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『二等兵の手紙』と『JSA』――59年目の6・25によせて。【訳者あとがきβ版】 6.25 第59周年記念式!ソウルの様子 から。 ⇒
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10288467427.html から転載。
2009-06-27 11:20:13
gataro-cloneの投稿
テーマ:映画・テレビ番組紹介
25日午前、ソウル広場で開かれた特殊任務遂行者会主催の6.25 第59周年記念式が開かれた。(写真説明=6.25 59周年になびく太極旗)
6月25日は言わずと知れた、北朝鮮軍(バックにソ連が控えてことは言うまでもない)が南(韓国)に侵攻した「朝鮮戦争」勃発の日である。
この日を境に敗戦で疲弊しきっていた日本経済も特需景気(別名「金偏景気」)で沸き立っていった。
僕たち、ガキどもまでが、学校から帰ると来る日も来る日も、古鉄、古銅を探して街中を徘徊したものだった。
日本でも南側(こちらは事実上、国連軍という名の米軍)への戦争協力に反対する運動も激しく闘われた。法政大学大原社会問題研究所のデータに「四つの騒擾事件」の記録が残されている。
そして今年で59年目を迎えた6.25。数年前に日本でも大ヒットした映画「JSA」が今また話題となっている。そしてバックに流れる曲「二等兵の手紙」の素敵なこと。
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二等兵の手紙…だったと思う。挿入歌。JSAはめちゃめちゃはまった。ソンガンホの兄貴がすげえかっこいい。男が惚れる男。EDの曲もいいんだよなあ。
こちらにはもっと詳しい映画の感想が出ている。 ⇒
『二等兵の手紙』と『JSA』――59年目の6・25によせて。(訳者あとがきβ版)
映画『JSA』でいちばん胸の痛かったシーンは、仲良くなった南北の兵士が子どものようにくったくなく遊び回る場面だった。分断されていなければ、彼らは幼なじみとして、同じ学校の校庭や、村のあぜ道で、あんなふうに遊んでいたに違いない。
映画で南の兵士が北の兵士に聞かせるキム・グァンソクの『二等兵の手紙』*1。北で、南で、同じ若者が、軍に行き、貴重な青春を浪費する。そして、互いに殺し合うための訓練をする。この歌を北の兵士はどう聞いたのか。
平壌から板門店を訪れた際に聞いた、朝鮮人民軍将校の『JSA』についての感想。
http://d.hatena.ne.jp/mujige/20090525/1243237413
(以下略)
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【関連映像】
kim gwang seok 二等兵の手紙-이등병의 편지,JSA OST