★阿修羅♪ > テスト15 > 526.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
Re: teて
http://www.asyura2.com/08/test15/msg/526.html
投稿者 きすぐれ真一 日時 2009 年 2 月 24 日 02:02:51: HyQF24IvCTDS6
 

(回答先: Re: teて 投稿者 きすぐれ真一 日時 2009 年 2 月 23 日 09:55:04)


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC
ケビン・カーター(英語: Kevin Carter、1960年9月13日 - 1994年7月27日)は、南アフリカ共和国の報道写真家。

1994年、ハゲワシが餓死寸前の少女を狙っている『ハゲワシと少女』という写真でピューリッツァー賞を受賞。写真はスーダンの飢餓を訴えたものだったが、1993年3月26日付のニューヨーク・タイムズに掲載されると同紙には絶賛と共に多くの批判が寄せられた。そのほとんどは「なぜ少女を助けなかったのか」というものであり、やがてタイム誌などを中心に「報道か人命か」というメディアの姿勢を問う論争に発展した。

授賞式から約1ヶ月後、カーターはヨハネスブルグ郊外に停めた車の中に排気ガスを引きこみ自殺。彼はマンドラクス[1]を常用する薬物依存症であっただけでなく、20代の頃に躁鬱病を患っており二度も自殺未遂を起こすなど精神的に不安定な側面があった。また、死の数年前から衝撃的な写真を撮ることと、そうした写真ばかりが喜ばれることに疑問を抱いていた。

ハゲワシと少女

1983年から続く内戦と干ばつのためにスーダンでは子供たちを中心に深刻な飢餓がおこっていた。しかし、スーダン政府は取材を締め出し国外に伝わらないようにしていた。そんな中カーターは、内戦の状況を伝えようとスーダンに潜入した。

カーターが訪れた国連などの食料配給センタ−があるアヨドという村では、飢えや伝染病で一日に10人から15人の子供たちが死んでゆく有様だった。やりきれなさから、その村から離れようとして村を出たところで、ハゲワシがうずくまった少女を狙うという場面に遭遇したのである。

カーターは写真をとった後、ハゲワシを追い払い、木陰まで行ってタバコをふかし、しばらく泣き続けたと手記に記している。

この写真が、ニューヨーク・タイムズ紙に1993年3月26日付けで掲載されると強い批判がニューヨーク・タイムズ紙に寄せられた。大部分が写真を撮る以前に少女を助けるべきではないかという人道上からのものであった。

この写真は「報道か人命か」という問題として、その後何度かメディアで取り上げられることになった。

なお、日本では中学校の英語教科書『NEW CROWN』(2006,2008年度版)がこの写真を取り上げている。

現場にいたカーターの友人でありフォトジャーナリストのジョアオ・シルバの証言などから、写真の構図は母親が食糧を手に入れようと子どもを地面に置いた短い時間にできたものであったこと、少女の近くには母親がいてハゲワシによる危険に晒されていたわけではなかったことが明らかになっている。もしそばに母親がいなければ、カーターが少女を助けていた可能性は十分に考えられる。

* Photographer Haunted by Horror of His Work (英語)


 
   

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > テスト15掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。