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どうも近頃、いくつかのところで「2001年9月11日にペンシルバニア州シャンクスビルに墜落したユナイテッド航空93便の機体の97%が、墜落現場の地下から掘り出された」などという話が垂れ流されている様子です。チラホラとそんなことを聞きます。
どこが発生源なのか知りませんが(見当はつきますが)、「機体の97%」といえば100トン近い物体です。あるいは、従来「(アコーデオンのように折りたたまれて)地下に潜り込んだ」とされている機体後部3分の2だけでも何十トンかあるでしょう。
そんな話を信じたい人がいるのなら、ぜひともその数字の確実な元資料を満天下に示していただきたいものです。いったい
何年何月何日に
米国のどの機関が
どのような形で公表した資料の中に、
何十トンもの物体のリストがあったのか、
一つ一つに重さが書かれてあってそれを合計すれば何十トンかになるのかどうか、
明確に満天下に示さなければなりません。ただし、事件後3年も4年も、あるいはそれ以上時間がたって作られた「あと出し証拠」なら最初から相手にするまでもありませんが。
しかしもっと大切なことはその映像資料の有無です。何十トンもの物体が地下から掘り出されたのなら大変な体積です。そんな物体が出てきたことを明らかに示す写真やビデオの資料があるのかな? 不幸にして私はそんなものは見たことが無いのだが・・・。
文字と数字だけなら何とでも作り上げることができるでしょう。それに偽造の跡が無い明確な映像資料があって、初めて「証拠」「根拠」と言うことができます。そんな説得力のある材料抜きで「97%」という数字だけをタレ流すのなら、またしても新手のデマか、ということにしかならないでしょう。デマの垂れ流しは、「ジェット燃料で鋼鉄が熔けた」といまだに訂正も謝罪も無しに公表し続けているBBC以来、9・11ではおなじみのものだ。
中にはNISTみたいに明確な第7ビルの映像資料を添えてもその資料とまるで矛盾する発表を平気でやる連中もいるのです。両方を突き合わせてその一致を確認して、初めて信用の置けるデータと言うことができます。
さてさて、そんな話を広めている者たちは、そのような信用の置ける元資料を示すことができるのかな?
まあ、せいぜいが次のような写真だろうけどネ。
http://thewebfairy.com/killtown/images/flight93/gallery/debris-airphone.jpg
http://thewebfairy.com/killtown/images/flight93/gallery/debris_rcfp1.jpg
特に下の方の写真では、「エンジンの一部」と言われている物体がずいぶんとまた浅いところから掘り出されているようだ。これが「機体の97%」なのかな? まさか、ネエ!
そもそも、ペンシルバニア州シャンクスビルは、9・11の大嘘の中で最も弱い部分なんだ。それをわかっているから、どんないいかげんな話でも、さも真実であるかのように盛んに噂で流すわけだ。よっぽど焦ってんだよね。アホクサ! まともに付き合うとられへんワ!
ところで、あのデッカイ燃料を満載した主翼が「消滅する」ほど猛烈に激突したはずの場所にボウボウと生えているペンペン草はどうなってんの? 説明してちょうだいな。
また、主翼と尾翼が「消滅する」説明を、ちゃんとした科学的な筋道を立て実験結果と力学的なデータを添えて、全世界に発表してみてちょうだいな。
(参照:どうじまるHPバルセロナより愛をこめて)
物理的事実 vs 真っ赤な嘘
http://doujibar.ganriki.net/01c-physicalevidence.html
飛行機は「消滅する」のか?
http://doujibar.ganriki.net/22planedisappare.html