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(回答先: 田中 宇 「ムンバイテロの背景 」２００８年１２月２日 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 12 月 03 日 13:29:29)
先に横須賀に寄港した米国の原潜オハイオは「特殊任務」を達成する為の装備を備えていると報じられていた。
これはかつて日本近海に出没していた北朝鮮工作船が備えていた装備に似たものと考えられる。
即ち密かに潜入する為の小型潜航艇や舟艇を積載していると考えられるのだ。
今回の事件の実行犯達は船外機を備えたゴムボートで潜入してきたと報じられている。
そもそも海に面した重要都市が海に向かっての警戒が疎かであったことが異常であり、ここには何らかのヤラセが潜んでいると考えるのが自然だろう。
沖合いに停泊していたパキスタンの貨物船を調べたとの情報も流されたが、その後それについては報じられないから、その線は間違っていたということではないのか。
普通に考えられるのは「潜水艦からの出撃」である。
そうであれば、対潜警戒を緩くしていた筈である。
このような大規模な事件を造りだすのであれば、新鋭の潜水艦が使われていても不思議ではない筈だ。
犯人たちの一人だけが生存して拘束されたとの事だが、このような場合には一人だけを残して後は死を命じられる事がある。
残された一人は出鱈目な嘘の潜入ストーリ−を発する為に生き残る事を命じられるという訳だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081023/plc0810232335010-n1.htm
「世界最強」米原潜オハイオ 横須賀基地出港
2008.10.23 23:32
浦賀水道を通り太平洋に向かう原子力潜水艦オハイオ。横須賀入港時の大騒ぎとは変わって、モヤに隠れるように東京湾を出た＝午後３時３４分、神奈川県横須賀市（大山文兄撮影） 米海軍原子力潜水艦「オハイオ」が２３日、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地を出港し、浦賀水道を通過して太平洋に向かった。
オハイオは約１５０発の巡航ミサイルを搭載できるほか、米海軍特殊部隊が使用する小型潜水艇の収納庫２つを備えるなど、「世界最強」の攻撃力と特殊作戦能力を持つ。１６日に横須賀基地に初入港、乗員の休養と物資補給を行っていた。
今後の行動は不明だが、１１月中旬から九州周辺海域で予定されている日米共同演習に参加する米原子力空母「ジョージワシントン」などと同海域に展開し、中国潜水艦などの動向を警戒監視する任務に就くとみられている。
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20081118rky00m040003000c.html
米原潜：オハイオ寄港 海自幹部乗降が目的
米海軍最新鋭の原子力潜水艦オハイオ（１６、７６４トン）が１４日にうるま市のホワイトビーチに再寄港した際、海上自衛隊の潜水艦隊司令官ら幹部２人が降艦した件で、同幹部２人は１２日のオハイオ初寄港時に乗り込んでいたことが、１７日分かった。在日米海軍報道部が琉球新報の取材に答えた。オハイオの相次ぐ沖縄寄港は、海自幹部の乗降のためだったことがあらためて浮き彫りになった。
寄港理由について同報道部は「実際に（日本側に）述べた寄港理由は『人員のための短時間停泊』ということだ。この言葉には、補給品や食料、整備部品、郵便物、人員の移送を含んでいる。すべての目的を含んでいる必要はなく、一つの目的だけしか実施しない場合もある」と述べ、「人員」のための停泊だと日本側に伝えたと説明した。
一方、外務省は県に対し、寄港理由については「補給・維持」と連絡していた。同省日米地位協定室は米側の説明に関して「米側から『補給・維持』と説明があった。『補給・維持』の中に（米側説明の）『人員のための短時間停泊』が含まれる。県への通報と米側の回答が矛盾しているとは思わない」と述べた。
海自幹部の原潜搭乗について海軍報道部は「オハイオへの海上自衛隊員搭乗は初めてだが、米海軍は、潜水艦や海上艦、航空機への人員交換など長年にわたり海自と交流を続けている」と説明し、米海軍側から日本側艦船や潜水艦への搭乗も明らかにした。
その上で「これらの人事交流により、米海軍と海自は有意義な訓練の機会を得ている。ひいては継続的に両軍の統合運用性を向上することにつながり、地域の安定に寄与する」とその意義を強調している。
海自幹部の乗船日時については海上幕僚監部広報室は取材に対し「いつ乗船したかは、米軍の行動に絡むので言えない」としていた。（滝本匠）
（琉球新報）
2008年11月18日
http://www.news.janjan.jp/government/0810/0810179610/1.php
米原潜「オハイオ」、横須賀に入港
田中龍作2008/10/17
米海軍の原潜「オハイオ」が横須賀に入港した。海軍特殊部隊「SEALs」が乗り組み、巡航ミサイル「トマホーク」１５４発を搭載したまま長期間潜航できる能力を持つ。市民は「放射能漏れは怖い」とはいうものの、慣れか諦めか、さして強い反応は見られなかった。
トマホークミサイル１５４発を搭載できる米国の原子力潜水艦「オハイオ」（水中排水量１万８,７５０ｔ）が１６日、横須賀港に入港した。文科省「横須賀原子力艦モニタリングセンター」の調査によれば放射能漏れはなかった。
画面中央、鯨の背中のように黒いのが米原潜「オハイオ」（横須賀港で筆者撮影）
「オハイオ」は午後１時、海上保安庁の巡視船に警護されながらタグボートに曳航されて横須賀・米海軍基地１２号バースに接岸した。１２号バースはドックや巨大クレーンに阻まれて陸側からは見えない（写真）。海側からも山に遮られて見えない。海上自衛隊の潜水艦が陸側から丸見えであるのと対照的だ。
旧日本海軍が鎮守府を置いた横須賀は、周囲を山に囲まれて機密性が高く軍港としてうってつけの地形だ。米軍はその中で最も機密性の高い場所を“陣取って”いるのだ。
港内遊覧船は、米軍艦船が入港している日の運航については米軍に申請書を出さねばならないのだそうだ。筆者は横須賀港に着くと遊覧船の切符売り場のスタッフに「潜水艦は今日入港するのか？」と確認した。女性スタッフは「ハイ、入港しますよ。（米軍から）連絡が来てますから」。
遊覧船から「オハイオ」を撮影した（写真上）。遊覧船は１２号バースに近寄ることはできない。貧乏記者の筆者は本格望遠レンズを持っていないため、「オハイオ」を鮮明に撮影することはできなかった。
ドックや巨大クレーンの向こう側に１２号バースはある。
「オハイオ」は第１次湾岸戦争（１９９１年）のピンポイント爆撃以来有名になったトマホークミサイルを１５４発も搭載して、長期間海に潜り、近海から敵陣をヒットできる能力を持つ。
乗り込んでいる６６人の特殊部隊「SEALs」は、特殊潜航艇で密かに上陸、急襲する。韓国沿岸で実施される演習は、「北朝鮮有事」を想定したものであることは間違いない。
米原子力潜水艦の入港をめぐっては不安が拭い去れないのが現状だ。今年３月、佐世保港に寄港した「ヒューストン」が放射能漏れを起こしたが、米軍から報告を受けた外務省が佐世保市に伝えるのは一夜明けてからだった。
「港が見える公園」や遊覧船々上で市民に聞いた――。
「（原潜の入港は）第７艦隊の基地がある以上しょうがない。いやなら日米同盟を解消するしかない」（７０代男性、東京都在住）
「放射能漏れは怖いわねえ」（６０代女性、横須賀市在住）
「放射能漏れは怖いけど、身内が基地で働いているので何とも言えない」(４０代女性、横須賀市在住)
プランクトンが豊富な日本海はスクリュー音が他の海に比べると探知されにくい。自ずと周辺各国の潜水艦が“活躍”する場となる。極東最大の不安定要因である北朝鮮は、最高権力者の健康不安から先行きが不透明だ。最悪のケースとして政権崩壊のシナリオも囁かれている。日本海はいつにも増して緊張が高まっているようだ。
冷たくあしらっても追従してくれる同盟国の恵まれた軍港がある限り、米原子力潜水艦や空母の入港は続く。
◇ ◇ ◇
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- Re: もひとつ、実行犯に生存者が出た場合、真相を暴露されるリスクも高すぎるで 薬痴寺 2008/12/03 18:32:25
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- Re: 十分ありうることやが、目撃者が多い（乗組員が多い）大型の原潜は使わんやろな 薬痴寺 2008/12/03 18:29:36
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- 特殊作戦群 （Wikipedia） 新世紀人 2008/12/03 14:26:18
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