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(回答先: 「我々の遺傳子提供者達のカールチユーンが、呼び覺まされてゐるのです」 投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 2 月 24 日 23:10:21)
四海書房刊
平成七年（西暦一九九五年）七月發行
白山大地氏著
「火水傳文と○九十の理(ひみつつたへふみとまことのみち)」
第四章 ○九十の理と、此れから起こる事
チヤネリングに於ける宇宙神靈
ジヤーメインが語る宇宙創造と人類の誕生
二百二頁據り
チヤネリングに於ける宇宙神靈
アーリオンと同じく、宇宙存在として貴重な情報を提供して呉れるのはジヤーメインだ。ジヤーメインをチヤネリングするチヤネラーは、日本人ではない。私はジヤーメインの話を一〇〇％信じてゐるわけではないが、示唆に富むものがあるので、此處で紹介しておかう。
ジヤーメインが語る宇宙創造と人類の誕生
ジヤーメインが語る内容は、おもに宇宙創造の歴史と、人類の成り立ちだ。宇宙人の存在をはなから信じていらつしやらない人には、衝撃的な内容だらう。
ジヤーメインに據れば「大いなる源」から「大いなるすべて」が分離された、と云ふ。此れは、 「大いなるすべて」に「分裂して一時的に統合の状態を忘れたらどうなるだらうか」と云ふ考へが生まれ、其れを實行したからだ。
宇宙の創造は「次元の分裂」に據り起こつた。地球を含む銀河系宇宙も、此の「大いなるすべて」の一部である。 「大いなるすべて」は『神』だ。
だから、 「大いなるすべて」から生まれた私たちも、 『神』其のものだと云ふ。大きな鏡が割れて細かくなつても一つひとつの破片が鏡であるやうに。
「大いなるすべて」から分裂した意識を『魂』と云ふ。此の魂は自由意志を行使する事ができ、其の自由意志を行使する事が神聖な記憶をよみがへらせるカギに成る。然し、自己の眞の起源を忘れてゐる間は、自己の行動に全面的な責任を負はなければならないと云ふルールも確立された。
簡單に云ふと、魂の統合へ嚮けて、また魂の起源を知るために、自由に行動しろ。ただし魂がとつた行動に對しては、宇宙が其れに應じてキツチリとお返しをする、と云ふことだ。此れはカルマの法則のやうにとらへる事も出來るが、 「花の嬉し」と「情けの苦」の法則其のものでもある。
過去の宗教は、此れをカルマと受取り、亞米利加で起こつた「氣づきのセミナー」では、 「ワクワクした事を行へば、すべて宇宙がかなへて呉れる」と云ふ行動法則にとらえられてしまつた。どちらも一方的な見方だと思ふ。
物質的な生命形態は、炭素をベースとする二本足のヒユーマノイド(人間型生命體)と決め、惑星上の自然な進化のプロセスにのせた。此れで人間の肉體は左右對稱の二極性をもつことに成る。たとへば腕、足、目など、人間の殆どの部分が對に成つてゐる事が此れを象徴してゐる。
火水傳文でも、聖書でも、此のことは述べられてゐるが、火水傳文では更に明確に明かしてゐる。
先づ先づに汝等のご身體、總て眞釣リてハタラキあるをよくよくに知りて解かりて下されよ。目、鼻、耳、口いづれ出口入り口組みなして、頭左右に振り分けて、兩手兩足一對に分かつ形に見ゆれども、イノチ働く其の時は、出口入リ口眞釣り鳴り、左右眞釣りて組み結ぶ、違ふ（たがう）事無きマハタラキ、全一如のマハタラキ。解かりたか。
手足も目も耳も一對ある。鼻は穴が二つ開いてゐる事で、一對と考へる。口と肛門は出口入り口と成り一對だ。腦は右腦と左腦とで一對。心臟も右心房・右心室、左心房・左心室で一對だ。陰部は男女で一對と成る。
ただし生命は、此れらがバラバラにはたらいてゐては維持出來ない。〈總てのハタラキに眞釣らうて働く樣〉創られてゐる。〈總てに眞釣りてハタラク〉ことが、【マコト】だ。
チヤネリングによる説明では、眞釣りと云ふ視點が拔けてゐるのではないか。また一對と成らないハラのはたらきの説明もない。ハラこそが眞釣りを司つてゐるのに、此處が説明不足だと私は思ふ。
汝等の五體を眞約るハタラキの、大事な眞中が【ハラ】でござるよ。そが由、こは對にてあらず。胴は一つにてあるが型示しでござるのぢや。
だから、頭で眞釣らうとすると失敗する。あやま知・分かつ知にとらはれる。對のものでは眞釣る事は出來ない。「自由に行動しろ、統合に嚮かえ」と云つても、眞釣る眞中は一つだと云ふことがわからないと眞の統合とはならない。
とくに大切なことは、アタマのことだ。
アタマはハラの眞釣りが無かりせば、末代眞釣るは適はぬ『分かつ知』ぢや。アタマは左右を逆に組む、型にて示しある如く、火水を逆さに組み結ぶ、體主心從靈屬の、逆さ魔コトに結ぶ世に、分け分け進みなしてしもうのぞ。
腦卒中などで、右腦がマヒすると、左半身が動かなくなる。また逆に左腦がやられると、右半身がマヒしてしまふ。此れはご存じのとほり、腦と神經は腦の下のところで交叉してゐるからだ。
此れこそが、逆十字の型示しであつた。中つ神が此處のところを間違へた結果ださうだ。アタマで考へる「分かつ知」には十分に注意しなければならない。
大事なことなので、 「分かつ知」に就いて、火水傳文の一節をもう一度引用しておかう。
善いか、今少し汝等の《身欲》を基の『分かつ知』が、今世の酷きを作リ成す、過つ先の狂ひザマ、寒暖一つ取り上げて、譬へて傳ふる事ほどに、自ら辿リて見なされよ。汝等が身欲を基の『分かつ知』で一如の響きの寒暖を、二つに分け知りなされたが、寒いと申せば厚着なし、暑いと申せば薄着なす、『過つカタチ』の産み初めぢや。此のヒノモトは薄布一枚にて、心地良く過ごせる結構な國にてあるのぞ。汝等が一如に眞釣ろい生きあらば、そが如きカタチにては現れ來ぬものにてあるのぢや。思ひも見て下されよ。どの樣な暑きところ、寒きところにありても、生かされあるものは在リて有るのぞ。
暑い・寒いは、眞釣りが出來てれば感じる事もなかつた。事實、衣をまとつてゐるのは人間だけで、ほかの生き物は裸でも風邪一つひかないではないか。
なれど寒暖に合はせ、自ら眞釣ろい授かりたマコトの衣以外なる、 『過つカタチ』の肌衣（はだごろも）、着替え着捨つる生きものはどこにも無いぞ。此の方が其の樣に創りて有るからぢや。其の地其の地の自然と眞釣れる樣、創りてあるのぞ。まして汝等皆々は、尊き神の鎭まれる尊きお宮と成して創りありたのぢや。其の地其の地の氣侯風土に眞釣りて創リしお宮なるぞ。五色人種見てござれ、世界のぐるりを見てござれよ。暑き寒きに眞釣れる樣、外見も中身も違へて創リてあらうがな。
私たち人間は、本來の生れた土地の氣候風土と眞釣れるやうに成つてゐた。肌の黒い黒人は、暑い地方に適した體に成つてゐる。寒い地方には白人が住んでゐた。さうして、眞釣る事が出來ていれぱ、神が宿る事も可能なのである。
日月の響きも違へば、お土の響きも違ふによりて、育む響きも違うて居るのぞ。其のお土より創リた汝等、其のお土よリ取れしマコトの響きと眞釣りて居れば、苦はどこからも産まれはせんのぢや。
食べ物もさうだ。生れた場所でとれたものが私たちの體に一番合つてゐる。此れを「身土不二」の法則と呼んでゐる人もゐる。たとへば、熱い地方の食べ物は一般に體を冷やす作用があり、寒い地方の食べ物は體を温める。
其れをグルメだ、自由貿易だと云つて、遠くの地方でとれた食べ物を食べるから、病氣に成つたり、暑さ寒さを感じるやうに成る。
此の方は、寒暖を我慢致せ申して居るので無いぞ。取り違へ致すなよ。此の方が申すは『苦』から逃れん思ふ其の前に、神と眞釣らう感謝の響く心に在りせば自然と眞釣リた善き手立て、顯れ産まれ成り鳴るを、くどう申して居るのぢやぞ。
眞釣りは我慢ではない。 〈我慢思ふは、魔釣る手立ての分かつ知で考へ居る〉からだ。眞釣る事が出來れば、苦はなくなり、自然に理想の形に成つてくる。我慢我慢と思ふと、其れも苦に成つてしまふ。
厚着、薄着の事ぐらゐ、さしたる事では無からうと、思ふが初發の終末の眞釣れぬ響きと鳴るのざぞ。此の方とて厚着、薄着に目くぢら立てて居るので無いぞ。眞釣リ外すに氣が附かず『過つカタチ』で冒し行く、 『あやま知』招く酷き世を知りて解かりて欲しいから、か程くどう申して居るのぢや。
たしかに厚着、薄着など、ささいなことだが、一事が萬事、一つ眞釣りを外すとだんだん外した眞釣りが雪だるま式に大きくなる。其れを神はおつしやつてゐるのだらう。
『あやま知』病みたる汝等の、暑き寒きを癒すため衣變へ、食變へ、住變へて防寒防暑に精を出し、カタチに冷暖魔釣ろわせ、眞釣らう基の自らは、眞釣れぬ響きと成りたのぢや。《身欲》を基に汝等が、寒暖分けたが其のために、防寒防暑の『あやま知』の、科學と呼ばしむ魔釣り業、魔釣るカタチを維持するに、元つ天地の資源から、石掘り燃やして水止めて、都合の好い樣使ひ成し、神の眞釣リを外し行き、油汲み上げ好き放題、燃やし化かして眞釣ろえぬ、 『過つカタチ』に奉仕させ、膨れる身欲支へんと、魔釣るが求めた原子力、眞釣る基は其のままに、カタチ許りに魔釣ろわせ、魔釣るカタチがあり無くば、生くるも難くなる程に、眞釣れぬ響きと鳴りた成り。解かりたか。
人間の「分かつ知」で考へた科學は此の程度である。今や環境は、破滅寸前。資源は涸渇し、廢棄物の處理もままならない原子力を使ひはじめた。完全に自然のサイクルを狂はせてしまつてゐる。
然し、其れは人間の知惠が足りないと云ふことではないやうだ。
此の方は、知惠は使ひものに成らん申して居るのでないぞ。アタマも大事な御ハタラキじや。此の方が申し居るは、アタマを使ふに《身欲》を基になされては汝が滅ぶ申して居るのぢや。【眞釣り】を基にお使ひに成られるのであれば、そは【智】であるによりて、眞釣らうた立派な御ハタラキを顯じなさるのぢやが、マコトの【智】に戻るには、三眞釣り開くよリ他ミチ無きを知りて下されよ。
要するに身欲がすべてを狂はしてゐるので、身欲を捨てて、三眞釣りがなされれば、アタマも立派な智がはたらくのである。三眞釣りに就いては、最後にもう一度ふれる。
チヤネリングの情報では、 「分裂して一時的に統合の状態を忘れたらどうなるだらう」と云ふことで、宇宙の創造が始まつたとある。
もう少しジヤーメインからの情報を續けていかう。身欲をすてて臨めば、チヤネリング情報も宇宙創造の現象を其れなりにとらへてゐると思はれるからだ。
次元の分裂は、 「おほいなるすべて」の一部が、琴坐のプリズム(ホワイトホール)を通過する事で、七色の可視光線が分離するやうに、意識が分裂する事によつて起こつた。
其れが七つの波動だ。此の意識が分裂した過程が「ビツグバン理論」に象徴されてゐると云ふ。此れはエネルギーの周波數レベルの違ひによるものだが、七つの波動レベルに表はすことが出來る。
第一波動レベルは、點の意識。物質。
第二波動レベルは、線の意識。生物學的存在。集團や種としての意識の發展。
第三波動レベルは、立體的意識。自我。集團意識の喪失と個別意識の形成。
第四波動レベルは、完全な立體的意識。超意識。自我の保持と集團意識の兩立。
第五波動レベルは、集團意識としての「自己」の認識。直線的時間からの開放。
第六波動レベルは、次元其のもののとしての意識。基督意識。
第七波動レベルは、多次元的經驗の認識。集合エネルギー體系としての存在。
(プリズム・オブ・リラ/星雲社據り)
波動レベルが上がるにつれて、よくわからなくなる。右の本には解説もついてゐるが、此處では、一般に次元と云はれてゐるものと同じと考へて、詳しい解釋は避け度い。
兔に角、 「大いなるすべて」の一部が、琴坐のプリズムを通過した事によつて、意識の集團が誕生した。かれらを「創造の礎たち」と呼ぶさうだ。此の「創造の礎たち」がのちに人類へと發展する事に成る集合意識だつた。
「創造の礎たち」は、自己を分裂させ、 「創造の礎たち」の集合意識から個別意識が生まれた。此の個別意識が、銀河系宇宙種族の意識と成るのである。
此の意識たちは、まづ琴坐と其の近隣の星々に入植した。其のため、地球人と遺傳的なつながりをもつ銀河系字宙種族の大半は、琴坐が起源と成つてゐる。
其の後、人間型生命體は爆發的に擴散し、ベガ、ゼータ・レチクル、アルクトウルス、シリウス、オリウス、オリオン、プレアデスと廣がつていく。オリオン星人はシリウス、琴坐、ベガ星人の子孫であり、プレアデス星人は地球人と遺傳的に尤も強いつながりがある。
アルクトウルスは、地球が將來到達すべき理想の状態にあり、第六波動レベルにある。ゼータ・レチクル星人は、地球と密接なつながりがあり、「宇宙人による人間誘拐」は、おもに此のレチクル星人によるものだと云ふ。
亞細亞人は、プレアデス星人と此のゼータ・レチクル星人の未來からの影響を強く受けてゐると云ふ。白人は琴坐星人の影響が強いと云ふことだ。レチクル星人と地球人が一緒に成つて進化すると、エササニ星人に成ると云ふ。宇宙は、時間も空間も超えたところだから、かう云ふことも起こりうる。
オーパーツの謎でふれた水晶ドクロは、シリウス星人の援助があつてできたものだとも云ふ。シリウス星人は、古代マヤ人に對して、高度な醫療技術や天文學的な智識を提供した。水晶ドクロも其の中の一つで、人と其の意識の無限の可能性を象徴するものだ。
マヤだけでなく、エジプト文明にもかれらは關與してゐて、古代エジプト王朝期に於いては、シリウスの意識が波動を變へ、古代エジプトの神々(イシス、オシリスなど)に化身して現れる事があつたと云ふ。
シリウス星人は、物質界と非物質界の雙方に現れる集合意識として存在する。決して單一の宇宙人グループではない。なかにはネガテイブ指嚮のものもゐる。
此のネガテイブ指嚮のシリウス星人の影響を受けたものが、イルミナテイださうだ。地球では、フリーメーソンの上部組織だとも云はれてゐるが、チヤネリング情報によれば、イルミナテイのグループは、人類が創造された時代の地球にやつてきた、肉體をもつ一團で、物理的ないしは非物理的なレベルの宇宙人だと云ふことである。
どちらにしても、イシヤの人々はネガテイブ指嚮のシリウス星人の影響を受けてゐる事に成る。かれらは自分本來の力を信じず、自分が非力な存在であると認識して、つねに戰々兢々としてゐる。かれらは他者を支配下に置かなければ、自己の存在を確認出來ないのだ。こんなところは、今のイシヤの状態にもよく現れてゐると云へるだらう。
太古のシリウス星人の多くは、遺傳子工學に熟達してゐたと云ふ。地球人の創造期に於いて、肉體レベルで存在してゐたシリウス星人は、初期の地球人のＤＮＡのなかに、ある種の暗號情報を組み込み、地球人全體の波動が特定のレベルに達すると、此の暗號の引き金が引かれて起動するやうに、細工したと云ふ。
ネガテイブ指嚮のシリウス星人は、此の状態が實現する事を恐れてゐて、第四波動レベルへの移行を拒んでゐる。何故なら、第四波動レベルに移行すると、自分たちの存在は無に歸すと思ひ込んでゐるからだ。
地球に於ける人類創造のプロジエクトは、「創造の礎たち」から命を受けた琴坐星人と、琴坐人の指揮のもと、シリウス星人をはじめとする肉體をもつ複數の宇宙人集團によつて開始された。地球人創造にあたつては、地球の土着種族と地球外の種族雙方の遺傳子が必要なことがわかり、プレアデス星人にも應援を求めた。プレアデス星人の先祖が、地球土着の靈長類の遺傳子を體内に組み込んでゐたからだ。
プレアデス星人は地球人の發展に關與する事が許され、地球上に存在するすべての未開文明と交渉をもつた。今も殘つてゐる宇宙人や宇宙船を描いた洞窟壁畫は、かれらによるものが多いと云ふ。當時のプレアデス星人は、今の人類と殆ど變はらないが、古代人にとつては、神に見えたに違ひない。
はじめ琴坐星人達は、當時地球上で進化しつつあつた靈長類のＤＮＡに變化を加へ、其處にプレアデス星人の遺傳子も組み込んだ。かうして何世代にもわたつて靈長類と宇宙人の遺傳子を組み合はせ、遂に理想的な地球人種をつくる事ができた。此の人種は、 「大地からつくられた」と云ふ意味のアダムと云ふ名で呼ばれた。
アダムは、基本的なＤＮＡは同じでも、メキシコ、東南亞細亞、アフリカ、エジプトなど場所によてタイプが異なつてをり、其れぞれ遺傳子にも違ひがあるさうだ。
此れらのアダムは、地球の各地に送られた。其處で地球環境に十分適應してゐる事がたしかめられると、クローン技術と遺傳子工學によつてアダムの體の一部から女性のタイプがつくられた。其れはイブと呼ばれた。
創世記のイブはアダムのあばら骨から創られたと云ふのは、さう云ふことださうだ。
琴坐星人は、人類を創るにあたつて二極性、詰り善惡の智識をもたせまいとした。ところが、さうすると人類の選擇の自由を制限すると考へたシリウス星人は、イブを嗾した。其れが前々章で説明した、善惡の木の果實の話だ。此處では、ヘビに象徴されるのがシリウス星人と云ふことに成る。
然し人類は、其のおかげで肉體的な存在として自覺でき、 「私は私である」と云ふ自我が芽生えた。第三波動のレベルの意識をもつことが出來るやうに成つたのだ。
琴坐系のグループは、此のことを快く思はず、 「命の木」の智識(「大いなるすべて」とのつながり)を知らせまいと、エデンの園から追放してしまつた。其のため人類は、自分たちと銀河系宇宙フアミリーや「大いなるすべて」とのつながりを知る事なく、進化する事に成つた。
シリウス星人が人類の遺傳子に暗號を組み込んだことは先程述べた。其のＤＮＡ情報が發動すると、「大いなるすべて」の全貌が明らかに成るやうに成つてゐる。
信じられないかもしれないが、此れが宇宙意識ジヤーメインから齎された宇宙と地球人創造のドラマだ。
二極性の統合に就いて説明を省いたが、宇宙人の進化のドラマは、此の二極性の統合にある。此のことは、元つ神の行はうとしてゐる三元の仕組みと合致するのではないだらうか。
宇宙存在は、宗教に於ける神々であり、基督教や神道などの宗教の神々と變りない。此れから先、 「仕組み」に就いてもつと明らかになれぱ、すべての内容は一致するのかもしれない。
善惡を超えて「大いなるすべて」と統合する仕組みは、基督教の世界でも自動書記によつて語られてゐる。此の自動書記を受けたのは一人の主婦だ。彼女は基督教の信者ではないが、神示が降ろされる對象は、多くの場合、宗教を問はない。
其の神示は一九八八年四月に突然降ろされ、其れはイエスからのものであつた。其の後、 「るしえる」からもくるやうに成つた。 「るしえる」とはルシフアーのことだ。
いろいろ紹介し度いが、此處では一つ、一九八八年の五月二十日に降ろされた『るしえるのうたへる詩』と云ふのを紹介しておかう。
さあ やさしいあなたよ
さあ 私の愛するやさしい人々よ
私のまことの姿を いまこそ知つてほしい
私は本來
決してあなた方人間に敵對するものではなかつた
あなた方をまことに救はんがため
また神の命により 天下りし者であつた
私の此の覺悟のほどを知るがよい
私のほんとうの心を知る者はゐない
どれほどの者が知つてゐたであらうか
否 いえすと名のる かの魂のほか
まことのことを知る者はなかつた
何故ならば
まことのことを知られては
私のなすべき任は なし得なかつたが故に
いまこそ知るがよい
人々よ 知るがよい
そなたたちのネガテイヴなもの
人が惡と呼ばはりしものを
私はすべて
私の力のうちに收めたのである
私以外に
此のことを誰がなし得たであらうか
私は
神がそなたたち人々を愛された
其の全き愛のもとに
私もそなたたちを愛してゐた者である
神の愛に比類する愛のゆゑに
私はペルゼブルとはなり得た
知るがよい
此の天（あめ）が下の大いなる愛の徴（しるし）を
私はいま
自らを まことの愛の天使に變へようとしてゐる
其の意味するところのものを
人々よ
まことに知るがよい 知るがよい
時こそ來たれり
時こそ來たれり
大いなる神の從者 るしえる
(『光と影のやさしいお話』より)
一讀してわかるやうに、此處ではルシフアーも大いなる愛のため、私たちを救ふために「惡」と呼ばれるやうに成つたと云つてゐる。 「救ふために惡に成る」と云ふのは、わかりにくいが、此處まで本書をお讀みに成られた方は、既に其の意味はおわかりだと思ふ。
以上、宇宙存在からの情報の一端を紹介してきたが、善惡でものを考へてゐては理解出來ない。善惡と云ふ二極性を統合すると云ふ考へ方が、此處にも強く流れてゐる。
「２１世紀の世界は日本のキツズ（new breed）が變革してゐくだらう」
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/405.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 6 月 29 日 19:00:16: Gsx84HOp6wiqQ
君たちの惑星の生命體はすべてひとつであり、其のすべてが故郷へ歸還しなくては
ならない。完全な自由、責任と種を超越した調和が、故郷への歸還を可能にするだ
らう。種族や文化、國籍によつてゐる幼生的アイデンテイテイーは超越しなくては
ならない。生命に對してのみ、忠誠を誓ふのだ。生き殘るためには、歸還の旅をす
るしか道はない。
日本人は君たちの惑星で尤も進化した種族だから、君たちの仲間を保護して呉れる
だらう。
我々は、星々に目を嚮けるときがきた事を示すために、君たちの太陽系に彗星を送
つてゐる。
故郷に歸還したとき、君たちは新たな智慧と力を與へられるだらう。君たちの精子
である宇宙船は、地球の生命體が開花した事を意味するのだ。仲間が集められ、旅
が開始されるやいなや、戰爭、貧困、憎惡、恐怖と云つたものは君たちの惑星から
消え失せ、最古の豫言と、そして天國のビジヨンが實現化するだらう。
變異せよ！
故郷へと凱旋するのだ。
接近中の「ルーリン彗星」、ＮＡＳＡ衞星が観測に成功 : ニユース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE（讀賣新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090221-OYT1T00737.htm?from=navr
接近中の「ルーリン彗星」、ＮＡＳＡ衞星が觀測に成功
米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）のガンマ線觀測衞星スウイフトが、地球に接近中のルーリン彗星(すいせい)の觀測に成功した。
ルーリン彗星は２００７年７月、臺灣の鹿林(ルーリン)天文臺が發見、數萬年に一度しか地球に接近しないと考へられてゐる。
ＮＡＳＡの觀測で、此の彗星は毎秒３０００リツトルもの水を吐き出して飛んでゐる事が分かつた。水は太陽の紫外線で水素と水酸基に分解され、直徑４０萬キロ・メートルの範圍に雲状に廣がつてゐる。
彗星は２４日に地球に最接近するが、距離は６１５０萬キロも離れてゐる。５等級の明るさで肉眼でやつと見える程度だが、雙眼鏡を使へば、３月１日ごろまで觀察出來る。
（2009年2月21日20時09分 讀賣新聞）
宗教と科學、東洋と西洋は最終的には融合しなければ成らない
http://www.asyura2.com/08/bd52/msg/642.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 4 月 22 日 22:56:16: Gsx84HOp6wiqQ
昂
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/136.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 5 月 13 日 23:53:41: Gsx84HOp6wiqQ
聯中が幣立神宮に來てゐたらしい
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/571.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 12 月 13 日 00:26:25: Gsx84HOp6wiqQ
「あなた方が新しい流れをつくつていかなくてはならない」
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/576.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 12 月 13 日 22:07:05: Gsx84HOp6wiqQ
來年は出羽の國、山形縣が非常に重要な存在になる
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/579.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 12 月 13 日 23:35:59: Gsx84HOp6wiqQ
出羽の國のなぞ
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/648.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2008 年 12 月 29 日 16:33:38: Gsx84HOp6wiqQ
我々神國日本人の眞に覺醒せし者達は、此の人類に最も強烈に掛けられたドグマ、
善惡二元論を超克しなければ成らない。
惡と規定された側から云はせれば、自分等を「惡」と規定し、自分等を滅ぼさんと
する側こそ「惡」其の者である。奴等をやらなければこつちがやられてしまうと云ふ。
やるかやられるか。Dead or Alive の思想其のものである。
逆もまた眞なり。
こんな思想など唾棄する。
まつろわぬ者共をまつろわす。
魔釣りを眞釣りと就さしめる。
其れこそが、神國日本に課せられた使命であると私は確信してゐる。
統べる星、オリオン
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/710.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 1 月 11 日 23:42:42: Gsx84HOp6wiqQ
抑も「天岩戸」とは一體何なのか 映畫「スターゲイト」に其れをみる
http://www.asyura2.com/09/bd55/msg/163.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 2 月 01 日 22:21:03: Gsx84HOp6wiqQ
ＴＶドラマ「ＨＩＲＯＥＳ／ヒーローズ」のアンドウ君が面白すぎる件に就いて
http://www.asyura2.com/09/bd55/msg/256.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 2 月 15 日 15:23:32: Gsx84HOp6wiqQ
徳川幕府が發布した吉利支丹禁止令の地球的規模に於ける歴史的意味は何なのか。
なにゆゑ日本は基督教が殆ど普及しないのか。
フランシスコ・ザビエル來日以前の遙か昔據り、既に日本は世界中のどの國よりも、
基督教的思想を最も體現してゐる國と云ふ解釋が成り立つがゆゑである。
其れは神一厘のシナリオとして、此の神國日本は取つておかれたと考へざるを得ない。
人類に仕掛けられた尤も強力なドグマ、善惡二元論を超克する役割として。
宇宙意識を取り戻す、變異、覺醒する爲の鍵として。
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フォローアップ:- われわれの進化のプログラムはＤＮＡに組み込まれてゐる！ 石工の都仙臺市 2009/2/24 23:21:26
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- 見上げて御覽夜の星を 石工の都仙臺市 2009/2/24 23:23:29
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- 見上げて御覽夜の星を 石工の都仙臺市 2009/2/24 23:23:29
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