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(回答先: 日本の新聞・テレビが「9・11」の検証に触れたがれない理由 投稿者 外野 日時 2008 年 1 月 20 日 22:00:22)
一年前に、自衛隊員も含む軍事オタクたちと「MD」についてやりあったときの投稿の一つです。
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米軍はイラク空爆で8千発の精密誘導弾を使用したと発表しているようだが、そのうちの7百発が「行方不明」とこれも公式に言っているそう。
精密誘導弾の内訳は不明だが、トマホークは7百発使われたと言われており、単純な割り当てでは、60発は「行方不明」ということになる…。
もっとも、精密誘導弾とやらの失敗率はそもそもスペックに7〜10%とあるらしいので、「行方不明」の7百発という数字はそれと合致するというところがさも怪しい。
湾岸戦争では米軍はパトリオットがイラクのスカッドを96%破壊したと当初公表した。
これはイラクのスカッド88発に対し、米軍パトリオット158発という内容の数字なので、パトリオット1発の成功率は「96%」の約半分だ。
しかしその後、それに疑義が呈され、1992年の議会最終報告では「イスラエルで40%、サウジでは70%だった」と米軍は下方訂正した。
しかし、まだ話は終わらなかった。
1993年9月には、米国会計検査院がスカッドの撃破率は9%だったと報告書に記していたことが判明。11月にはイスラエル国防相のモシェ・アレンス氏が、「正確な統計はないが、迎撃成功率は極めて少ない。実際無意味だ」と発言していたこともわかった。彼は改良の計画にも疑念を強く抱いていたという。
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