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(回答先: 【WHOや感染研は「水際」突破に危機感、だがバカ日本政府は慢心】 新型インフル WHO「水際」に疑問 潜伏患者見逃す恐れ 投稿者 passenger 日時 2009 年 5 月 09 日 20:38:20)
今回の騒動を見ていると、日本政府の問題と言うより、WHO自体が機能しているようには見えない。なぜなら、出国時の検疫を言い出さないからだ。
カナダへ交換留学へ行っていた大阪の高校生にしても、日本行きの飛行機に搭乗する前に2名は症状が出ていたとする報道がある。もっとも、ほとんどの報道はいつから症状が出ていたかについて触れていない。
飛行機と言う密閉空間に10時間ほども感染者と一緒にいれば、数メートルの範囲内だけで感染するとはとても考えられない。トイレに行く時にせきでもすればいっぺんに広まってしまう。
まずやるべきは、WHOが国際検疫法または、国際検疫協定のようなものを作って国連へ提案することだ。そして、航空機に付いては少なくとも出国時の検疫を義務付け、費用や人員は、国際的な航空機運行会社の加盟組織をつくりそこに負担させればいい。現実問題としては、日本やアラブ諸国などある程度豊かな国が基金に拠出する形で、初期費用というか、最初の基金作りに協力するしかない。
また、陸続きの国境の場合も、関門所で体温検査やアンケート調査ぐらいはできるはずだ。今回のインフルエンザが弱毒性だから、検疫をやってもやらなくてもあまり変わりがないというような雰囲気が出ているが、これは問題であり、今後致死率何割と言う伝染病が出てくる可能性もある。国際的な検疫法を作り、入国時の検疫だけという現状を改めるべきだ。