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(回答先: 記述されていますが、地名、民族名ではないようです。 投稿者 隣人 日時 2010 年 1 月 07 日 02:10:43)
御指摘の通り、
假に其れが誤譯だつた場合、
其處で更に問題と成つて來るのが、
ではなにゆゑ其のやうな誤譯が發生したのか。
單なる單純な間違ひに據る誤譯なのか、
或いは何等かの意圖を祕めた誤譯なのか。
更に、假に何等かの意圖を祕めた誤譯の場合、
其の祕めたる意圖は何なのか、
と云ふ事が新たに問題として出て來る譯です。
私としては、
どうしてもクムランの洞窟で脩行してゐる
猶太人の御坊さんの
ガブリエルさんの此の言葉が氣に成るのです。
「猶太人は被害妄想です。
そして、同じ被害妄想の民族に露西亞人がゐる。
私は彼らを恐れてゐます」
ガブリエル師の目が一瞬曇つた。
私は彼が何かを豫感してゐる事を察した。
だが、彼は其れ以上は何も言はなかつた。
其の被害妄想であると云ふ露西亞人が、
其の「ロシ」の記述を眼にした時、
果たしてどのやうに感じるのかと云ふ事が、
非常に重要に成つて來ると思ふのです。
そして世界に蔓延してゐる、
猶太教原理主義、
基督教原理主義思想が。
此の「ロシ」と云ふ記述の問題は、
今後の世界に於いて、
極めて重大な意味を含む、
大問題と成るやうな氣がするのです。