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(回答先: 米大統領 親イスラエル鮮明に(東京新聞) 投稿者 近藤勇 日時 2008 年 5 月 16 日 18:05:08)
ブッシュ米大統領:「強固な同盟」強調 イスラエル国会で演説
http://mainichi.jp/select/world/news/20080516ddm007030195000c.html
【エルサレム小松健一】ブッシュ米大統領は15日、イスラエル国会で演説し、両国が結束してテロに立ち向かえば「中東を民主主義へ変革できる」と訴えた。大統領は14日のイスラエル建国60周年記念式典での演説と同様、シリアとイランを名指しして非難し、イスラエルとの強固な同盟関係を強調。中東歴訪の主要目的の一つだった和平交渉進展への後押しは影を潜めた。
演説は、対テロ戦争で「米国はイスラエルの側にある」との姿勢に終始。テロと過激思想に立ち向かう米国とイスラエルの断固たる決意を「善と悪の戦い」と表現、01年の米同時多発テロ後にブッシュ大統領が多用した勧善懲悪的なレトリック(修辞)が目立った。
また、国連人権理事会がパレスチナでの人権侵害などでイスラエル非難の決議を繰り返していることについて、「中東で最も自由な民主主義国家に対して恥ずべきこと」と疑問を投げかけた。
大統領は「テロリストと交渉すべきだ」「米国がイスラエルと関係を絶てば中東の問題は解決できる」との主張を「ばかげた考え」と一蹴(いっしゅう)。カーター元米大統領が最近、イスラム原理主義組織ハマスと対話したことを間接的に批判した。