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(回答先: msqさんは、バルセロナさんの主張の意味を分かっていないようですねぇ〜 投稿者 考察者K 日時 2008 年 10 月 04 日 23:49:28)
Kさん、ご無沙汰しております。
msq氏にとっては「まず結論ありき」で、その結論にあわせて事実を解釈しようとするものだから、どうしてもあちらこちらでちぐはぐが起こってしまいます。ツインタワーでいうと、もう『最後の崩壊理論』と言ってもよい《上層階の巨大な塊が次々と下の階を押し潰した》という「結論」があって、その結論を守るために発言している人です。
一方で私は、先に事実があって、その事実から言えばこれこれとしか結論付けようがない、という論法でいっていますので、どうしてもmsq氏とは食い違いが起こってしまいます。しかし、様々な事実を知れば知るほど、《上層階の巨大な塊》などは崩壊中の箇所の上には乗っていなかったことばかりが明らかになります。そうするとmsq氏としては、「誤解」であろうが「誤読」であろうが、事実はほっといて、とにかく私を攻撃することばかりに集中せざるを得なくなります。
911の大嘘は、私のサイトにも明記していますが、ペンシルバニア州の93便墜落現場に集中的に現れているでしょう。草ッ原にかすかに見える細い溝のようなものを「尾翼激突の跡である」、しかもその尾翼が「激突後に消滅した!」ときたのでは、こりゃ大嘘だ!と断ぜざるを得ないわけです。主翼が「激突して消滅した」跡には草がボウボウと生えていますし・・・。しかしそんな事実に対しても「まず結論(ここが93便墜落現場である)ありき」で、事実と照らし合わせてのあらゆる矛盾は無視して疑問を挙げる者を攻撃するわけです。
その「結論を守る」ことだけを至上目的にする態度さえ改めてくれれば別に悪い人じゃないのでしょうけどねえ。
しかし、そのようなことはやはり『事実があまりにも世間に知られていない(知らされていない)こと』に起因するのでしょう。たとえば日本国民の過半数が私のサイトで紹介するような事実を知っているのなら、msq氏だって、あそこまでかたくなな「結論至上主義」に陥ることはなかったと思います。でもまあ、あの人も、いまさら引っ込みがつかないだろうしなあ・・・。
一番ズルイのはNISTなどの米国の科学者達なんで、自分達は高い社会的地位と高収入を確保しておいて、とうてい事実とかみ合うはずの無い「理論」を押し付けて、自分達は「事実でその理論を証明する」ことからさっさとトンズラするのです。つまり、NISTの説(というよりはNISTが頭が上がらないズデネック・バザントという学者の解説ですが)を支持せざるを得ない立場の人たちは最初から《ハシゴをはずされた状態》に置かれているのです。
つまりあの人たちは、その「結論」にしがみつく限りもうどこにも「軟着陸のしようがない」状態に陥っているわけです。ちかごろだんだん哀れになってきましたよ(笑)。そんな馬鹿馬鹿しい状態に早く気が付いてくれたら良いのですがね。
では。