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転載:水が燃える技術、ついに完成!!Part 3
http://www.asyura2.com/09/bd57/msg/769.html
投稿者 888(スリーエイト) 日時 2010 年 2 月 21 日 11:24:20: jwMgwr3A1J/pE
 

飄(つむじ風) 様ブログ
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/

2月20日記事−水が燃える技術、ついに完成!!B−
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/02/post_af3c.html

(以下に一部転載)

 一体、水が燃えるなどと言う、トンデモ科学があるかというお叱りも聞こえてきそうなので、その原理を解りやすく解説した資料を転載しておくことにする。

 これは既に触れたことでもあるので、重複するが、所謂、ブラウンガスというものの存在である。水はH20 、ブラウンガスは、HHOと表す。つまり、分子ではなく元素の集合体なのだ。H2 O2でもない。つまり、水素ガス、酸素ガスではないのだ。だから、ブラウンガスという。

 従って、水の電気分解とは元来違う。従って、このガスは、火を付けない限り爆発しない。燃えないのである。細かい性質については、下記の引用転載記事、もしくは転載元を参照すれば理解できよう。

 これをトンデモ科学と揶揄するのは魂胆がある。知られては都合が悪い輩である。もう一つの側面がある。分けも解らず、詐欺に明け暮れるグループもいる。そういう輩が、この技術を信用失墜させている。これは元の狙いは、同じである。エネルギー革命を忌み嫌っている人々がいる。それは誰か? そんな者、すぐ分かる.......。

 要するに、このガスを効率よく生成できる技術があれば、エネルギーは無尽蔵になると言うことである。それだけのことだ。簡単な話である。

 水が燃えるガスに変わり、又水に戻る。これほどクリーンな燃料はない。


【転載開始】 <いちぶ引用>
http://www.recycle-solution.jp/shinki/dai3/05.html
ブラウンガスというのは、ブラウン運動のブラウン先生ではなく実はブルガリア生まれのユール・ブラウンさんという先生が発見したものです。発見といいますか、簡単に言えば水の電気分解です。ふつう水の電気分解ですと水素と酸素を別々に分離して取り出しますけれども、彼の場合にはこれを混合気体として取り出す。そしてこの場合に分子状の水素と酸素を混合したものでなく、いきなり発生させたときの、つまり原子状の化学用語でいう発生期の水素、酸素ガスの状態でこれが出てくるのです。私も化学の出身ですから発生期というのは大昔習ったのですけれども、非常に不安定な状態で、ものすごく短時間に原子状のものが分子になってしまう。そういうことしか教わっていなかったわけですが、どうもこのブラウンガスの場合には、だいぶその常識とはかけ離れたような挙動がいろいろ見られるのです。

ブラウンガスというのは学術名というふうに我々は言っておりますが、学術名はブラウンガス。それを勝手にというか、皆さんが水酸素ガスとか、水素酸素ガスとか、あるいはZETガス。今日はZETガスの話に触れるわけですが、同じ言葉ですけれども、ゼロエミッション・テクノロジー・ガスの略だそうです。あるいはCPガスというのはクリーンパワーガスとか、アクアガスとか、会社によって自分の名前を勝手につけているというわけです。

ブラウンガス自体は非常に単純なものですから、水を電気分解して水素と酸素の混合気体を取る。今までみたいに分離しないで。

それでは水素と酸素が混合しているからものすごく不安定で、振動とかショックですぐ大爆発でもするのではないかと思うのですが、これは皆さんご存じのように爆発限界というのがあります。63、64%ぐらいになると爆発する可能性はありますが、これはちょうど水素と酸素が2対1ですから、約67%ということで、爆発限界から若干離れているわけです。化学の特性というのは非常にうまくできているもので、若干でも、これは全く爆発しない。

では、爆発しないで火をつけたらどうなるかというと、これは爆縮するのです。凝爆ともいいますが、爆縮とか凝爆。英語で言った方が分かりやすいのは、爆発はエクスプロージョンですが、凝爆はインプロージョンです。うちに爆発するというか、爆縮です。そのために、例えば着火しますとバッと燃えて周りが真空になるわけです。つまり空気の容量から液体の容量に、水になってしまうわけですから、液相に移るわけですから、その空間がなくなるので、これは真空になる。ですからバーナーの炎を手に近づけて、このぐらいの炎が出ているとしますと1cmぐらい近づけてずっと手を置いておいても、全く熱く感じない。火傷もしない。そういう非常に集中した、エネルギーを外に無駄に流さないと言った方が……(素人的にはいえば、)そのような特性があります。

さらに面白いのは、炎の温度だけは280℃と非常に低いのです。ところが、これを鉄に当てますと、鉄板1mmでも2mmでも簡単に孔がスポッとあきます。ちょっとサンプルを持ってきました。これは日銀さんには悪いけれども百円玉をブラウンガスで、小さな普通のアセチレンバーナーと同じものを使ってあけたのです。そうすると、これは4〜5秒で孔がスポッとあいてしまう。ふつうアセチレンを当てますと、このニッケルの百円玉は真っ赤になって溶けることはしないのですが、これがブラウンガスですと5〜6秒でスポッと孔があいてしまう。

それから、タングステンの棒を用意します。タングステンというのは融点が3480℃ですから、鉄よりもタンタルよりも高いわけです。そこにブラウンガスを当てますと、例えば1cmぐらいの太さの棒がすぐ真っ赤になります。15秒ぐらいで真っ赤になって、タラッと溶け出します。溶けるだけではなくて、激しく燃えるというか、昇華します。ですから少なくとも3400℃の熱がそのブラウンガスが出ているわけで、それが蒸発しますから、 5000〜6000℃以上の温度になっているのでしょう。つまり、相手の物質次第で温度が自由に上がる。こういう不思議な炎というか、特性を持っているのです。

なぜ、今までそんなすごいものが使われなかったのだろうか。今の理由も一つですが、これはユール・ブラウンさんがソ連で研究していて、その後GPUに追われ、それでオーストラリアに逃げて、それから韓国へ行って韓国で研究して、オーストラリアでも韓国でも弟子ができてその人たちが細々と小さな発生機を作り、最後は中国へ行ったりしています。そういう所でいろんな弟子がブラウンガスをつくって、細々といいますか、せいぜい冷蔵庫の大きなものぐらいの発生機を作ったりしていたわけです。ですから、小さなものはもう世界中に何百台も出回っていまして、これは小さな炎でスポッと溶融しますから宝石の加工に非常に向いている。あるいは歯科技工の加工機とか、今一番出ているのは鉄とかステンレスの溶融切断です。これは産業としてまだあまり知られていませんけれども、ある程度普及し初めて浦安の鉄工団地などで使われています。

実は、あまりにもデモを見るとすごいので、いろんな山師たちが群がってそこで一旗儲けようということもありまして、余計ブラウンガスの業界といいますか、フィールドを怪しくしてしまって、そんなものには手を出すなということもあるのです。そういう中の一つに、先ほど理論が分からないけれど、核変換がどうもこのブラウンガスで現象的には起きるらしいと。これは元MITのミルズ先生が自分のホームページで世界中の学者のディスカッションを載せていますが、常温核融合もその中の一種になり得るということで、常温核融合学会の中でもこのブラウンガスのペーパーが出ていると聞いております。ともかく常温核融合とか核変換なんていうと、ますます自分たちの身近とは遠くなってきて、なんか怪しくなってくる。

一例を言いますと、六ヶ所村で灰放射能の処理施設を2兆円もかけて造っているわけですけれども、これがもしブラウンガスで、溶融してしまうと放射能が減じるとか消えてしまうという実験が韓国の工業技術研究院ではなされているそうで、実際にその現象があると聞いています。

PEFC型の燃料電池にいきなりブラウンガスを入れてちょっとした工夫をすると、それで小さな豆電球がつきますから、水素を分離しなくてもいけるという実験結果もあります。そんなことを考えると、家電メーカーさんが、あと2年ないし3年後に家庭用の燃料電池の10キロぐらいのものをリーズナブルな値段で発売すると言っていますので、そういうところにこれが使えそうかなあと期待しています。そうすると、電気と水だけあればこの燃料電池がどんとんできるわけです。

水素のエナジーといっても、今、我々が測定しているのは分子状の水素のエネルギーです。発生期の水素のエネルギーというのは、あまりにも不安定で短時間なために、それだけを測定したという人はあまりいないでしょうし、あるいは測定器というのはないのです。

水にこのブラウンガスをかけたらどうなるのでしょうか。ブラウンガス自身が水をまた加熱して一部ブラウンガスにして燃えますから、それでボンボン燃えるということが今言われています。

3気圧ぐらいで今みんな使っているけれども、これが10気圧まで上げても何でもなかったと。ところが韓国のある先生は、10気圧以上に上げるとこれがそのまま水になってしまう。つまり非常に不安定な状態なので、圧縮すると水になってしまうと言うのですが、10気圧に上げても大丈夫だったという人と両方いますので。

ブラウンガスを活用した最新溶融技術の開発状況 より
http://www.recycle-solution.jp/shinki/dai3/05.html【転載終了】

(以上、転載終了)
 

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コメント
 
01. 2010年2月21日 14:53:13
ブラウンガスとブラックライトプロセス仮説

あんまり関係ないかもしれませんが、仮説の一つです。
http://www.ailab7.com/log/eqlog1011-1020.html

1015
2005/07/10(Sun) 20:43
パトロス
BlackLightプロセスによる地震発生説
山本寛氏と面会し、情報交換というか核融合に関していくつかの学びを頂戴してきましたので、私が理解した内容を纏めておきたいと思います。以下のまとめは山本氏にも目を通していただいたものです。
・ 通常行われる直流による水の電気分解で得られる酸素と水素は安定した二原子分子となっている。しかしブラウンガスというのは、交流またはパルス状電流で電気分解して得られるもので、かなりの成分が一元子分子(原子水素、原子酸素)の状態で存在している。したがって気体体積(モル数)は最大2倍になっている。

・ ブラウンガスの炎自体は280度程度だが、金属に当てるとすぐに金属を溶かしてしまうことが知られている。
http://www.recycle-solution.jp/shinki/dai3/05.html
これは、BlackLightプロセスによって“hydrino”が発生し、高エネルギーが放出されるからである。太陽表面が6000度程度なのに、放出されるコロナは200万度とかになるのも同じBlackLightプロセスで説明できる。

・ 原子水素が電子の周回軌道を縮小(水素の体積が縮小)した“hydrino”となり、高いエネルギーを放出する現象、これをBlackLightプロセスとよんでいる。山本説はプレートの潜り込みと共に引き込まれた水が鉄などの金属にぶつかった時に発生する原子(原子状)水素がBlackLightプロセスによる爆発を起こすことが地震の原因であるとするものである。つまり、3個の原子水素が衝突すると一個のhydrinoと二個の水素と二個の電子になり、大きなエネルギーを放出する。原子水素は酸素が無くても爆発するのである。

・ 中越地震についても、CO2の注入で水を押しやるために、このBlackLightプロセスが起こって、人為的に地震を起こしてしまったのではないかと考えておられる。この件は近日中に出版される書籍「水素 プラズマエネルギー革命」に紹介してあるそうです。  

なお山本説(ブラックライトプロセス、ハイドリノなど)についてより詳しく知りたい方は下記をクリックして参考にしてください、ということです。
http://wwwcf.elc.iwate-u.ac.jp/jcf/file/jcf5/jcf5_19.pdf


02. 2010年2月21日 16:56:16
で、発表会はいつですか?
大槻教授とか、呼んで欲しいな。

03. 夏水仙 2010年2月21日 17:57:46: ghxGOTsRVj8tM
全然原理の説明にすらなっていません。
ブラウンガスの可能性については下のツリーで説明しておきました。
燃料としての可能性はほとんどゼロです。

04. 2010年2月21日 23:22:11
批判的な方々などほっといて、ガンガンやっちゃて下さい!

05. 2010年2月22日 09:17:09
ガンガンなにやるんですか?
掲示板荒らし?
やるべきことは説明でしょう?
発表会してもいいけど。

06. 2010年2月22日 10:28:36
>05
すぐ荒らしという発想になるのかわからないね。
それに、「発表会してもいいけど」というその上から目線。

なぜ、素直に応援しようという気持ちならないのか。悲しいね


07. 2010年2月22日 12:06:05
 >>#06コメントに同意。#02、#03,#05コメントこそ、「荒らし」というべきだよ。「水が燃えるわけない」との固定観念から一歩も踏み出せない、その自らのオツムをこそ、疑いなさい。どうして自分はそう思うに至ったのか、自己検証してみなさいよ。
 水はたしかに、水そのものとしては燃えない。だがその水に「細工」を加えれば「燃えるモノ」が取り出せる。
 888投稿氏が紹介したGhostRiponさんの研究は、その取り出し方の「細工の一つ」というだけであり、「永久機関」の話でもなければ、「フリー・エネルギー」の話でもないことが、どうしてわからないのか?
 それとも何か?「水」が燃えちゃマズイことでもあるのか? 
 

08. 2010年2月22日 12:51:57
普通は水が燃えたら化学的にまずいです。
水は水素が「燃えた結果」の単純すぎる物質ですからね。
水をもう一回燃える物質に戻すためには、H、Oが燃えた時に発生したエネルギー以上のエネルギーを投入しなければならないというのが原理的にあるわけで、
結局永久機関の話に帰着します。
これはHHOの燃焼の特性とかは別次元のことであって、どうにもなりませんよ。

まあ、この掲示板では「あり」なんでしょう。
それはそれでけっこうなことです。
水が軽く燃やせるようになれば、エネルギー問題もすんなり解決、原発も核融合も不要、地球温暖化問題も笑い話、人間にはまだばら色の未来があるかもしれないですね。
今の世の中、そういう夢を見られる人は幸せかも知れません。


09. 2010年2月22日 12:56:50
>>08
で、あなたはどこの研究所の学者さんなの?

10. 2010年2月22日 13:56:46
それで、未公開株はいつ売り出すんですか?

11. 2010年2月22日 14:58:51
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http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10334309152.html
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http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10328859717.html

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12. 2010年2月22日 20:57:58
素人の疑問。

1)HHOってどのくらいのエネルギーで作れるの?

2)HHOって地上ではどのくらい安定なの?

3)HHOってどうやって保存するの?

4)HHOを燃やしたらどのくらいのエネルギーがでるの?

以上、数値もしくは設計図面でお答え下さい。


13. 2010年2月23日 00:42:32
(引用開始)>>1520年、世界周航を目指すマゼランとその一行が、南米最南端のフェゴ島に達した時
>のことである。マゼラン一行は上陸して水や新鮮な野菜を補給するために、自分たちの
>大型帆船四隻を島の湾内に一時停泊させた。
 
>何世紀もカヌーだけで生活してきた島民たちは、上陸してきた彼らを驚きの目で見た。
>しかし彼らが何で来たのか、島民たちには分からなかった。フェゴ島の人々の目には、
>湾に錨を下ろしている大型のスペイン帆船の船団が映らなかったのである。
 
>島民の脳内では、大型帆船に視界をさえぎられることなく、いつものように、湾の向こうに
>伸びる水平線が見えていたのである。
 
 
>浦賀に黒船が来たとき、たくさんの人が「黒船が見えなかった」という逸話が残っています。
>脳は、眼から入った情報と、脳内に記録されているパターンとを比較しながら、認識します。
>当時の人は、黒船を見たことがなかったので、脳がその存在を認識できなかったということ
>です。
 
21世紀の日本にも土人はいるようですなww
(引用終了)

14. 2010年2月23日 05:06:51
なるほど、「水が燃える」を信じてる人には
電気分解にエネルギーが必要なことは全く
『見えない』ってことですね。

でも、13の話の現地人には見えていたと思うよ。
見えなかったは白人たちの作り話じゃないかな?


15. 2010年2月23日 11:43:15
投下エネルギーと発生エネルギーの件については、下のGhost Riponさんの翻訳と解説を読んでみるといいかも知れない。

Ghost Riponさんはこれを読んでから、実験を始める気になったんだな。

ちょっと長いけど、面白い。

以下は前書き
----------------------------------
まえがき:
Stanley Meyer (スタンレー・マイヤー)氏の、『水で走る自動車』 について、
技術を詳しく解説している日本語サイトが無いので、翻訳しようと思いました。
たんに私が興味をもって、知りたかっただけなのですが、まとめも兼ねて載せます。

簡単に説明すると、『水を燃やす技術』です。

私は、ブラウン・ガスが実用化されていることを知っていたので、これも可能だろうと思えますが、
疑問点も多いので、より突っ込んで知りたかったのが本音です。
信じる信じないの主観的な解釈は重要ではなく、実際に可能かをクールに調べたいと思います。

具体的な目的は2つ。
1つ目は、トンデモ科学かどうかの検証。(理論の検証)
2つ目は、正確な複製品を製作するため。(動作の検証も兼ねたい)

それと、この技術とブラウンガスの技術が、同じなのかも知りたいですね。
理解できればOKと思いますので、訳はフィーリング意訳です。
(読んでみて怪しいところは原文で確認してください)
『百聞は一見にしかず』、興味ある人は、読んで製作して下さい。
難しくないと思いますよ。
----------------------------------

Pulsed Water-splitters No.1(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10330994478.html
Pulsed Water-splitters No.2(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10331992718.html
Pulsed Water-splitters No.3(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10332022863.html
Pulsed Water-splitters No.4(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10333372780.html
Pulsed Water-splitters No.5(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10334309152.html
Pulsed Water-splitters No.6(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10334311796.html

--------------------------------
なお、スタン・マイヤー氏の「水で動く自動車」の関連記事はこちらです。
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10328859717.html


16. 2010年2月23日 12:59:52
これも翻訳かな?
wikipedia:水燃料自動車 [water fuelled car]
http://rytnic.exblog.jp/10011074/
  :
動作すると主張される水燃料電池自動車
Stanley Meyerの水燃料電池(water fuel cell)
Stanley Meyerはガソリンの代わりに水を使ってdune buggyを走らせたと主張した。
彼はスパークプラグを"インジェクタ"に付け替えた。このインジェクタは水を微細なミストにして、電子共振すると主張するエンジンシリンダーに放出する。"燃料電池(fuel cell)"は水のミストを水素と酸素に分解し、通常の内燃機関で燃焼させて水蒸気にして、正味エネルギーを生産するようだ。Stanley Meyerの主張は独立に検証されたことはなく、1996年に詐欺でオハイオの裁判所で有罪になった[1]。彼は動脈瘤で1998年に死亡したが、陰謀論者たちは彼は毒殺されたと主張している[10]。
  :

17. 2010年2月23日 14:51:25
これ読んで思ったこと、
 サンダーバードに出てきたガスじゃん

アポロ11は月に行ってないを聞いて思ったこと、
 映画のカプリコン1じゃん


18. 2010年2月23日 17:20:34
 ほんとならもっと面白く展開するはずの話題が、HHOやらブラウン・ガスといった本筋からいえば、枝葉の部分に論議が集中、トンデモ説や詐欺説まで出て、ちょっと違うんじゃないかと思っていた所、#15,#16コメント氏により、本筋論に戻れそうだ。
 Ghost Riponさんがやろうとしていることは、故スタンレー・メイヤーが発表した「水で動く自動車」論中の「water fuel cell」の実証(追証)実験だね。
 
 だけどまあ「水が燃える」ことへの拒否反応は中々収まるものじゃないね(笑)
 そのままでは中々燃えない生木を燃えやすいように手を加える〜そのままではドロドロの原油を、燃料として使えるように手を加える〜そのままでは燃えるわけがない水を燃えるように手を加える・・・これでどうかな? 
 でこの燃えない水に、電気分解という「手を加える」ことで、水素ガスという可燃ガスが発生する・・・ ただこの水素ガスでは、分解に要した投入エネルギー以上の出力エネルギーが期待できない・・・ここまではいいよね。
 でここからマイヤ―氏のパルス電流を用いた「water fuel cell」、あるいはマイヤー氏とは異なる開発者によれば「hydrogen generator]の中で、水素ガスだけに止まらない、→「混合可燃物質」が生成されるという点、ここがトンデモ扱い、詐欺よばわりされるところだろうな。
 ここで「やいのやいの」やっても始まらないから、本筋論に戻るが、19世紀に蒸気機関が発明され、蒸気自動車、ついで電気自動車、さらに遅れ開発された内燃機関(エンジン)の燃料候補として、当初は水があったってこと頭の隅っこに置いといてね。ドロドロの原油が蒸留精製技術の進歩を待って、その後内燃機関の燃料として導入されたってことも。
 
 水を燃料として燃やす=水燃料を用いたエンジン(Water Fueled Engine)を米国のNASAは、特許としてとうに押さえてある(1979)。当初は”Water Fueled Engine(水燃料エンジン)”として特許申請されていたのが、公示ではHydrogen Fueled Engine(水素燃料エンジン)となっている。中身は同じ(US PAT:#4112875)
 
 断るまでもないが、この水を燃料として用いたエンジン、永久機関でもなければ、フリーエネルギーでもない。燃焼に伴う発熱放熱はガソリン・エンジン以上でエネルギーロスもバカにならず、いかに燃焼温度を下げるかが課題。燃料である水の供給が止まれば、当然機関も停止せざるを得ない。

 わが日本の状況であるが、水素自動車と銘打った普通乗用車、もちろん燃料は水で(国交省認可のちゃんと公道を走れる車)の場合、市販されている普通のガソリン・エンジンを改修したもので、水素燃焼によるエンジン燃焼室の温度上昇を、燃焼室内に直接水を噴霧することで、燃焼温度を下げる効果に加え水素ガスと混合可燃物質との相乗効果を得ているようだ。二輪車の場合、スペースの問題でHydrogen Generatorが取り付けられない制約があって、水素ガスをタンク内に貯蔵しているのが現状といったところか。

 この水を燃料として燃やす技術、開発の歴史が昨日今日の話ではないこと、分かってもらえたかな? ではなぜこの将来性あふれる技術が世に広まり、普及しないのか? その背景を洞察すること、この阿修羅掲示板に集う諸氏の、まさにフィールド、本懐とするところじゃないかな?

 
 
 
 

 


19. 2010年2月23日 17:51:21
>>18
いいえ、これは永久機関です。
燃えたあとの水を回収するようになってないけど、外の環境まで含めて考えれば立派な第1種永久機関。したがって実現は不可能です。

20. 2010年2月23日 20:19:12

>>19コメントさんへ:困ったなあ(苦笑い)、確かにコメントを寄せる段階で燃焼後の水の回収についても、完全循環型=自己完結型の閉鎖系(closed circuit)
なら永久機関論も成り立つかもと、付け加えるべきであった(貴方のいわんとしている意味分かるよ)。でもエントロピー理論を持ち出すまでもなく、エンジン燃焼に伴う発熱〜放熱によるエネルギーロスについて論及しているはずだよ。発生したエネルギーが発熱という形でムダに逃げているってこと、これで判ってもらえないかなあ。投入エネルギーが減衰していくことが避けられないってこと。当然出力エネルギーも減衰、消滅ということだね。
 現存する水燃料機関(エンジン)はそのようになっておらず、燃料の水の供給が途絶えれば、機関停止せざるを得ないってことも書いてあったはずだよ。
 
 実現は不可能だと言われても、現に在るよ、としか言えないなあ・・・(#18)

21. 2010年2月23日 21:02:59
第一に言葉の定義がおかしいという時点で
信用できないんだけどなあ。

水が燃えたら水になるの?
燃えても水なの? これって変じゃない?

「燃える水」を解説してる方々って
「水」や「燃える」の意味を自己都合にあわせて変更してない?
ここはひとつ、「水」「燃える」という単語を使わずに
可能な限り厳密に記述してみてほしいな。
化学式でも固有関数式でも構いませんよ。


もひとつ疑問なのは
『燃える水』に肯定的な方や『燃える水』を解説してる方々って、
自分で追試実験されてますかね?
(簡単に作れるだろうと仰る方もいらっしゃいましたが・・・)

追試実験して成功してるなら、
動画なり設計図面なり測定データなり、
ばんばん出せばいいじゃないですか :-)


#もちろん、ファンタジーなら、ファンタジーで構わないですよ :-)
#SFは楽しいですからね (^^)


22. 2010年2月23日 21:03:54
外的要素まで含めたら、自然環境そのものが永久機関じゃね?

23. 2010年2月23日 21:19:16
いやいや。

エントロピーは増大するのでは。


24. 2010年2月23日 21:44:42
>12
質問の内容は、
『水の電気分解における低周波振動の効果』
 大政龍晋(日本テクノ) 谷岡明彦(東工大)
http://www.jstage.jst.go.jp/article/sfj/56/4/207/_pdf/-char/ja/
に書いてあります。

概要は、
http://www.youtube.com/watch?v=GE9cUgPdA_s
でも見て下さい。


25. 夏水仙 2010年2月23日 21:56:08: ghxGOTsRVj8tM
>>18
>>ではなぜこの将来性あふれる技術が世に広まり、普及しないのか?

将来性がないと判明したからです。
他のツリーのコメント欄にも書きましたが、
酸水素ガスの発熱量が 9MJ/m3 でLPガス(プロパンガス)の発熱量は 99MJ/m3 となっています。
LPガス車の燃費はガソリン車より悪いですし、既に開発されている一般の水素エンジン自動車においても、
やはり燃費はガソリン車に比べて悪いようです。約半分程度とのこと。
これを踏まえた上で、酸水素ガスなるものがガソリン車並の燃費を出せるのなら注目はされる
でしょうけど。でもそこまで数値を出す人がいないですよね。ただ単に実験しましたで
終わっている感じだし。


26. 2010年2月23日 22:00:25
>>24

あのー・・・

>>。リ水の電気分解における低周波振動の効果』
これなんですが、
これって、酸素水素混合ガスを電気分解で作りましたって話です。
少なくともHHOではありませんよ・・・。

おまけに、
ナノバブルに封じ込めると、バブル内気圧が高いから気体密度が上がり、
酸素水素混合ガスの単位体積当たりの燃焼時の熱量が増えるって話です。
つまり、材料としての酸素水素混合ガスが優位かどうかとは別の話、
無論、HHOとは関係がありません。

さらに付け加えると、上記論文の4章には
『現在のところ本ガスの燃焼温度を簡単に測定することはできていないが』
との記述があり、技術的には未完成ということを筆者ご自身が述べている。
『水が燃える技術、ついに完成!』とは真逆の話だと思いますよ・・・。

トホホですわ・・・。


27. 2010年2月24日 01:44:52
  #18です。留守にしている間に私のコメントに反応があって、驚いています。
 つくずく言葉で説得、理解させることの難しさを感じました。反省する処大。
 
 #21さん、私が紹介したNASA(米航空宇宙局)の特許(US PAT:4112875)とhttp://www.hasslberger.com/tecno/hydrogen.htmlを開いて見て下さい。いずれにも貴方の希望する図面と写真が掲載されています(但し英文)
 水素の燃焼化学式は、すみませんがご自分で検索されてみては?
 
 #25さん、少なくとも水を燃料とする水素エンジンのことを認めていらっしゃるようで、話が進みます。現行の水素エンジンの出力が、ガソリンエンジンの半分程でしかないとのご指摘、確かにおっしゃるる通りで、通常の水素エンジンでは、空気と燃料としての水素の比率を、ガソリンエンジンに比べ燃焼温度の高い水素エンジンの特性のため、温度上昇を抑えること、また窒素酸化物の増大を抑えるために、どうしても出力を調整=犠牲にせざるを得ず、本来ならば同一排気量ならガソリンに比べ水素のほうが出力大のはずが、前述した理由により半分ほどの出力調整を余儀なくさせられているのが現状のようです。
 
 もちろんこの状態が良い筈はなく、改良は進んでいて、私の知る範囲では(株)水素エネルギー開発研究所(http://www.haw-system.jp/index.html)では、エンジン燃焼室内に水を噴霧、意図的に水蒸気爆発を起して、結果発生する爆発エネルギーを運動エネルギーに変換、水噴霧によるエンジン燃焼室の冷却と出力向上の両方を実現しており、ガソリンエンジンに比べ1,2倍程の出力アップということらしいです(http://qa:mapio.co.jp/qa5477008.html
 その他の方、疑問の趣旨がつかめなくて申し訳ない。

28. 2010年2月24日 04:07:02
この装置で車を走らせることを考えます。
電気分解など、装置に必要な電力は車の発電機からとります。
燃料は水で、排気ガスは水蒸気または水ですね。
水⇒水蒸気の変化をエネルギーに変えて動くものには
水のみ鳥のおもちゃがありますが、これは湿度100%では止まります。
この装置を組み込んだ車は湿度100%でも動きますよね。
すると排気ガスは温度が高いうちは水蒸気でも冷えればすべて水になります。
水を入れて水が出て車が動く?
しかもエンジンからは熱も出る?
それでも信じる人は、もはや宗教ですな。

29. 2010年2月24日 08:49:48
>>27

おーい・・・

US PAT:4112875 ですが、これって今回の話と関係があるの?

・「水素を燃料とするエンジン」としか書いてない
この特許では燃料は水ではなく
あくまで水素ガスと酸素ガスなんですよ。
HHOという言葉も出てこない

・特別な電気分解手法を使うとも書いてない
別の投稿でIC(555)を二つ使って低周波パルスを電極に付与とかいう
記事があったと記憶してますが、その手の話は一切なし。

http://www.hasslberger.com/tecno/hydrogen.html も似たような状況です。

話が水素自動車に変わってきてないか?


30. 2010年2月24日 09:56:58
>>18
さん、No 4を読んで、もう判ったでしょう。

>ではなぜこの将来性あふれる技術が世に広まり、普及しないのか?

実現不可能だからです。
エネルギー保存則を超えたと言ってますよ。
第1種永久機関そのものです。


31. 夏水仙 2010年2月24日 18:57:13: ghxGOTsRVj8tM
>>27
>>#25さん、少なくとも水を燃料とする水素エンジンのことを認めていらっしゃるようで、話が進みます。

別に私は「水を燃料とするもの」を認めているわけではないんですけど。
それに私が例として出した水素エンジンは、一般の自動車会社等が開発している水素エンジンであり、
いわゆる酸水素ガスを使ったエンジンのことではありません。
それとあなたの認識している水素エンジン自動車に関する情報は少し怪しい解釈をしているようですね。
他の方は鵜呑みにしないよう注意喚起しておきます。

>>ガソリンエンジンに比べ燃焼温度の高い水素エンジンの特性のため、

これのソースが見つからないんですが、もしあるんだったらご教示願いたいですね。
私が提示した発熱量の意味、分かってますか?
水素の重量当たりの発熱量は確かに大きいのですが、これが体積当たりの発熱量となると
途端に他のガスよりも低い数値になるのですよ。炎の温度と燃焼の温度を勘違いしているとか?
水素の炎の温度は確かに高いですが、燃焼の温度はガソリン等よりは低いですよ。

>>本来ならば同一排気量ならガソリンに比べ水素のほうが出力大のはずが

全然意味が分かりません。


32. 2010年2月25日 20:50:52
>28

おっしゃるとおり、そこが不思議ですね。
(私はこのガスを安定性や利便性、原材料から肯定的にとらえているのですが。)

確認したいのは、
燃焼後に出てくるのがH2Oだけなのか?
燃焼後の水に質量に変化はないのか?
というところですね。
(みなさんここに疑問を持たないのが全く不思議ですが。)

質量に変化があれば、すごいことになりますが、核変換(常温核融合)などと類似点が指摘されていますから可能性があるかもしれません。

何度か出ていますが、水に含まれる重水素等はどうなのでしょうね?
燃料源の水に含まれる溶解物も化学変化していないのでしょうか?
非常に興味深い。

また、この装置の電極や燃焼室内部、排出物に酸化等が見られれば化学的にエネルギー損失が生じるので永久機関とはなりません。
ですが、これは外部からの熱エネルギー(太陽光レーザー等)で還元してやれば理論的にはコスト0です。

マイヤー氏のエンジンも水をシリンダー内に噴射しているので、こちらも水蒸気爆発を利用して効率を上げていますね。

最後に気になることが、水(H2O)が、地球上で液体の状態で存在していると言うこと自体が、太陽放射熱によるエネルギー保持の状態であるということです。

これがより軌道の遠い惑星で、仮に水が存在すれば氷(海王星では-220度)として存在している訳で、この反応をおこすのにも余計な熱エネルギーがかかります。当然エネルギー効率は悪くなります。

また液体の水自体が、電解・気化するのに最適な状態であり、液体のならではの水の強い溶解性(地球上に存在するほとんど全ての元素が海水中に溶けて存在しています)が存在する訳です。

あまり関係ないかもしれませんが、H2Oが液体(水)として存在していること自体も何か効率性と関連があるかもしれません。


33. 2010年2月26日 01:56:05
>>32
あなたの永久機関の認識は間違っています。
永久機関には第1種と第2種がありますが、
どちらも、内部にエネルギー損失があってもかまいません。
第1種はエネルギー保存則を破るものですから、
損失以上のエネルギーが(無から)発生すればいいのです。
第2種はエントロピー増大の法則を破るもので、
熱から運動エネルギーを取り出すものです
(高温と低温の温度差は必要ない)。
したがって損失があって熱になってしまっても
それを運動エネルギーにできます。
もちろん、どちらも現実には不可能です。

あとは意味不明の部分が多いので、コメントは控えます。


34. 2010年2月26日 09:00:57
>33
永久機関には第1種と第2種があるなんて初めて聞きました。
永久機関をよく研究されてるんですね。

私はブラウンガス・システムが永久機関だなんて思ってません。
どこかにロスがあり、何かがその部分を補てんしていると思っています。

水→振動電気分解→ブラウンガス化→内燃機関で燃焼→水
     ↑             ↓
  発電した電気を利用  ←   動力で発電

という閉鎖系のサイクル自体が成り立つとは、今の科学の認識ではとても考えられません。

その為、どこかに化学的・原子物理学的・熱力学的な変化(ロス)があるのではと考えています。

その変化(ロス)がどれだけ大きいかは分かりません。
逆にとても小さいのかもしれません。

なので、
・燃焼後に生じる水の質量・組成
・溶解物(電解質など)の燃焼後の組成
・重水素などの変化
・液体としての水自身が持つポテンシャル(単純に言えば太陽熱エネルギーですね)や特性、を
指摘したのです。


35. 2010年2月26日 11:20:43
>34 :その変化(ロス)がどれだけ大きいかは分かりません。逆にとても小さいのかもしれません。

ロスが大きいに決まっています。それがちいさかったら、その部分だけで、十分経済的なものを生産でき、技術も売れれば、製品もできます。
ロスが大きいから、全体的なシステムづくりを目指し、ポイントをそらせるのです。


36. 2010年2月26日 18:06:28
ってゆうか
水(H2O)が燃える訳じゃない事に誰も突っ込まない???
だから信用度が無いんだよ

37. 2010年2月26日 19:23:55
確かに、水自体を燃やしてないから虚偽だよね。
電気分解を磁力(?)で容易にするとか言ってる内容な訳でしょ。
その時点で既に、気体が燃える云々との話に行ってて、水そのものは燃やしてないですからね!

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