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日本の小沢献金疑惑と比較すると面白いかも。
盧武鉉側がなかなか戦略的な動きをしている。
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盧前大統領「不正資金受け取った」 | Japanese JoongAngIlbo | 中央日報
盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領が在任中の05−06年、朴淵次(パク・ヨンチャ)泰光実業会長から夫人の権良淑(クォン・ヤンスク)氏が数億ウォンの資金を受け取った事実を認めた。
盧前大統領は7日、鄭相文(チョン・サンムン)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)総務秘書官が朴会長から金を受け取った疑惑で逮捕されたのと関連し、「私の家でお願いし、その金を受け取って使った」とし「返済できない借金が残っていたため」と明らかにした。
盧前大統領はこの日午後、ホームページ「人が生きる世の中」(http://www.knowhow.or.kr)に載せた「お詫びします」と題した文で、「鄭相文元秘書官が自分自身がしたことのように話していかないか心配だ。その疑惑は鄭秘書官ではなく、私たちのことだ」と説明した。
ある側近は「権良淑夫人が借りた金だと聞いた」とし「盧前大統領も最近この事実を知ったと聞いた」と話した。
盧前大統領は「私と自分の周囲のお金の問題で国民にご迷惑をかけて申し訳なく思う…詳細は検察の調査に応じて述べる」とし、検察の調査に応じる立場を明らかにした。
ハンナラ党の尹相現(ユン・サンヒョン)報道官は論評で「道徳的にクリーンだという在任当時の態度が偽りであったことを自ら認めるものだ。不正な取引を明らかしなければならない」と求めた。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=113731&servcode=200§code=200
盧前大統領「過ちは過ち…もう少し見守る」 | Japanese JoongAngIlbo | 中央日報
盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領が8日夜、自分のホームページにまたコメントを載せた。前日の「お詫びします」に続き、今回のタイトルは「お願いします」だった。
盧前大統領はこのコメントで「私が知っている真実と検察が疑っているフレームが同じではない」と明らかにした。「枠組み」を意味するフレーム(frame)という用語を使い、権良淑(クォン・ヤンスク)夫人が朴淵次(パク・ヨンチャ)泰光(テグァン)実業会長から金を受け取った内容などが、検察側が得ている情報と違うと主張したのだ。
また自分の告白で膨らんだ論難について「自分の考えは過ちは過ちというほうだ。もう少し見守っていく」と述べた。
盧前大統領は、ホームページに支持者が募金運動やボンハ村慰労訪問を提案するコメントを載せたことに関連し、「今回の件をきっかけに特別な行事や訪問を計画しないことを望む」と伝えた。また「遠くから失望した気持ちで見守っている国民の心を考えてほしい。自分も、皆さんも非難されることがないことを望む」と訴えた。
最後に盧前大統領は「私は自分の過ちをすでに謝った立場。もうこのホームページでさらに悪口を言われることがないことを望む気持ちでこのコメントを載せる」と伝えた。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=113844&servcode=200§code=200
林采珍検察総長「金の問題に集中、真っ向勝負する」(1) | Japanese JoongAngIlbo | 中央日報
盧前大統領が7日、突然自分のホームページである「人が暮らす世の中」(http://www.knowhow.or.kr)に「お詫びいたします」という文を書いた。自分の家を買った鄭相文(チョンサンムン)前総務秘書官が検察に緊急逮捕され、数時間経った後だった。盧前大統領は謝罪文で、自分は知らなかったし、私の妻(権良淑)がお願いして金をもらって使ったと主張した。
こうした主張は判事と弁護士を経た法曹家盧武鉉が選択した防衛戦略だ。そのときまで、検察は盧前大統領と権良淑氏に金が渡った事実について知らなかったという。盧前大統領が先に自分の疑いを公開したのだ。
過去、全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領が機密費事件で検察捜査を受けたとき、代理人を立てたのとは違う。盧前大統領が暮らす烽下(ポンハ)村と瑞草洞にある最高検察庁の頭脳戦だ。
盧前大統領の反撃は効果があった。検察は捜査の優先順位を調整した。APC口座の500万ドルに焦点が合わせられた捜査の範囲が広くなり、直接調査速度も早まった。
盧前大統領側の反撃は続く。朴会長から受けとった金を自分がすべて使ったとしていたチョン氏はその後「権良淑氏に100万ドルと現金3億ウォンをすべて渡した」と供述を変えた。盧前大統領の支持者たちは「勇気がある」や「在任中にその程度しか受けとらなかったとは、やはり盧大統領は最高だ」というなどの文を書きこんだ。ハンナラ党の一部では再・補欠選挙に向かい風となって作用しないか懸念する姿もある。
盧前大統領の危機克服戦術は彼が退任直後、借用証を使って朴会長から15億ウォンを受け取っていた事実が明らかになったときと義理のおいヨン・チョルホ容疑者が朴会長から500万ドルを受け取ったものと明らかになったときも駆使された。証拠不足という理由が付いたが、チョン氏に対する逮捕状は10日、裁判所で棄却された。この事件で逮捕状が請求された人の中では初めてだ。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=113916&servcode=200§code=200
盧武鉉といえば、かつて本人自ら「検察とテレビ討論」という度肝を抜くことをやった過去がある。日本でいえば小沢と検察リーダーが朝生に出るようなものだ。メチャクチャな話だ。すごい。
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林采珍検察総長「金の問題に集中、真っ向勝負する」(2) | Japanese JoongAngIlbo | 中央日報
討論好きな盧前大統領は、就任直後の2003年3月中旬「検事との対話」を通じて検察組職と1度正面対決をしたことがある。検事に向かって「ここまで来たらやってやろうと言うことでしょう?」というけわしい言葉も使った。しかし直接談判を通じて康錦実(カン・グムシル)法務長官体制を安着させ、検察改革と序列破壊人事を貫徹させた。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=113917&servcode=200%C2%A7code=200