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(回答先: 「ゆとりというのは教師にとっての精神的・時間的余裕ということなんです。」・・・アホらしくて聞いていられねぇな。 投稿者 スカイキャット 日時 2008 年 10 月 06 日 08:00:56)
スカイキャット様、こんばんは。
教師の苦労を理解してくださり、うれしいです。
私は、現役の中学教師(講師)ですので。
そうそう、私も精神的に病んでいる教師の代替です。
私も 信じられないほど しつけもされず、公共心もない、わがままで、人に思いやりもない 自分勝手な生徒たちといると、気がおかしくなりそうです。
教師や学校には色々あって、みな、自分の知っている学校や教師で判断されるのでしょう。
私は昔は東京の教師、今は某地方都市(農業と工業の入り混じるエリアで、学力は低い)のフルタイムの講師をしています。
私は東京出身ですので、しらなっかたのですが、地方の部活の力の入れ方ってすさまじいですね。
そう、教師に私生活はありません。女性ならこどもがいたら、まず続けられません。
それでもやっている母親教師は 校長から小学校の免許を早くとるように 暗に中学にいると迷惑と 言われるのです。
週末はずっと部活、普段は朝練、夕練とたいへんです。授業が終わるとすぐ部活なので、授業の準備や提出物のチェックなどは、後回しです。7時半くらいから9時、10時くらいまでやるのです。そして朝が早いのが学校です。
私は講師なので適当になんとかしていますが、専任の先生は気がぬけません。それから、教師には、昼休み、というか休憩時間というものは、いっさいありません。
週末にまる一日働いても、もちろん手当てはなし。
ただ働きしている教師はゴマンといるでしょう。
ゆとりは教師のため??はあ??反論する気持ちさえありません。
だって、ここまで学校の実態を知らない人に話してもむなしいだけ、と思えるから。
私はずっと以前組合にいましたが、その時代に週休二日とか、ゆとりなどの話がでていましたが、受験内容に変化がないのに授業だけ減らされては、減らさない自由のある私立にこどもが流れるだけ、国(官僚)は格差を作りたいだけ、と言って、反対の教師は多かったです。