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http://www.asahi.com/politics/update/0914/TKY200809140125.html
「国籍不明の潜水艦が領海侵犯 高知県沖」Asahi.com2008年9月14日19時13分
14日午前6時56分、高知県沖の領海内で、国籍不明の潜水艦が潜望鏡を出して潜航しているのを、海上自衛隊のイージス艦「あたご」が確認した。追跡後まもなく潜水艦は領海外に出たため、政府は海上警備行動を発令しなかった。海上自衛隊は周辺海域を捜索し、潜水艦の行方や国籍などの解明を進めている。
防衛省によると、発見場所は高知県・沖の島の約20キロ沖合で、領海の内側約7キロの地点。あたごの乗組員が潜水艦の潜望鏡らしきものを目視で発見し、ソナー(音波探知機)による追尾・捜索活動を始めたが、潜水艦は南下し、7時すぎに領海外に出た。
あたごから連絡をうけた海自自衛艦隊司令部が外国の潜水艦だと確認したのは8時13分。同28分に林防衛相、同36分に首相秘書官に連絡が入り、福田首相は「追尾、情報収集を徹底するよう」指示した。同39分にあたごが潜水艦を見失ったため、海自のP3C哨戒機やヘリなどで周辺を捜索している。
潜水艦が他国の領海内で潜航するのは国際法違反。潜水艦による領海侵犯は04年11月に中国海軍の原子力潜水艦が沖縄県先島諸島周辺で潜航した事件以来で、このとき当時の防衛庁長官が海上警備行動を発令した。
政府は05年1月に潜水艦による領海侵犯への対処方針を作成。領海侵犯時は防衛相が原則ただちに海上警備行動を発令し、自衛隊は潜水艦に浮上や退去を求めることにしている。林防衛相は、今回海上警備行動を発令しなかった理由について記者団に「潜水艦だという確認ができた時点で領海外に出ていた。(領海内に)戻ってくる可能性が低い」と説明した。(山田明宏)
―防衛省はてぬるい、爆雷を投下して浮上させ。臨検したのち、公海上への退去勧告をするのが世界の軍事常識ではないのか。平時ボケぼけしているのでは?