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(回答先: そもそも「天岩戸」とは一體何なのか 映畫「スターゲイト」に其れをみる 投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 2 月 01 日 22:21:03)
「日本のアヒルクサ文字は宇宙エネルギーのさまざまな波動状態を視覺化したものらしいの。
其のアヒルクサ文字が大地に刻まれたところには、宇宙エネルギーにかかはる
何かの祕密が隱されてゐるらしいのよ。」
「けれども、私は彼等が此のやうに熱心に日本のb代文字を學ばうとしてゐる背景には、
彼等が此れ迄探し求めても得られなかつた何かを手にする鍵が其處に祕められてゐる
事を既に察知した形跡かあると思つた。其の何かとは、云ふ迄もなく"ソロモンの寶"
の事である。」
勿論、理由は其れだけでは無いのであらうが、接觸して來た大きな理由の一つに、
天磐戸、スターゲイトに刻まれたアヒルクサ文字を解讀したいが爲に、聯中は接觸
して來たと云ふ事ではないのか。
因みにb社の御朱印にはよくアヒルクサ文字が使用されてゐる。
關聯情報
http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/720.html
投稿者 石工の都仙臺市 日時 2006 年 11 月 05 日 08:25:19: Gsx84HOp6wiqQ
「私は死ぬ前に此れ迄に經驗したいろんな出來事を誰かにお話しして、一册の本にまとめ度いと思つてゐます。あなたは私が此れからお話しする事に興味があるかしら・・・・・・」
彼女と私が虎ノ門で會ふことに成つたのは、 一人の共通の友人を介してである。彼女は私が伊勢b宮に傳はる"b代文字" ― 詳細は本文に後述するが、漢字傳來以前の日本にあつた古代文字の總稱 ― に詳しい事を友人から聞いて接觸してきたやうである。彼女は、かう續けた。
「あなたは以前英吉利のエドモンドに會つた事があります? 實は彼は私の遠い親戚なんですのよ。其の彼がつい最近、私にアヒルクサ文字(後述するb代文字の一種)の資料を送つてほしいと云ふのです。彼の顧問をしてゐるブライアンは、ノーベル賞級の立派な物理學者ですけれども此のアヒルクサ文字に非常に興味をもつてゐて、エドモンドにもつと詳しい情報を手に入れたはうが好いと進言したさうです」
「ほおつ。其れで具體的に何が必要なのですか」
私には英吉利・ロスチヤイルド家の當主エドモンドが、なぜ日本のb代文字に興味を示すのか解せなかつた。然し、ロスチヤイルド家の人間がb代文字の資料を輯めてゐる事は、別のルートの情報からも明らかだつた。聞くところによれば、私が彼女と會ふ何年か前、東京・原宿にあるコンピユータ・ソフトのメーカーがアヒルクサ文字のソフトを凡そ二千本つくつたと云ふ。
私自身は其のソフトの實物を見た事はない。が、其れ等は歐米に輸出されて、一つ殘らず賣れて仕舞つたと云ふのだ。
日本では殆ど誰も買ふ筈のない其のやうなソフトをメーカーが製作した事自體とても信じられない事だが、其れをまた歐米の研究者がただちに贖入したと云ふのも奇妙な話である。
私は思つた ― 恐らく其のソフトは今、亞米利加を中心に卷き起こつてゐる猛烈な古代文字解讀ブームの最中に、此のブームを演出してゐる國際猶太(注1)のプロデユーサーが日本の古代文字 ― b代文字に注目して發注したものに違ひない、と。
其れにしても、彼らは一體なにゆゑに、此の時期に日本の古代文字に熱い視線を投げかけ始めたのか。ともかく、更に彼女から次のやうなロスチヤイルド家の意嚮を聞かされ、私は内心戸惑ひを覺えた。
四國・劍山には"世界の王のしるし"が眠つてゐる!?
「ブライアンの云ふところによれば、日本のアヒルクサ文字は宇宙エネルギーのさまざまな波動状態を視覺化したものらしいの。其のアヒルクサ文字が大地に刻まれたところには、宇宙エネルギーにかかはる何かの祕密が隱されてゐるらしいのよ。あなたはもう四國の劍山の話はご存じ?」
「ええ、戰前に言靈學(注2)の大家として知られた高根正教と云ふ人が、『"ソロモンの祕寶"は此處にある』と云つて陸軍の大物を動かして發掘調査させたあの場所のことですね」
「其の通りよ。今、ロスチヤイルド家は四國の劍山に大變興味をもつてゐて、毎年五月に關係者を劍山の祭事に出嚮させてゐるのよ。ソニーの盛田さんのところでも此の時期、劍山に社員を派遣してゐるらしいわ」
私は彼女の口から劍山へ嚮かふ國内・海外の重要人物の名を次々に聞かされるに及んで、事の眞相は極めて重大である事に氣つかざるを得なかつた。
彼女は日本のb代文字の事を殆ど知らなかつた。其の爲、b代文字の智識を身につける事がどれほど豫想もしない結論を私達に齎すか見當もつかず、無邪氣にロスチヤイルド家の意嚮と其の周邊事情を私に話して呉れたのだ。
けれども、私は彼等が此のやうに熱心に日本のb代文字を學ばうとしてゐる背景には、彼等が此れ迄探し求めても得られなかつた何かを手にする鍵が其處に祕められてゐる事を既に察知した形跡かあると思つた。
其の何かとは、云ふ迄もなく"ソロモンの寶"の事である。猶太の傳説によれば、其の昔ソロモン王は猶太のbヤハウエから、世界の王の璽と成る品々を授かつたと云はれる。其れは"賢者の石"とか"イスラエルの石""テラピム"と呼ばれ、『聖書』の「出エジプ卜記」(注3)の時代にヘブライ人が持つてゐた"三種のb器"に匹敵するものだとも云はれる。
其の"ソロモンの寶"は三干年前にエルサレムのb殿からどこかへ持ち去られ、行方不明と成つてゐる。そして猶太の傳説は、「此の時からbの榮光がイスラエルより去つた」と傳へてゐる。
が、"ソロモンの寶"を再び手に入れた曉には、イスラエルの王が世界の王として此の地球上に君臨する事が豫言されてゐると云ふのだ。
"隱蔽された地球史"が今、明らかにされる!
私は"ソロモンの寶"を再發見する鍵が日本の古代文字=b代文字にある事を知つて、b代文字の情報をすべて彼女に話していいものか躊躇つた。
此れ迄日本の皇室や伊勢b宮と云つた由緒あるb社が、日本固有の文字を否定する學者達に同調するかたちで隱してきたb代文字の祕密を、やすやすと外國人に知らせても好いものだらうか…・。
私は彼女の無邪氣な申し出の背後にある大きな意圖を感じ取ると、資料を揃へるには時間がかかる事を告げ、再會の約束をして別れた。
然し其の後、彼女から何囘も素敵な"誘惑"を受け乍ら、すべてをなりゆきにまかせるだけの時間のゆとりがなかつた。私は印度やネパール、パキスタンへの相次ぐ調査で多忙だつたのだ。
其の結果、私は"ソロモンの寶"、いや實際には後述する"太古日本のカラ族の祕寶"がどこにあるかを探し當てた。
此處でお斷はりしておかうと思ふが、本書は決して夢物語の寶探しを記したものではない。本書を手にとられ、此處迄讀まれた方の恐らく大多數が、ロスチヤイルドの登場はともかく、「宇宙エネルギーのさまざまの波動状態を視覺化した文字」「ソロモンの寶」「世界の王の璽」等と云ふ言葉に眉をひそめられた事だらう。
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