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(回答先: 「オバマ政権が企むイランの暴発、開戦の口実」浜田和幸(日刊ゲンダイ1月1日号・29日発売) 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2008 年 12 月 29 日 22:03:04)
「週刊新潮」12月25日号で浜田和幸氏が「パウエルが言及した『1.21米国クライシス』」というタイトル記事を載せたそうだ。オバマの大統領就任の直後、1月21日か22日に米国がイランに宣戦布告という可能性を示唆したというが、半分は商売で執筆しているのだろう(「2ちゃんねる」で知った)。
経済危機がおきた、今年9月以降のアメリカによるイラン攻撃など自爆行為だ。
アメリカのイラン攻撃は、経済的にはペイしないどころか財政悪化に拍車をかける。
2003年に始まったイラク戦争が示したように、イスラム相手のテロ戦争は3兆ドルを超える戦費を要した。
2008年、アメリカの大手軍需産業は史上最高益を上げたが、同国の武器輸出総額はこの年340億ドル。軍産複合産業への波及効果は膨大な3兆ドルには遠く及ばないはずだ。
アメリカのイラン攻撃は、「イラク戦争モデル」の焼き直しとなる。クリスチャン・サイエンスモニターは、今年6月20日付けスコット・ピーターソン氏の記事で、アメリカがイラン空爆・攻撃を行った際の最悪の予測記事を載せ、警告をしているが、イラク戦争よりもイラン戦争の方が難易度ははるかに高い。
「イスラエルの核施設局所空爆は、イラン過激派を第二のアルカイダ以上にする」(2008年6月)
http://otd9.jbbs.livedoor.jp/911044/bbs_plain?base=341&range=1