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(回答先: 正雲氏、やっぱり訪中?=「実力者が同行」と英紙---(時事ドットコム) 投稿者 梵天 日時 2009 年 6 月 30 日 19:25:35)
出典 http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090630/kor0906301928008-n1.htm
【今度は英紙が正雲氏訪中報道 中国外務省報道官はあきれ顔】------ (MSN)
2009.6.30 19:27
【北京=矢板明夫】中国外務省の秦剛報道官は30日の定例会見で、29日付の英紙「フィナンシャル・タイムズ」が「北朝鮮の金正日総書記の三男の正雲氏が6月中旬に訪中し、江沢民前国家主席らと会談した」と報じたことについて「全く根拠のない報道で、無中生有(何もない所から事実をでっち上げる)だ」と強く否定、不快感を表明した。
「正雲氏の訪中」については朝日新聞が6月16日と18日に、「正雲氏と胡錦濤国家主席が会談」などと報じており、秦剛報道官は「まるで007の小説を読んでいるようだ」と皮肉交じりに否定。
武大偉外務次官も25日、訪中した加藤紘一元自民党幹事長に「正雲氏は中国に来たことは一度もない」と語っていた。
中国側の再三にわたる否定にもかかわらず、正雲氏訪中報道がまた出たことにについて、秦報道官は「中国には走火入魔(走り出すと地獄まで行ってしまうの意味)という四字熟語がある。それと同じことだ」とあきれた表情をみせた。
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(コメント)
一度誤報とされたものを再度、真実としてフィナンシャル・タイムズが報道する訳ですから通常は裏取りが無いとは考えられません。
英国のマスコミが何の根拠や「意図」もなく、報道するはずもなく、それに対して再度否定の報道を行なう事も「怪しい」と思われます。
「まるで007の小説」とはよく言ったもので、007は英国の諜報機関「MI6」が舞台となっています。つまり英国の謀略だとでも言いたかったのでしょう。
真実は不明ですが、もし訪問が事実なら絶対に中国は否定するでしょう。
もっとも真実かどうかは問題ではなく、デマでも皆が真実だと思い込まされる事となるのを中国は嫌う事でしよう。
それは「問題のゲタ」を中国が無理やり預けられる事となるからです。
中国としてはやり難い事でしょう・・・・・・・・。