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(回答先: 住民座り込み排除申請/ヘリパッド移設問題【朝日】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 12 月 27 日 16:08:25)
この題なら、首都圏などのマスコミも注目してこの事件の重大性に気づくかもしれない。けれど沖縄の地域に封じ込める気なのか、大きく取り上げられる事は無いようだ。
============〈引用ここから〉
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-139380-storytopic-1.html
「8歳名指し前代未聞」 高江住民、防衛局申し立てに抗議[2008年12月26日]
沖縄防衛局の仮処分申し立ての取り下げを求めて記者会見する安次嶺雪音さん(右から3人目)ら東村高江の住民ら=25日、県庁記者クラブ
米軍北部訓練場の一部返還に伴う東村高江のヘリパッド新設工事で、建設に反対し、現場で座り込みを続ける住民を相手に沖縄防衛局が那覇地裁に通行妨害禁止の仮処分を申し立てたことに抗議するため、住民側は25日、県庁で記者会見し、申し立ての取り下げを求める声明を発表した。同席した池宮城紀夫弁護士は「8歳の子どもを妨害者として名指しで裁判所に引っ張り出してきたことは前代未聞。高江の皆さんや沖縄の県民は、国策のため日米安保の犠牲になれと言っている。極めて違法な仮処分で、徹底的に争う」と話した。
住民によると、現場で名前を聞かれた人はおらず、訴えられた15人の中には8歳の子どもが含まれていたほか、現場にいない人もいたという。
8歳の娘の父親で、「ヘリパッドいらない」住民の会共同代表の安次嶺現達さん(50)は「責任もない子どもに送り付けてどういう処分にするのか。子どもは『わたし、逮捕されるの』と聞いていた。許せない」と怒りを込めた。
母親の雪音さん(37)が「ヘリパッド建設反対運動にかけられている新たな攻撃を広く県内外に明らかにするとともに、支援を呼び掛け、さらに前進する決意」と声明文を読み上げた。
同席した加藤裕弁護士は「国は金と権力を使って、行政という権力の上に司法の権力を用いて自らの強引なやり方を押し通そうとしている」と批判した。
池宮城弁護士らは今後、弁護団を結成する。参加を表明した弁護士は25日現在16人で、今後増える見込みという。29日に結成のための会議を開く。2009年1月27日午後3時から第1回の審尋が那覇市の那覇地裁で開かれる。
25日午後1時には抗議文を持って嘉手納町の沖縄防衛局を訪れたが、局側は職員が外に出て対応。住民らは中に入れなかった。
===========================〈引用ここまで〉
8歳の子供には刑事処分も不可能なはずだが。今後どうするつもりだろう。