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超勤上限、月60時間に=国家公務員、実態踏まえ指針見直し−人事院
人事院は、東京・霞が関の中央官庁に勤務する国家公務員が連日深夜に及ぶ超過勤務を強いられている現状を踏まえ、これまで「月30時間」としていた超勤の上限指針を見直す方針を固めた。実態を考慮して上限を倍の「月60時間、年間720時間」とし、各省庁の意見も聞いて今年度中に通知する方針だ。
中央官庁では、特に国会での与野党議員の質問内容把握や閣僚の答弁づくり、予算編成作業などで深夜に及ぶ勤務が常態化。繁忙期には超勤時間が月200時間を超えることも珍しくない。このため、タクシーでの帰宅が続き、一部職員がなじみの運転手から缶ビールなどの提供を受けていた「居酒屋タクシー」問題も発覚した。
そこで人事院は、超勤の上限を勤務実態に合わせて引き上げる必要があると判断。一方で、過労死のリスクは超勤時間が「月100時間以上」で一気に高まると一般的に言われていることから、超勤の上限を「月60時間」に設定する方向で検討している。
(2008年11月30日 時事通信)
さて、セクハラ忍者くんを始めとする偏執病ウヨクから片恋慕されている公務員の話なのだけれど、確かに、碌でもない事も多数やらかしているし、フザけているとしか思えない輩もいるのだけれど、「公務員=悪」という色眼鏡を外して俯瞰すると、全体としてはこんな感じな訳だね。
大半以上は、きちんと真面目に仕事している訳だ。
社保庁のバカ役人だとか、ああいうのは確かにゴミ以下の汚物扱いでも構わないとは思うけれど、あれを、公務員全体の姿と決め付け、全ての役人がクズだと断じるのは、流石に間違いだと思う。
別に、皆で挙って公務員を賛美する必要なんかは無いけれど、認める部分は認めてやらない事には、問題の本質というものも浮かび上がって来ない。
こういう事を言うだけで、「公務員擁護だ」などと騒いで粘着する何処かの変態セクハラ忍者のような類ばかりでは、物事の本質に靄をかける事にしかならない。
役人が問題を起こしたのなら、それはそれで糾弾すればいいし叩けばいい。
だからと言って、それだけで公務員全体を悪と見做し、ある事ない事騒ぎ立てて過剰な攻撃を加える事に、一体何の意味があるのか。
今でこそ、状況が悪いからそれを甘んじて受けてはいるけど、状況が変化した時に、役人が国民に報復する大義名分を与えているだけだろう。
大体、天下りの問題なんかにしても、若い頃からこういう無茶苦茶な労働環境を当然の事のように押し付けられれば、誰だってそれくらいの優遇はあって当然と考えるようになる。
それなのに、勤務実態もよく知らない人間が、カスゴミの煽りを受けて異常なまでの攻撃を仕掛けてくる。
天下りは確かに問題だけど、何故それが起こるのか、何故それを役人は当然の事と考えるのか、それくらいの事は考えてみてもいいのではないか、と思う。
それすらもせず、安易にカスゴミによる官民離間工作に掛かり、連中の手の平の上で無様な愚民ヲドリを披露するのは、愚の骨頂というものだろう。
ス○トロクラブ・糞風連のセクハラ嘗糞忍者のように、偏執病を患っている上に痴呆まで始まってしまっているのならば、それもまあ詮無き事なのかも知れないが、まともな日本国民はそれではいけない。
http://restororation.blog37.fc2.com/blog-entry-1494.html
公務員の問題というより、政治家の問題であることが多い気がする。
特別会計などはきちんと把握してないのが問題だと思うし、埋蔵金云々より。
安易な役人叩きで思考停止していてはダメなのだ。
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