展開するIIFWPの活動も、大変良いことだと思います。(中略)平和な世界を築き上げるためには、地位や規模の大小に関わらず、指導的立場にある方々の横のつながりを強化することが必要ですし、私は自らの立場から、日本の神々の涙をぬぐい、一人ひとりの生命の尊さを訴え続けていきたいと思います。
▲福見正子(伏見稲荷大社・因島土生教会長)
勝共連合が勝共の実をあげるためには多くの為すべき事がある。(中略)さしづめ反スパイ法を成立せしめねばならぬ。このことに勝共連合が力を入れているのは当然すぎる。最も警戒を要するのは、日本でも米国においてもソ連の主張に同調して、その主張を如何にももっともらしく持ち歩く輩が存在することである。(中略)自らの歴史も無視し、日本の具備する歴史上、法律上すべての立場を放棄してはばからなぬ人々の存在につき、わが勝共連合は常に注意し、危険な人々が社会に大きな顔をしてのし歩くことに疑念を明白とする必要があると思う。
▲法眼晋作(元外務省顧問、元国際協力事業団総裁、元国策研究会長、勲一等瑞宝章)
某民放局の求めに応じ「モーニングEYE」という朝番組に出演した。司会者、コメンテーターの各氏から次のような質問をうけた。合同結婚式を応援しようという某新聞の広告に世話人として名を連ねているがどういうわけか。合婚をやる宗教団体を応援する気か、カネを貰ったのか。この三点だったと思う。(中略)合同であろうとかけ落ちであろうと両者の合意と神意による結婚はおめでたい。宗派を超えて祝福して何が悪い。女性コメンテーターの「カネを貰ったの?」には聊(いささ)か腹も立った。相手にする程の者ではないので「こんなに皆からいじめられるくらいなら貰いたい」と笑いとばしてやった。実に“失礼なおひと”だ。(中略)経歴不詳のジャーナリストは共産主義思想の持ち主ときいた。宗教団体の別組織に勝共連合があるが、不詳ジャーナリストは同連合つぶしの意図ありであった。とするとその民放は共産主義に加担したことになるがそれに気づかないお粗末振り。視聴者は底流を御存知ない。民放の無知無覚恐るべし(「週刊文春」1992年10月1日特大号所収エッセイ「立腹抱腹」)。 参考
▲細川隆一郎(政治評論家、元毎日新聞編集局長)
(文鮮明師が創設した)勝共連合の幅広い活動の中で、特に安全保障問題については、一貫して広範囲かつ地道な調査研究を続け、更に各種手段を尽くして積極的に国民に対する啓蒙活動を展開していることは、広く周知の通りであり、私の心から敬意を表し、かつ感謝しているところである。特に、昭和54年初頭、全く眠っていた世論を揺り起こして、敢然としてスパイ防止法運動の烽火を挙げたことは、正に卓見であり、勝共連合のこの先見と一貫した献身的努力が、日を経るに従い多くの心ある国民や、中央、地方の政治家に感動と共鳴を呼び、国の防衛についての国民意識の改革に、計り知れない大きな貢献をしていることは、天人共に認めるところであり、心から感謝に堪えないところである。
▲堀江正夫(元参議院議員、日本郷友連盟会長、英霊にこたえる会会長)
文先生は絶えず神の摂理によって導かれておられる。何回も命を神の摂理によって救われたことがある。それからまた、文先生は祈りの人である。もう一日何時間も祈る。そして、神から特別の啓示を与えられておられる。その啓示によって、文先生はあらゆる方面から、地上に天国を実現するために努力をしておられるということを、私は非常に強く痛感している次第です。
▲松井七郎(同志社大名誉教授、元ロックフェラー財団特別研究員、労働法専攻)
わが国の現状は、経済大国、世界一の債権国といわれるまでになったが、心の面においては頗る(すこぶる)憂慮すべき状態にある。このことは安全保障の根本である愛国心─「自らの国は自らの手で守る」という国民意識の面に重大な欠陥を蔵していることにほかならない。思想戦を含む間接侵略には、正に「ひよわな花、日本」なのである。このような中にあって、活発に展開されている勝共運動は、時弊矯正への警世の一石を投じるものであり、すでに日韓両国において、それぞれ数百万人の同志を有するまでに発展しつつあることは、まことに心強い限りである。願わくは、この活動が国のバックボーン警世に大きな支えとなり、日韓安全保障体制確立への礎になることを期待するや切なるものがある。
▲松金久知(元陸上自衛隊東北方面総監、元日本製鋼所特別顧問)
私の疑問にものの見事に答えてくれたのが統一原理であり、文鮮明先生であった。(中略)そして今、メノナイト教会の信仰と統一教会の信仰は、私の中で何の矛盾も違和感もなく共存している。それは第一に、私は頭の天辺から足の先までただ神の愛にのみ属するという信仰であり、第二には、創造主の目的もイエス・キリストの目的も、この地上に神の国をもたらすことにあるという信仰である。統一運動は21世紀に向かう偉大な運動であることは間違いない。
▲峯 弘(メノナイト教会牧師、元釧路短大講師、新自然塾塾長)
勝共連合が最も力を入れている運動にスパイ防止法制定運動がある。(中略)国家の基本に係る問題を戦後40年もの間、なおざりにしてきた責任は重大であり、本来なら自民党の責任において早急に成立させねばならない問題である。それを勝共連合が国民運動としてこれに取り組み、支援してくれていることに敬意を表し、国家、国民のために我々の責任において、是非とも成立させたいと思っている。(中略)セミナーの中には、文先生が創設された「リトル・エンジェルス」という劇団の韓国伝統舞踊を見る機会がある。その愛らしい子供たちの踊りには、言葉にならない感動の涙を禁じることができなかった。共産主義と闘い、日本、アジア、世界の平和のために挺身する勝共連合に期待して止まない。
▲箕輪登(元郵政大臣、元衆議院安全保障特別委員会委員長、医学博士)
文鮮明先生の、現在まで成し遂げてこられた並々ならぬ、そして偉大なるご業績の数々は、これから益々充実されて、21世紀へ向けて新しい世界像の確立へと、結実してゆかれることと願っております。特に、私の専門とします音楽を含む、芸術・文化の全般にわたっての文先生のご理解は、単なる机上の理論だけでなく、実践を通しての美の創造へのご尽力であり、このことが世界の芸術家にとってだけでなく、芸術を愛好する多くの人々に、いかに大きな影響を与えて下さっているか、計り知れないものがあります。
▲三村勉(日本ハープ音楽振興会理事長)
統一教会の国際結婚では、文先生を心から慕って集まってくる若者たちが、それぞれの国や民族の異なった文化や環境をもちつつ、劇的な出会いを体験します。その背後には尋常でないものすごい意志、言葉では表現することのできないほどの何かを感じましたね。(中略)古き良き時代の日本では、公の立場から結婚相手を決め、血縁というものを非常に大切にしていたそうですが、それは思想的な乱れをなくす上で、大事なポイントだったと思うんです。韓国での統一教会の式典を見せていただきながら、日本の古来からの良き伝統がそこに息づいているような気がして、本来あるべき結婚観はこうなんじゃないかなという感じが強くしました。それも押し付けではなく、父親に当たるようなかたが、あなたの幸せのために、あなたたちが良い父親、母親になるために、そして未来の子供たちのために、この人と結ばれれば一番いいんだよと教示してくださるということは、どれほど素晴らしいことでしょうか。すべてを見ているかたが、すべてを見通せる所から、一人ひとりに愛のまなざしを注ぎ、あなたにふさわしい人は今この人しかいないと、自信と責任をもって言ってくださる信頼関係が、果たしてこの世にあるでしょうか。そんな奇跡に近いことができるのが宗教の素晴らしさだと思うと、とてもうらやましいような気がしました。(中略)もちろん、いろいろな問題が起こることもあるでしょう。けれども、問題を乗り越えるために必要だった能力が、また自分の中から引き出されてくると思うんです。夫婦生活の中で、問題が多ければ多いほど、自分たちが成長していけるわけですから。
▲三村寛子(スーパー・メディテーション指導家、こども環境教育研究所長)
私は生粋の経済人です。50年間貿易一筋に生きてきて思うことは、人類を不幸にしていることが二つある、それを解決することができれば、人類は幸福になるということでした。その二つは経済戦争と宗教戦争です。(中略)70歳を過ぎたら経済から離れて宗教を勉強したみたいと思うようになりました。そこで出会ったのが、文鮮明先生の提唱される統一運動でした。文先生は、『世界宗教人会議』で宗教間の融和を図ることを宣言されました。私は、もしこういう運動が世界的に支持されて行動に移されるならば、経済戦争、宗教戦争は下火になるという夢を持ちました。
▲宮内俊之(元伊藤忠商事理事、元アラビア石油副社長) 参考
新世紀の出航には新しい羅針盤が必要となります。1999年2月、文鮮明・韓鶴子両総裁が一生涯を掛けて築いてこられた平和の理念が、IIFWPの創設という形で見事に開花しました。そこには人類と社会の問題に対する強烈な危機意識と、深い関心が込められています。愛と慈悲の実践を通して、世界の恒久平和を追求されるそのお姿こそ、我々宗教者が見習うべき模範であり、人類を救うべく来臨された真の父母のお姿ではないでしょうか。<参考サイト>
▲武藤宗英(身延山久遠寺・報恩閣住職)
統一原理は宗教の原理であると共に、その本体を愛と認識する。(中略)かつて明治の先覚岡倉天心は、「アジアは一つなり」(Asia is one)と喝破したのであるが、今や世界は一つであって、そこに「唯一つの統一原理」を打ち立てることによって、宗教、民族、国家イデオロギーを越えて、一なるもの、「愛」の21世紀における再発見、再認識と真の世界平和、人類の久遠の幸福が約束されるであろう。
▲武藤正行(国士舘大客員教授、元海軍兵学校教授、元東和大教授、日本思想史専攻)
私はその理論(統一原理)の緻密さに引き込まれていった。そして決定的に響いたのは“摂理的同時性”の講義を受けた時であった。歴史の背後で神様は、実に見事に人類を導いてこられたことを目の当たりにさせられた思いがした。まさに動かしがたい事実の証明であった。
▲両角宗晴(信州大名誉教授、工学博士、機械工学専攻)
この統一運動は、真に共に生きたい、つまり共存共栄という思想であると私は理解しております。この共に生きたいという思想の根底にあるのは、愛です。この愛は、上下、前後、左右を問わず、過去、現在、未来の時間を超えたところで、共通に認め得るものであります。
▲山口彦之(東大名誉教授、農学博士、世界平和教授アカデミー代表理事)
文鮮明師がイノベートした新しいキリスト教の信仰を、ごくわかりやすく表現すると、「為に生きる」ことを体恤(たいじゅつ)する信仰であるということができる。この神に帰る手段としての信仰理念と思想に基づいて、統一教会の宗教活動そのものや、関連的文化活動、更に発展的な経済活動が展開されているとして差し支えないと思う。(中略)統一運動は、文師を陣頭に多数の信仰者が、全く文字通り、「為に存在する」こと、「為に生きる」ことを情熱的に展開してきている。
▲山崎仁(横浜商科大教授、関東学院大元副学長、元大蔵事務官、流通経済学専攻)
日本及び日本民族に対する侵蝕破壊を目の当たりにして、これを喰い止めるべき真剣具体的な活動があって然るべきと心から期待していた時、「勝共連合」なるものを知ったのであった。しかし始めのうちはその勝共連合にも疑問がないわけでもなかった。文鮮明師の名前等から、何か韓国の対北鮮反共活動の一環に巻き込まれている一部のグループの動きかと思ったり、あるいは一種の右翼団体ではないかと思ったり、またその活動資金がどこから出てくるものなのかを疑ぐったりもした。しかし、この運動に賛同し推進している人々を識り、またその活動内容が判るに及んで、これが私の期待していた、またとない対共反撃ないしは共産活動撃滅を期しての真剣な運動であることを知り、喜んで参加するに至った次第である。
▲吉江誠一(元陸上自衛隊幕僚長、元国家国務員共済組合連合会・常任理事)
政界と国際機関だけが女性の活躍の舞台ではない。財界、法曹界、言論界と多岐にわたるが、すべての領域でグローバリゼーションが進む21世紀、確実に世界の主役に踊り出るのがNGO(非政府組織)である。(中略)この傾向は今後、ますます顕著になり、21世紀の国際関係というより地球社会の支配者となるのは、こうした国家以外の代表たちであることは間違いない。NGOこそは、その中核であり、これを支えるのが女性たちであることも自明の理である。こうした世界的傾向を代表しているのが、(文鮮明師・韓鶴子女史が創始した)世界平和女性連合(WFWP)である。WFWPは、第二次世界大戦で敵味方に分かれた日米両国民はじめ、植民地支配者と被支配者の関係にあった日韓両国民の和解と友好関係推進のため、市民レベルでの交流に努めている。アジア、アフリカ、ラテンアメリカの発展途上国に多くのボランティアを派遣している。「戦争は心の中で生まれるものであるから、心の中に平和のとりでを築かなければならない」というのがユネスコ(国連教育科学文化機関)憲章の有名な前文だが、これを地道に実践しているのがWFWPだ。WFWPのなお一層の発展と興隆を期待してやまない。
▲吉田康彦(元国連本部主任広報官、元NHKジュネーヴ支局長、大阪経済法科大教授)
彼らの教会の中には非常に格調高倫理観が生きている。禁酒・禁煙は当然のことであり、またそのことが何らの違和感も持たず、彼らの信仰の中に息づいているのである。そして、特に感心することは、この男女の愛が乱れている現代の世相で、彼らの性に対する倫理観は非常に高い。共同生活の中では男女が一緒に住んでいるのであるが、その中では男性は兄として、女性は姉として、互いに尊敬し合う兄弟姉妹の関係を結んでいる。
▲嘉村祐一(元青山学院大教授)
統一思想というのは、聖書およびそれに先立つオリエントの思想を十分に理解し、また韓国を経由した仏教思想をも完全に消化した上で、イスラム教や他の高等宗教とも決別することのないよう、極めて慎重な配慮のもとに構築された壮大な理論体系だと思った。一言で言えば、決して「排他的ではない」ということだ。
▲吉本千禎(北大名誉教授、医学博士、医学工学専攻)
勝共連合が熱心に推進しているスパイ防止法の制定は当たり前の話で、なんの不思議も抵抗も感じない。どこの国でも、他国に知られたくない事は山ほどあるはずだ。その知られたくない部分をこっそり持ち出して金に替える。悪い事に決まっている。だから法律を作って防止しようと言うと、商売(金儲け)がやりにくくなるので反対する奴がいる。その反対の理由にまたヘリクツを並べる。言論の自由を奪うとか、言論統制につながるとか、戦時中の特高の横暴の再現とか、私に言わせれば100%ヘリクツで、理由にも反論にもならないと思う。(中略)。「日の丸」や「君が代」についても二言目には軍国主義の復活だとか、戦争に逆戻りするとか馬鹿の一つ覚えのように言う。真にナンセンスである。
▲リーガル天才(漫才師、漫才協会・第4代会長)
「人間の行くべき生涯路程」と題した文鮮明師の講演のメッセージの中心は「真の愛」である。(中略)「真の愛」という、人間にとって、世界にとって、最も大切であるはずのものを、人類史上、文師ほどに強調した人がなかったというのは、驚くべきことと言わなければならない。(中略)我々の時代ほど「愛」という言葉が貶(おとし)められ、不信にさらされた時代はないだろう。(中略)我々が本来そこから生まれ、それを実現すべく生まれてきたのが「真の愛」であり、それこそが世を救うという教えは、我々の本心に訴え、これを揺り動かさずにはおかないのである。
▲渡辺久義(京大名誉教授、創造デザイン学会代表、英文学・哲学専攻) 編著書