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(回答先: 政界再編へ与野党超え連携表明 加藤、山崎、菅、亀井の4氏(東京新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 12 月 14 日 22:48:03)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/12/15/01.html
加藤紘一氏に亀井静香氏“離党する度胸あるのか”
自民党の加藤紘一元幹事長、山崎拓前副総裁が14日、民主党の菅直人代表代行、国民新党の亀井静香代表代行とそろってテレビ朝日の報道番組「サンデープロジェクト」に出演した。次期衆院選後の政界再編に向け、与野党を超えて「YKKK」の4人で緊密に連携していく考えを表明。衆院選前の離党については加藤、山崎両氏とも否定したが、政界再編に伴う新党構想もくすぶり続けており、麻生太郎首相にとってはまたひとつ頭痛のタネが増えた格好だ。
加藤氏は、麻生内閣支持率の急落を念頭に「自民党の歴史的使命は終わった。今は自民党も民主党もイデオロギーがない。政策の旗が必要」と指摘。自民、社民、さきがけの3党連立政権時代、菅氏とともに政権を支えた経緯を紹介した上で「われわれは話し合えるという思いで共通している」と強調した。
山崎氏は、衆院選で自民、民主のいずれの政党が相手の議席を上回っても「政界再編は間違いなく起きる」と明言。その上で「この4人は政界再編の1つの軸になり得る」とした。加藤氏とは8年前、森喜朗内閣の倒閣へ向けた“加藤の乱”で足並みを共にした関係。当時は失敗に終わっただけに、「(8年前は)読みを間違えた。情勢の分析が足りなかった。今回は慎重に情勢の変化を読み切っていかないと」と付け加えた。
ただ、衆院選前に自民党を離党するかどうかについての質問に対しては両氏とも口が重く、加藤氏は「今は考えてない」。山崎氏も「そう軽々に自民党を出られない」と否定した。
これに対し亀井氏は、「(離党する)度胸があるか、ないか。それだけのこと。難しい理屈の話ではない」とけしかけた。新勢力を結集するためには衆院選前に新党をあらかじめ結成しておく必要があると強調。「選挙の戦いが終わってから、敗れた方にいて“オレも一緒にやろう”と言ったって、政治力学的にうまくいかない」と衆院選前の離党を促した。
菅氏は、これまで4人で複数回接触して政局情勢を分析してきたことを明らかにした上で「新しい2大政党政治への引き金として、自民党の中から(離党への)動きが出てもらいたいとの期待感がある」と述べた。
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