★阿修羅♪ > 戦争a1 > 395.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.technobahn.com/news/2008/200802271952.html
墜落した米空軍のB-2ステルス戦闘機、墜落直前にエンジンから発火
【Technobahn 2008/2/27 19:52】今月23日、グアム島のアンダーセン米空軍基地を離陸直後に墜落したB-2ステルス爆撃機を操縦を行っていたパイロットが、墜落する直前にエンジンからの火花を目撃していたことが26日までに事故調査を行っている米軍関係者の証言により明らかとなった。
関係者によると事故機を操縦していたパイロットは、B-2ステルス爆撃機は離陸直後にエンジンから発火、そのまま制御を失って墜落したとする証言を行っている模様だ。
ただし、B-2ステルス爆撃機にはジェネラル・エレクトリック製のF118-GE-100型ジェットエンジンが4機装備されており、仮に4機中の2機がダウンしたとしても離陸を継続することは可能で、エンジンの不調により操縦が困難に陥ることは今のところ可能性としては低いと見る向きも強い。
事故調査委員会では引き続き、パイロットの証言や事故現場に残された機体の残骸などを分析することで、事故原因の解明に努めるとしている。
今回、墜落事故を起こしたのは機体番号が「890127」で「スピリット・オブ・カンザス(The Spirit of Kansas)」という名前が付けられた機体。ロールアウトは1989年で累積飛行時間は5176時間。B-2ステルス爆撃機の場合、機体の構造に問題が生じる設計上の限界飛行時間は40000時間となっていた。
2 81 +−