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(回答先: 墜落した米空軍のB-2ステルス戦闘機、墜落直前にエンジンから発火 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 2 月 28 日 11:41:33)
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200802251615&page=2
【Technobahn 2008/2/25 16:15】米空軍は23日、同日、グアム島のアンダーセン米空軍基地で起きたB-2ステルス爆撃機の墜落事故を受けて、事故原因が解明されるまで当面の間、同型のB-2ステルス爆撃機の飛行を見合わせる決定を行い、各部隊に通達を行った。
23日に起きた事故はB-2ステルス爆撃機が離陸直後に墜落し、地上で爆発・炎上したというもの。米空軍では今のところ操縦士による機体の操作ミスと整備不良などの両面から調査を行う。
米空軍の公式資料によるとB-2ステルス爆撃機の費用は1機、12億ドル(約1300億円)。ただし、米議会資料では1機あたり22億ドル(約2400億円)もの予算が投じられたことになっており、今回の墜落事故は米軍にとっては他の航空機事故とは比べ物にならないほど大きな損失となりそうだ。
B-2ステルス爆撃機の生産機数は合計21機。グアム島へは合計4機のB2ステルス爆撃機がミズーリ州のホワイトマン空軍基地から転属になっていた。4機中、2機は整備、バックアップ用に用いられるため、4機中、実際の攻撃の際に利用できるのは2機。今回、その内の1機が喪失したことを受けて、米空軍では改めてB-2ステルス爆撃機の内、もう1機をホワイトマン空軍基地から転属させる必要性なども生じることになる。ただし、今回は、ルイジアナ州のバークスデール空軍基地所属のB-52爆撃機をローテーションさせることで対応させることとなる見通しだ。
関係者の証言によると今回の墜落事故は、現地時間で23日の午前10時30分頃、B-2ステルス爆撃機がアンダーセン米空軍基地の滑走路から離陸した直後に発生。事故機はアンダーセン米空軍基地内の空き地に墜落、炎上。目撃者によると墜落後、30分位してから更に大きな爆発を起こしたとしている。
アンダーセン空軍基地所属の米空軍機に関しては12日にもEA-6B「プラウラー」電子戦機が洋上で訓練飛行中に墜落するという事故が起きたばかり。今回のB-2ステルス爆撃機の墜落を受けて、アンダーセン空軍基地では2週間に2機が墜落を起こすという状況となったことになる。
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