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(回答先: ワクチン接種拒否農場に対する扱いに関するニュース・ブログ記事 投稿者 ニューニュー 日時 2010 年 7 月 02 日 08:51:49)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/182852
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種牛6頭、ワクチンと殺処分拒否 宮崎・高鍋町の農家、提訴も検討
2010年7月6日 22:14 カテゴリー:社会 九州 > 宮崎
宮崎県で発生した口蹄疫(こうていえき)をめぐり、高鍋町の畜産農家男性が種牛6頭のワクチン接種を拒否している問題で、口蹄疫対策特別措置法に基づく県の殺処分勧告期限に当たっていた6日、男性側はあらためて接種と殺処分に応じない意向を示した。さらに勧告について県や国に対し、法的措置も辞さない構え。一方、県は強制殺処分を同日は見送った。「3者(国、県、男性)が納得する形で、禍根を残さず平和的な話し合いで解決したい」としている。
男性側弁護士によると、法的措置は東国原英夫知事が出した殺処分勧告の取り消しを求める訴訟や、山田正彦農相に対する行政不服審査請求などを検討。県や国の対応を見極めているという。
男性の種牛6頭は、県内の民間農場で唯一、国の検査に合格して種牛と認められ、年間約2千本の精液を県内外に供給している。男性は6頭以外に飼育していた肥育牛など約300頭はすべて接種と殺処分に応じたが、種牛は「公益性があり宮崎の畜産業再生にも必要」と接種を拒否。県所有の種牛5頭が特例措置で殺処分を免れたことにも言及し「民間の種牛も貴重であることは同じだ」と訴えている。
男性の種牛を残す場合は、ワクチン接種地域内にいる家畜の安全性をどのように確認するかが課題となる。6日の記者会見で東国原知事は「種牛を目視検査するのか、抗体検査をするのか、ファジーだ」と述べ、国との今後の検討課題であることを強調した。
一方、山田農相は同日の記者会見で、「(ワクチン接種農家は)みな、つらい思いをして犠牲を払ってくれた。例外なく殺処分に協力していただきたい」と述べ、あらためて県に殺処分を求めた。
=2010/07/06 西日本新聞=
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