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(回答先: 『「WTCビル崩壊」の徹底究明 − 破綻した米国政府の「9・11」公式説』の途中までの内容紹介を書きました 投稿者 SeaMount 日時 2008 年 5 月 10 日 05:57:06)
第2ビル上層階の解体について補足します。
第2ビルの解体については少々解りにくい点があります。特に私が「自らの重心を中心にして回転し始める」という書き方はイメージがしにくいかもしれません。
写真(ビデオから)に説明を加えまして補足しておきます。
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/6648.jpg
今の写真からわずかに後で回転をストップさせ、そのまま加速をつけて下に落ちていきます。つまり下の方から猛スピードで潰されていきます。
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/6649.jpg
そしてついに上層階全部が消えて無くなり、猛烈な勢いで外側にぶっ飛ばされます。
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/6650.jpg
なお、「上層階は全部壊れたのではなく、粉塵の中に塊で隠れているのではないか」とお疑いの人もおられるでしょうが、それがありえない証拠は次の写真です。
http://algoxy.com/psych/images/southcorestands.gif
第2ビルのコアが、250mほど、やや斜めに傾きながらも、ビルの他の部分が崩壊した後で残っていました。これは正確にはコアの内側の支柱であり、コア構造の最も外側の支柱はフロアー部分と一緒に崩れたようです。
もし、第2ビル上層階が粉塵の中で壊れずに残っており、その重さで下層階が崩れたのなら、中心部にあるコアが250mも発ち残ることはありえないでしょう。
実は第1ビルでも同じように崩壊開始箇所よりも上の部分が南側に傾きながら「下の方から潰されていった」わけです。しかしこれには重大な疑問があります。(上にアップしている画像と同じものです。)
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/6647.jpg
飛行機激突と火災現場の箇所から離れると鉄骨構造は痛めつけられる割合が減ってくるでしょう。特に最上階付近にはハットトラス構造という頑丈な構造がありました。
それが、頭の天辺まで、しかも加速をつけて下の方から頭の天辺まで、どうして崩壊しなければならないのか?
「自重で崩壊した」と考えるほど馬鹿馬鹿しいことは無いでしょう。どれほど壊れやすいものであったとしても、頭の天辺まで自重で崩壊するようなことは起こりえません。しかも加速度をつけてです。(でっかいトーフの塊は下の方が自重で崩れても決して頭の天辺までグチャグチャにはならないでしょう。)
さらに、崩壊開始箇所の下もやはりやや遅れて崩壊していったのですから、上層階全体が加速をつけて落ちていきます。ちょうどエレベーターが下がり始めたときに体が軽くなるように、上層階の自重もその分減少していきます。これで、加速をつけて天辺まで粉々になることなど起こりえません。
ツインタワーが「自重で崩壊した」などという詐欺ペテンは事実の前に吹っ飛びます。
そして大切なのは、このツインタワー上層階の崩壊が第7ビルの崩壊の仕方にも通じる点があることです。ともに下から加速をつけて(第7ビルの場合はほぼ重力加速度と等しく)頭の天辺まで破壊されました。鉄骨構造がほとんど抵抗を失うように破壊されていた以外の解答はありえないでしょう。
こういったことが鉄骨構造の計画的な破壊抜きで、「自然法則に沿っている」というのなら、中学、高校、大学の理科(物理学)の教科書を書き換えなければならないでしょう。