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(回答先: メキシコへの渡航延期勧告【読売】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 4 月 28 日 19:48:23)
政府が新型インフルで対処方針、メキシコ渡航延期勧告など【ロイター】
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-37747820090428
2009年 04月 28日 15:40 JST
[東京 28日 ロイター]
政府は28日午後、「新型インフルエンザ対策本部」(本部長:麻生太郎首相)の第1回会合を開催し、豚インフルエンザの国内感染回避に向けた基本的な対処方針を決定した。
メキシコへの渡航延期勧告や検疫・入国審査、空港の警備強化など水際対策を実施するとともに、ワクチンの製造などに早急に取り組む。
麻生首相は午後の衆院本会議で、新型インフルエンザの発生を「国家の危機管理上の重大な課題」と位置づけ、「政府が一丸となって国民の安全・安心の確保に万全を尽くす」と強調した。
対処方針では、「新型インフルエンザウイルスに関する情報収集に最大限の努力を払い、国民に迅速かつ的確な情報提供を行う」とし、水際対策として1)メキシコへの渡航延期を勧告する感染症危険情報の発出、2)検疫・入国審査の強化、3)メキシコからの入国者に関する査証審査の厳格化、4)発生国から入国した感染者や感染したおそれのある者に対する隔離・停留および空港などにおける警備強化――などを実施する。
また、ウイルス株を早急に入手し、大流行に備えたワクチンの製造を行うほか、国内での発生に備えて国内サーベイランスの強化に取り組む。
政府の対策本部は、世界保健機関(WHO)が27日、豚インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)警戒レベルを「フェーズ4」に引き上げたことを受けて設置した。現段階で国内での感染者は出ていないが、河村建夫官房長官は午前の会見で国民に対し「政府が発信する情報をよく聞いて、警戒を怠らず、落ち着いて冷静に行動してほしい」と呼びかけた。