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(回答先: 農林中金の問題の裏にはモンサントの陰謀がある 投稿者 M総合研究所 日時 2009 年 2 月 04 日 11:04:39)
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/27d9d8994e02395030518f083a0b230a
2006年3月14日 火曜日
◆<BSE>米で3例目の感染牛 消費者に不安が広がるか
米農務省は13日、牛海綿状脳症(BSE)感染の疑いがあるとしていた牛について、追加検査の結果、感染が確認されたと発表した。米国でのBSE感染牛の発生は3頭目。日米両政府は米国産牛肉の輸入再開論議に大きな影響を与えないとの立場だが、日本の消費者に不安が広がることも予想される。
(毎日新聞) - 3月14日10時47分更新
◆BSEより問題!!?モンサント社の「遺伝子組み替え牛成長ホルモン」全6回シリーズ<その@> 牛は何を食べたらいいのか?
◆<唯一の「遺伝子組み替え」牛成長ホルモン>
牛成長ホルモンの中で唯一、遺伝子組み替えによって製造されたものがあります。モンサント社が開発した「rBST」(recombinant bovine Somatotoropin)、商品名を「ポジラック」といいます。牛が乳を分泌するときに出す成長ホルモンから分離した遺伝子を大腸菌に注入し、培養して製造します。これを牛に投与すると乳腺細胞が活性化するとともに、代謝全体が急激に高まり、牛乳の生産量を増加させます。
「遺伝子組み替え牛成長ホルモン」は、「乳牛の生産効率を高め、酪農家の収入を増やせる」とモンサント社は酪農家を煽ります。
確かに「ポジラック」を乳牛に注射すると、毎日出す乳の量が15〜25%増える上に、乳を出す期間も平均30日ほど長くなるといいます。アメリカではどの程度の乳牛に使用されているのかについて米農務省(USDA)によると2002年段階で、投与されている乳牛は全体の32%にあたるといいます。(22%、あるいは30%という説もあります)
しかし月2回の注射という作業に加え、1回当たり5.25ドルというコストがかかるため、小規模農家より数百頭〜数千頭の大規模農家の方がこの「ポジラック」を使用する傾向にあります。
結局アメリカでも牛乳はより一層、供給過剰になり、多くの家族経営の酪農家を廃業に追い込みます。遺伝子組み換え作物と同様、ここでもモンサント社の夢の技術を享受できるのは、大規模な企業経営だけです。
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