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2008年7月3日、ロン・ポール、アレックス・ジョーンズのラジオ番組に出演。
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-146.html
一部抜粋
ロン・ポール議員が、アレックス・ジョーンズのラジオ番組で、
アメリカがイランとの破滅的な衝突に向かっていると、幾百万のリスナーに警告した。
ロン・ポールは、連邦議員たちがイランへの先制核攻撃支持を公然と口にしていることを明かした。
「先日、大手のテレビ局の番組でやっていた討論を見て私は驚きました。
攻撃するのか?ではなくて、攻撃は、選挙前か選挙後かというものだったのです。」
ロン・ポールは言った。
ロン・ポール議員は、先頃、下院同一決議案第362号について、
これは「実質的に戦争決議」だと懸念の声をあげた。
この決議案が議会を通過すると、ガソリンは、1ガロン6ドルに跳ね上がると専門家は予測しているが、
ロン・ポールも、いずれにせよ、そうなるだろうと考えている。
「恐ろしいことに、彼らは、検討されない選択肢はないと言うのです。核での先制攻撃ですらも。」ロン・ポール議員は述べた。
議会や議会周辺で話を交わすかぎりにおいては、イラン攻撃には、すでに青信号が灯っていると思うとロン・ポールは語った。
「これは私の判断ですが、下院の民主党指導者たちは、何ひとつ抵抗を企てもしません。
追加予算案の審議では、大統領が戦費を1070億ドル要求すると、 民主党の指導者たちは、1620億ドル与えました。
議会であの議員たちが、私はよく知っていますが、 ただ大統領に調子を合わすにしても、こんなことをするなんて、 私には何が何だか全く訳が分かりません。
彼らのほとんどは私に言います。 「あなたの言うことにはすべて賛成であるけれども、 イラン人たちは、悪い連中だから、いつか、あいつらは、私たちを攻撃してくる。」 私は議員の何人かがこう言うのを聞きました。 「あいつらを核攻撃できさえしたらなあ」と。」
このラジオ番組で今までにロン・ポール議員に伺った話ですが、ホワイト・ハウスでは、イランの水道設備、道路、空港、国民生活の基幹をなしているインフラをばんばん爆撃するという話が出ています。それで、もしイラン人たちがちょっとでも反撃しようものなら、戦術核をイラン全土にぶち込もうというのです。
この何年間か、私にとって、もっとも大きな難しい問題、また、もっともショックだったことは、福音派キリスト教徒の諸グループのなかのいくつかが、いかに積極的に、熱烈にこの話に加わっているかということです。
キリスト教徒シオニストの諸グループが、これをやれやれとしきりに言っているのです。
それもキリスト教の名のもとに!私が学んだのと同じキリスト教を彼らが学んだとは私には思えません。私には全く計り兼ねることです。しかし、このような人たちが何百万人もいるのです。キリスト教の愛を広めるのだと言って、核兵器ですら使えと急き立てているのです。
コメント
これは凄く良い記事です。ロン・ポール、アレックス・ジョーンズを通じて、イランに対する恐るべきアメリカ人の現実が見えてきます。イラク戦争で懲りた、なんていう発想がないのです。世界の常識から考えれば、唖然とするわけですが、本当に洗脳された特殊な民族、という感じです、アメリカ人の多くは。もしもまともなら、この動きをなんとしても止めるでしょうに、気づいているのはロン・ポール支持者たちだけの様に感じます。マインド・コントロールされているという感じですわ、アメリカ大衆は。キリスト教原理主義者たちはカルトなんで当然ですが、一般大衆もどうかと。
マイケルムーアの動画 「アホでマヌケなアメリカ白人」でも、恐るべき陪審員制度の腐敗と冤罪の多さについて指摘
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/654.html
の動画の最初に描かれているように、一般大衆は他人に無関心になり、同じように政治にも無関心、そんな感じです。