★阿修羅♪ > 戦争a3 > 381.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 恐るべきアメリカ民主党下院議員の堕落ぶり、談合政治に堕ちた二大政党制の現実をロンポールが語る【豆長者】 投稿者 ブッダの弟子 日時 2008 年 7 月 10 日 05:58:23)
Ron Paul's Goodbye
http://www.rense.com/general80/goodbye.htm
◆ロン・ポールがサヨナラ
Jeff Rense ジェフ・レンズ
2008年2月9日
目下、たいへんな問題になっているのは、
ロン・ポールが事実上、大統領選挙戦から退いてしまったことだ。
・・・ロン・ポールがはっきりそう言ったかどうかは別として。
ロン・ポールが、支持者たちに対する感謝を述べるとともに
(ロン・ポールのメッセージはココ参照)、選挙運動員を削減して引き払うと発表しているのだ。
このメッセージの言わんとするところは明らかだ。
ロン・ポールの直近の「マネー・ボム」作戦は、
支持を拡大させる力がもうだいぶん低下してきたことを示した。
それは、主として、数週間前のあの大統領候補者“討論”会で、ロン・ポールが、
911真実運動(911・トゥルース・ムーヴメント)とのつながりを公然ときっぱり否定し、
運動そのものを非難したことに因った(因っている)ものなのだ。
これは、ロン・ポールが政治的に「生き残る」ための白々しい大嘘なのか、
それとも、ロン・ポール自身の本心、真実なのか。
どちらにしろ、結局、それによってロン・ポールは支持を大きく失うことになったのだ。
ロン・ポール後援者で、その時に支持するのをやめることにした人を我々は何人か知っている。
・・・このことがその後の資金集めが不発に終わっているという結果に表れているのだ。
予備選の数々において、ロン・ポールの得票結果が冴えなかった
(これは全く予想通りだったが)ことによって、
ロン・ポールの熱心な支持者たちも最終的な事実を受け入れさせられたのだ。
それは、選挙を含めたこの社会の仕組み全体は、
支配管理者たちが全く思いのままに操っているという事実だ。
[the system is totally owned and operated by the controllers.]
しゅ〜りょ〜。(終了)
ロン・ポール命のたくさんの支持者たちも、事ここに至って、
このアメリカの明々白々の、絶望的な、腐りきった、イカサマ操作の、
見え見えインチキ政治お芝居から離れていくだろう。・・・完全に見切りをつけて。
なかには、まだ残る者もいるだろうけど。
ロン・ポールは、そのメッセージのなかで、
「私は、共和党員です。そして、共和党員であり続けるのです。」と周知させた。
そして、共和党を離れて無所属[Independent]で大統領選挙に
立候補するつもりのないことをはっきりさせた。
(共和党のロン・ポールと民主党のデニス・クシニッチが無所属で組んで
立候補するというような案もお慰みとしては悪くなかったが。)
「共和党」と言ったところでいったい何なのさ。
読むのも哀れを催す、がっかりするような内容だ。
ロン・ポールは、今の共和党がまるで
19世紀の共和党であるかのように考えているみたいだ。
共和「党」は、現在、底抜けの大嘘を支持する徒党である。
犯罪と死を支持し、大虐殺と変態陵辱拷問を支持し、
課税と汚職を支持し、連邦準備制度とその金融的略奪を支持し、
国民に対するスパイ活動と「愛国者法(Patriot Act)」を支持し、
・・・自由とこの国の憲法を廃絶することを支持しているのである。
そして今、何よりも、シオニズム(ユダヤ主義)とそのための戦争を支持しているのである。
メッセージのあの部分を読んだだけで、おそらく、
ロン・ポール支持の残る半分も離れてしまったことだろう。
我々は、何ヶ月も前に言ったことだが、
もしも、ロン・ポールが大政党に属さずに無所属で立候補しようとしないならば、そのことが事実上、
ネズミの穴ぐら並に狭苦しいこの政治世界の枠組み(パラダイム)の中で、
ロン・ポールのメッセージとビジョンが創り出してきた、
この小さくとも勇気あふれる愛国的な運動の情熱や熱意の大部分に対して、
「終了」と幕を閉じてしまうことになるのだ。
そして、もしも、ヤツラ支配者たちが、我々が思っているとおり合理的で悪賢い連中ならば、
ヤツラは、「ロン・ポール現象」の大部分をうまく演出してきたのかもしれない。
そして最後には、またしても、「抵抗は無意味だ!」“Resistance is futile!”と
決めぜりふをかますためだったとさえ考えられる。
ロン・ポールは、地元テキサス州に帰って、
下院の議席を確保するために活動しなければならないと言った。
これは賢い決断だ。
というのも、最初から分かっているとおり、ロン・ポールには
大統領選で共和党の指名候補になるような可能性など決してないし、
自由と憲法の敵たちは、今、ロン・ポールの下院再選を阻止しようとしているからだ。
そして、連中にその気があれば、そう出来るのだ。
落選したシンシア・マッキニー議員がどんな攻撃と妨害を受けたかを
彼女に尋ねてみればよい。
それに、たとえ、ロン・ポール自身が「大統領選挙戦を戦い続ける」と言ったところで、
それはもう全く意味がないことなのだ。
「911真実」運動とのつながりを否定したことによって、これで
ブッシュとチェイニーのコンビ、そして911を利用するシオニズムに
“公式に”協力して支持すると公言したも同然だからだ。
ロン・ポールは、その大統領選挙運動において、
この「911真実」運動を大きく進展させるチャンスを握っていたのだ。
・・・そして、ロン・ポールは、それを隠してしまうことを選んだ。
もしも、万が一にも、911全体の問題に関する議論において、
ロン・ポールが本心から信ずる「真実」を本当にしゃべっていたとするならば、
それはもう、ロン・ポールが、明白に、完全に、我々のこの現代の最も大きな現実から
かけ離れてしまっていることになる。
それは「911テロは、自作自演・内部犯行である」という現実である。
悲しくも、ロン・ポールは大統領になることをあきらめてしまったかに見える。
しかし、それは、まったく予想した通りでもあり、驚くべきことではないのではあるが・・・。
粘り強く決してあきらめないロン・ポール支持者たちも、
アメリカの、もうほとんど打ち壊されてはしまったが、その過去の壮麗さを愛する人々も、
またその努力を地道に続けていこう。地域レベルで活動しよう。地元の公職に立候補しよう。
そして、時間はどんどん押し迫っていること、自由の敵は我々の身の回りにいて、
そしてしばしば我々のなかにもいることは覚えておいていただきたい。
ロン・ポールは、そのメッセージのなかで、「革命は永久に続く」と言わんがために、
自由のためにその命を賭けたアメリカの偉大な政治指導者たちの言葉から選ぶのではなく、
シオニストの殺戮狂である「共産主義者」のトロツキーから引用した。
このドキチガイの虐殺魔の言葉を選んで引用したことは理解に苦しむ。
トロツキーがボルシェビッキのキチガイであるという事実に認識が至っておれば、
メッセージのなかでのあの引用はなかったであろうに。
まあとにかく、「ロン・ポール革命」は終ったのだ。
・・・今、ほんの歴史の脚注として、その小さな星印が、
この暗黒の時代の記録にしっかりと刻まれて終ったのだ。
そして、きっとまたこれからも、ロン・ポールの理念を受け継いでやっていく人が出てくるだろう。
CIA(アメリカ中央情報局)やNSA(アメリカ国家安全保障局)のスーパーコンピューターなら、
このような草の根の反乱が起こることは、ずっと前に分かっていて
予測していたことではあろうが・・・。
ロン・ポールは、偉大な時代錯誤者である。
いわば、時代についていけなかった原理原則の人間である。
しかし、ロン・ポールは、確かに我々に大きな影響を与えた。
その意味で、我々は、ロン・ポールに心から感謝する。
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-date-20080211.html
フォックスニュース:
あなたの支持者のなかに、911真実追究派と称する人たちがたくさんいます。
彼らは、アメリカ政府が911テロ攻撃になんらかの形で関与し、
それを隠していると信じています。
今晩この席で、あなたが、そのような物言いを受け入れているのか、もしくは、
支持者のなかのそういう人たちに、その考えを捨て去るか、
あなたの立候補への支持とは別にやってくれと言うか、
はっきりさせることが出来ますか?
ロン・ポール:
私からは、人々に何をやれとか命令することは出来ません。
しかし、私は、911テロに関するそのような見方は放棄しています。
私は、そのようなことを信じていません。
ここで重要なのは、そのことだけです。
ですから、彼らが何を言おうが、私がそれを是認しているのではありません。
それに今までの20分の間に、ここで我々が討論してきた論題について
私がお話する時間をください。
フォックスニュース:
あなたは、彼らにやめるよう・・・
ロン・ポール:
もう一度言ってください。
フォックスニュース:
今晩、彼らに対して、あなたのために、911テロに関するそういった物言いは
やめるように言ってもらえますか?
ロン・ポール:
そうですね、911テロについてそのようなことを彼らが言っているとしたら、
それは私にとってあまり良いことではありません。
ですから、もし彼らが私のことを思ってくれるならば、やめてほしいと思います。
ですが、私が唯一、管理できるのは、私自身が信じ、お話している内容だけです。
私から、彼らに何をどうしろとは言えません。
だから、彼らがどのようなことを言っても私が是認しているのではありませんし、
私がそのようなことを信じているわけでもありません。
ですから、現在の議論へ戻らせて頂けませんか?
(大きな拍手)