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(回答先: 神戸がらの感染拡大ではない。新型インフル エンザ 投稿者 真実 日時 2009 年 5 月 22 日 16:52:22)
関東地方で、遺伝子検査をしていないから、ブタインフルエンザの確認ができなかったと言うのは、違うと思います。
ブタインフルエンザの症状はかなりきついものです。38度以上の熱が出るわけで、普通なら、学生・生徒は学校を休みますから、学校で大流行が起こるはずですが、季節性のインブルエンザでの学級閉鎖の話は全く出てきません。
つまり、関東地方でインフルエンザはまだほとんど流行っていないはずなのです。実際、この4月5月の東京都教育委員会の広報資料に、インフルエンザによる学級閉鎖に関するものは、一切ありません。( http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/past_p09.html )昨年のもの(平成20年10月9日)には、インフルエンザによる学級閉鎖のお知らせがあります。( http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/past_p08.html )
ですから、関西地区でブタインフルエンザが大量発生していることは、非常に不自然な事態なのです。
また、今日、夕方のニュースで、石原東京都知事が「感染者数をきちんと公表している国なんて日本ぐらいのものではないのか」と発言しているところが流されましたが、これも、非常に悪質な発言です。WHOの規定により、各国は、ブタインフルエンザの発生数を公表し、WHOに報告しなければなりません。また、そうしなければ、一般市民は、客観的な情報を得ることが出来なくなります。
更に、本日、昼間の日テレの情報番組で、空港での検疫体制をしない国が多いと言う例として、アメリカのケネディ空港を映していましたが、これも悪質な情報操作です。アメリカはメキシコと並ぶ感染源である国です。感染源に入国するのに、検疫が必要なはずがありません。更に、この番組では、専門家と言われる人が出演して、「潜伏期間中でも、ウィルスを感染させることがある」と言い切っていました。しかし、これは、言いすぎです。ウィルスの簡易検査でも検出できないほどの感染初期であれば、人に感染させるほどのウィルスがのどなどの粘膜に居ないので、感染はしません。症状が出る前日には、かなりの数のウィルスがのどなどの粘膜表面に出てきますから、感染が起こりますが、それ以前の潜伏期間中は感染は起こらないというのが、専門家の一致した見方であると思います。なお、日テレのこの番組に出演していた専門家の名前やタイトルは分かりませんでした。多分、最初に紹介はされたのでしょうが、それ以降、名前もタイトルも画面表示はされませんでした。