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(回答先: 中谷巌氏のずるい「偽装」反省について 投稿者 いかりや爆 日時 2008 年 12 月 20 日 13:36:32)
資本主義はなぜ自壊したのか〜「日本」再生への提言
http://www.murc.jp/nakatani/books.html
構造改革の急先鋒であった著者が記す「懺悔の書」
金融恐慌、格差社会、環境破壊、食品汚染、すべての元凶は新自由主義にあった!
(2008年12月15日発売!)
まえがき
序 章 さらば、「グローバル資本主義」
第一章 なぜ、私は「転向」したのか
第二章 グローバル資本主義はなぜ格差を作るのか
第三章 「悪魔の碾き臼」としての市場社会
第四章 宗教国家、理念国家としてのアメリカ
第五章 「一神教思想」はなぜ自然を破壊するのか
第六章 今こそ、日本の「安心・安全」を世界に
第七章 「日本」再生への提言
終 章 今こそ「モンスター」に鎖を
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入門マクロ経済学<第5版>
最も読まれているマクロ経済学テキストの改訂版。入門書の原点に帰ってさらに平易な解説に。カラー図版は最新データに更新。
はしがき
Part 1 イントロダクション
1 日本経済の循環と変動
2 GDPの概念と物価指数
3 マクロ経済学における「短期」と「長期」
Part 2 短期モデル
4 所得はどのように決まるか
5 貨幣の需給と利子率
6 IS-LM分析と財政金融政策
7 国際マクロ経済学
Part 3 長期均衡への調整
8 短期モデルと長期モデルの比較
9 物価水準はどのように決まるか
10 インフレとデフレ
11 経済成長の理論
Part 4 消費・投資
12 消費と投資
13 投資決定の理論
Part 5 マクロ経済学の新潮流
14 マクロ経済理論の新展開
15 マクロ経済政策の有効性について
16 エピローグ:バブル崩壊以後の日本経済とマクロ経済学
中谷巌 著 448ページ 本体価格 2,800円
発行日 2007年3月 出版 日本評論社
ISBN:9784535555136 (4535555133)
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マクロ経済学入門<第2版>
日本が直面しているマクロ経済の課題が理解できる、最もわかりやすい入門書として好評のロングセラーを全面改定。基本的枠組みから最新トピックスまで解説し、記述もより平易にしました。
はしがき
[I] マクロ経済学とはなんだろうか
[II] GDPを理解する
[III] 消費や投資などの決まり方(財市場の分析1)
[IV] 所得水準の決まり方(財市場の分析2)
[V] 利子率の決まり方(貨幣市場の分析)
[VI] IS-LM分析(所得と利子率の同時決定)
[VII] 所得と物価水準の決まり方
[VIII] インフレとデフレ
[IX] より進んだ消費と投資の理論
さらに進んだ学習のために
中谷巌 著 248ページ 本体価格 945円
発行日 2007年1月16日 発売 日経文庫
ISBN978-4-532-11030-7
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中谷巌の「プロになるならこれをやれ!2」
「つねに辞表を胸に仕事をせよ」「自らの考えを100語でまとめる力を磨け」「英語を身に付けよ」――。組織を抜け出し、仕事のプロフェッショナルを目指すビジネスパーソンへ贈る熱きメッセージ!
はしがき
1章 「自分の価値観」にこだわれ
2章 転機を逃すな
3章 退路を断て
4章 「直感」を「概念化」する能力を磨け
5章 表現力を鍛えよ
6章 英語を身に付ける
7章 「鉱脈クラブ」に入会しよう
8章 「国家」に思いを馳せよ
最後のメッセージ
中谷巌 著 214ページ 本体価格 619円
発行日 2006年9月1日 発行 日本経済新聞社
ISBN4-532-19360-5
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愚直に実行せよ!
「職場を何とか変えられないものか」「従業員にやる気を出させるにはどうすればいいか」「社会を動かせるような人間になりたい」。こんな希望を持っている人は、今日極めて多い。しかし、これがそう簡単でないことは、組織で働く人なら身にしみて感じていることだろう。
組織とは往々にして惰性で動くものである。みな楽をしたいし、いつもやっているのと違うことをするのには抵抗がある。しかし、その惰性を意識改革し、変革を成し遂げるのが真のリーダーである。どれだけ立派な理屈を述べたところで、人や組織は動いてくれない。では、どうすれば人の心に火をつけ、組織を動かせるようになるのか。
現実に人を動かし、世の中を変えるリーダーとは、自分の信念を「愚直に」「地道に」「執拗に」実行する人である。本書では、東西古今の具体的事例を引きつつ、また日本社会の独自性も視野に入れながら、いま現場で求められているリーダーシップの要諦を説く。
第一章 日本型リーダーシップ
第二章 志を高く持つ
第三章 「説明能力」と「大局観」
第四章 「愚直な実行力」を持て
第五章 リーダーたる者、時には「狐」になれ
第六章 日本のリーダーが直面している課題
第七章 リーダーは「身をもって示す」
中谷巌 著 230ページ 本体価格 800円
発行日 2006年4月20日 発行 PHP研究所
ISBN4-569-64938-6
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プロになるための経済学的思考法
規制緩和と民営化、少子高齢化の衝撃、コーポレート・ガバナンスなど日本経済が直面する緊急課題を分析し、解決へのシナリオを大胆に提示する。柔軟な発想力と複眼的な視点を養える"中谷流"経済学的思考法!
1部 マクロ経済的視点――恐るべき「2010年問題」
1章 人口減少経済がもたらす強烈なインパクトとは?
2章 目前に迫った貯蓄率マイナス経済と財政破綻
3章 国家は何のために存在するのか
2部 ミクロ経済的視点――日本企業の本質とは
4章 コーポレート・ガバナンスは根付くのか
5章 グローバリゼーションの中の日本の企業
6章 日本企業の真の競争力とは何か
3部 文明論的視点――日本人のアイデンティティとは何か
7章 本地垂迹説(ほんぢすいじゃくせつ)と中空構造
8章 あらためて問う「日本人のアイデンティティ」
9章 グローバル社会の日本人
中谷巌 著 264ページ 本体価格 1,200円
発行日 2005年5月26日 発行 日本経済新聞社
ISBN4-532-35148-0
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痛快!経済学2
「2010年問題」を知っていますか? 2010年に私たちの家計貯蓄率がゼロになり、そのとき日本経済は外国に牛耳られることになる。 まさに日本経済大崩壊の危機。これこそが「大問題」なのです。 そのような危機意識から、前著『痛快!経済学』を全面リニューアルした続編を刊行しました。 「2010年問題」をはじめとする日本経済に横たわる根本問題を指摘し、経済学の基本的な理論をベースにしながら、筆者なりの処方箋を述べています。
イントロ タイタニック号の衝突を回避するために
第1章 マーケットの深い意味を知る
第2章 マーケットの力を「うまく」使う
第3章 情報の非対称性で世の中を見つめる
第4章 どんな場合にマーケットは失敗するか?
第5章 「大きな政府」の失敗を正す
第6章 IT革命の新経済学
第7章 IT革命が変える私たち
第8章 グローバリゼーションと日本
第9章 貯蓄率の低下が日本を変える
第10章 私たちはタイタニック号のデッキにいる
中谷巌 著
発行 集英社インターナショナル
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中谷巌の「プロになるならこれをやれ!」
当ホームページでも掲載の「日経キャリアマガジン」の連載が大幅加筆の上、本になりました。
人には見えないところで、大きな仕事を成し遂げるプロもたくさんいる。料理のプロ、ハリ灸のプロ、教育のプロ、ボランティアや福祉のプロ、経営のプロ、英語なら誰にも負けない通訳のプロ。それぞれの分野で、人ができない高度なサービスを提供してくれるプロ。この世の中はそういった抜きんでた技量を持った多くのプロが提供してくれる高度なサービスによって成り立っている。(「はしがき」より)
はしがき
1章 「自分の価値観」にこだわれ
2章 転機を逃すな
3章 退路を断て
4章 「直感」を「概念化」する能力を磨け
5章 表現力を鍛えよ
6章 英語を身に付ける
7章 「鉱脈クラブ」に入会しよう
8章 「国家」に思いを馳せよ
最後のメッセージ
中谷巌 著 200ページ 本体価格 1,200円
発行日 2003年10月24日 発行 日本経済新聞社
ISBN4-532-31095-4
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コーポレート・ガバナンス改革
コーポレート・ガバナンス(Corporate Governance)は、通常、「企業統治」と訳されているが、要は、「誰が」「誰のために」「どのように」企業をコントロールするのかということに帰着する。
株式会社の所有者は言うまでもなく株主である。ところが現代の企業においては、多くの場合、所有(株主)と経営(経営者)が分離しており、その結果、日本では株主の利益というよりも、従業員や取引先、経営者などのステークホルダー(利害関係者)の利益のための経営が常態化してきた。
このような統治のあり方は株主利益(資本効率)の軽視につながるため、日本企業の収益率の低下を招いてきた可能性は否定できない。
いったい、最近の日本企業の収益力低下とコーポレート・ガバナンスの間には、どのような相関関係があるのか。そして、日本企業の収益力向上のために、いかなるコーポレート・ガバナンスが望ましいのか。実は、最近の商法改正もこのような問題意識に基づいている。
本書は、これらの"もっとも本質的な問題"に対する「解」を提供するものである。(中谷 巌)
はしがき
第1講 コーポレート・ガバナンス改革はなぜ必要か
中谷 巌 多摩大学学長
第2講 外取締役の導入と日本企業の活性化
宮内 義彦 オリックス株式会社代表取締役会長
第3講 メディアからみたコーポレート・ガバナンス問題
荻野 博司 朝日新聞社論説委員
第4講 商法改正とコーポレート・ガバナンス改革の視点
久保田 英明 日比谷パーク法律事務所代表 弁護士
第5講 機関投資家からみたコーポレート・ガバナンス
マーク・ゴールドスタイン ISS Japan主席研究員(日本株担当)
第6講 コーポレート・ガバナンスと社外取締役の虚像と実像〜日米比較を中心とした考察
伊藤 建彦 日本精工株式会社社外取締役
第7講 経営者の報酬改革とコーポレート・ガバナンス
阿部 直彦 タワーズペリン東京支店長
第8講 企業変革とコーポレート・ガバナンス
淡輪 敬三 ワトソンワイアット株式会社代表取締役社長
第9講 締役会改革〜株主価値とコーポレート・ガバナンス
鈴木 哲夫 HOYA株式会社名誉会長
第10講 コーポレート・ガバナンスのあり方〜日本企業再生の条件
田村 達也 株式会社グローバル経営研究所代表取締役
最終講 コーポレート・ガバナンス改革と日本企業 講座を終えての統括
中谷 巌 多摩大学学長 / 富永 誠一 「社外取締役導入講座」ディレクター
中谷巌 編著 316ページ 本体価格 1,800円
発行日 2003年2月6日 発行 東洋経済新報社
ISBN-4-492-53157-2
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次世代リーダー学
「自社の業績不振を景気のせいにするだけなら、経営者は要らない」「個人のブランドをしっかり構築しないと、自分自身がコモディティ(日用品)化してしまう……経済政策や企業経営、教育改革などのオピニオンリーダーとして活躍してきた著者が、20〜40代のビジネスマンや学生に向けて自己責任時代の「リーダー学」を集中講義。
デフレ経済脱却のポイント、ITバブル崩壊の真の意味、世界の構造問題の学び方、大競争時代をどう生き延びるか、仕事に行き詰まった時の対処法、リーダーの資質を自らがいかに伸ばすか−。
もう従来の「日本のエリート」では世界に通用しない! (本書裏表紙PR文より)
はじめに
第1章 40代のリーダーが日本を変える
第2章 日本はどうすればデフレから脱却できるか
第3章 時代を見る目を養え
第4章 日本の構造改革をどう捉えるか
第5章 日本型企業は生まれ変われるか
終章 出よ!次世代リーダーたち
終わりに
中谷巌 著 220ページ 本体価格 476円
発行日 2003年1月1日(2002年12月発売)発行 小学館文庫
ISBN-4-09-418211-X
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痛快!経済学
マーケット・メカニズムのイロハを理解することは、混迷の時代を生き抜く最低必須条件!マーケットの背後にある深い意味、金融不安と日本経済の将来性、21世紀における職業選択、大競争時代にどう対処すべきか、など−こうした誰もが知りたいと思うことを、経済学の論理を用いながら、中学生にも分かる平易な語り口で解き明かす。"経済学本ブーム"を作ったベストセラー、待望の文庫化!! (本書裏表紙PR文より)
第1章 経済学なしに私たちは生きていけない。
第2章 マーケットこそは人類最大の発明だ。
第3章 社会主義はなぜ失敗したのか。
第4章 明日のために今日の消費をがまんしますか。
第5章 自分で会社をつくろう。
第6章 競争にも光と影がある。
第7章 所得はどう決まるのか。
第8章 市場も「失敗する」。
第9章 大不況を克服する方法。
第10章 グローバルエコノミー。
第11章 GDPの概念とデフレ経済。
第12章 さらば日本株式会社。
中谷巌 著 233ページ 本体価格 571円
発行日 2002年1月25日 発行 集英社文庫
ISBN-4-08-747407-0 C0195
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若きサムライたちへ 自分を生きる10のメッセージ
二人のサムライ(中谷巌、田坂広志)が若き人々に贈る、熱き人生論・青春論。
本書は、現在のような激動する時代に、若い人たちだけではなく、自らの生き方や社会に対する姿勢など、もう一度じっくりと考えてみたいと考えているすべての日本人に対するささやかなメッセージである。本書が「生き方」についての考えを深めたいと願っている読者にとってなにがしかのヒントを提供できるならば、筆者にとってこれ以上の幸せはない。 (本書まえがきより)
第1のメッセージ 青春時代をどう過ごすか
第2のメッセージ 大学で何を学ぶか
第3のメッセージ 学ぶ者の姿勢はどうあるべきか
第4のメッセージ いかに学ぶか、何を学ぶか
第5のメッセージ いかにして就職先を選ぶか
第6のメッセージ いかにして仕事のプロになるか
第7のメッセージ 組織の中でどう処するか
第8のメッセージ 仕事の真の報酬とは何か
第9のメッセージ 人生の転機にいかに処するか
第10のメッセージ いかにしてこの人生を生きるか
中谷巌、田坂広志 著 254ページ 本体価格 1,300円
発行日 2001年11月7日 発行 PHP研究所
ISBN4-569-61831-6
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この国を良くするために、今やるべきこと −真の構造改革に必要な10の戦略
構造改革を支持する研究者10人が、企業、政府、そして国民一人ひとりが取り組むべき必須テーマを緊急提言!
本書は、バーチャル・シンクタンク「改革」のメンバー一人ひとりが、日本にとって「今すぐやるべき最重要課題は何か」という観点から一つずつテーマを選び、そこに絞り込んで緊急に書き下ろしたものである。 どのテーマも非常に大きな課題を含むものだが、これらの改革にすぐに取り組むならば、日本の将来展望は間違いなく開けてくるものと確信している。 (本書まえがきより)
第1章 ヘッドレス・チキンはもうやめよう!
日本型ガバナンス構造の変革を目指して(中谷巌:三和総合研究所理事長、多摩大学経営情報学部教授)
第2章 民間でできることは民間でやろう
情報開示と政策評価による構造改革の推進(跡田直澄:大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)
第3章 稼いだら、税金を払おう
広く薄くシンプルな税制の実現を(大田弘子:政策研究大学院大学助教授)
第4章 自分のことは自分で考える地方自治
真の地方分権を進めるために(宮脇淳:北海道大学大学院法学研究科教授)
第5章 「景気」の呪縛から逃れ「独立自尊」の日本へ
結局一人ひとりの力が経済を決める(竹中平蔵:経済財政政策・IT政策担当大臣、前・慶応義塾大学総合政策学部教授)
第6章 デフレ克服のために、今すべきこと
目先にとらわれない構造改革、金融政策、雇用対策を(伊藤元重:東京大学大学院経済学研究科教授)
第7章 働く意欲の湧く「雇用のセーフティネット」を
雇用の維持よりも、転職コストの引下げを目指して(大竹文雄:大阪大学社会経済研究所教授)
第8章 政府が産業を育成してくれるという幻想は捨てよう
産業インキュベーションのビジョンと戦略(田坂広志:多摩大学経営情報学部教授、シンクタンク・ソフィアバンク代表)
第9章 数を打たなきゃ当たらない!
ベンチャーキャピタルの本質(米倉誠一郎:一橋大学イノベーション研究センター教授)
第10章 ネットで国民参加・国民主導の社会を構築しよう
IT革命で実現すべき分散処理型社会の姿(國領二郎:慶応義塾大学大学院経営管理研究科教授)
バーチャル・シンクタンク「改革」(中谷巌、竹中平蔵 他)著
261ページ 本体価格 1,600円
発行日 2001年5月31日 発行 ダイヤモンド社
ISBN4-478-20067-x
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IT革命と商社の未来像
第一線の商社マンによる議論の成果
「IT新世紀のビジネスモデル」とは何か。本書では、「既存ビジネスのIT化」と「ITのビジネス化」に取り組む商社の挑戦と次なる時代の経営戦略を描いています。
序章 eマーケットプレースへの挑戦(中谷巌 担当)
第1章 商社にとってのIT革命
第2章 ITは商社にとってチャンスか
第3章 インターネット時代のビジネスモデル
第4章 商社の未来像
第5章 始まったITへの取り組み−商社機能の革新
第6章 e商社への未来戦略
中谷巌 編著 349ページ 本体価格 1,800円
発行日 2001年4月12日発行 東洋経済新報社
ISBN4-492-76127-6
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にっぽんリセット
著者 中谷巌 四六判変型192ページ 本体価格 952円
発行日 2001年3月3日発行 集英社インターナショナル
ISBN 4-7976-7032-0
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eエコノミーの衝撃
著者 中谷巌 A5変判224ページ 本体価格 1,500円
発行日 2000年5月4日発行 東洋経済新報社
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ITパワー
中谷巌・竹中平蔵 著 小B6判189ページ 本体価格 1,000円
発行日 2000年3月6日発行 PHP研究所
ISBN 4-569-61009-9
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中谷巌
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%B0%B7%E5%B7%8C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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日本の経済学者
名前: 中谷巌
生年月日: 1942年1月22日
学派:
研究分野: マクロ経済学
中谷 巌(なかたに いわお、1942年1月22日 - )は経済学者。三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長、多摩大学経営情報学部教授、一橋大学名誉教授。専門は、マクロ経済学。小渕内閣の首相諮問機関「経済戦略会議」の議長代理を務めるなど政府の委員を多く務め、政策決定に大きな影響力を持つ。
1999年ソニー社外取締役就任時に人事院が企業役員との兼職を認めなかったため、一橋大学教授を辞職し波紋を呼んだ。2005年6月までソニーの社外取締役を務め、うち2003年6月から2005年6月までは取締役会議長も務めた。ほかにアスクル、スカパーJSATホールディングス、WDI、富士火災海上保険の社外取締役を務め、NPO全国社外取締役ネットワークの代表幹事として社外取締役制の普及や支援にも取り組み、ワールドビジネスサテライトではコメンテーターを務める。
目次 [非表示]
1 経歴
2 主な著書
2.1 単著
2.2 共著
3 外部リンク
[編集] 経歴
大阪府出身。大阪府立住吉高等学校卒業。高校3年時に結核で入院し浪人。1965年一橋大学経済学部卒業(小島清ゼミナール)。大学4年時に盲腸炎で入院し就職活動ができず大学の先輩の誘いで日産自動車に入社するが、1969年から同社を休職しハーヴァード大学大学院に留学。1971年日産自動車を退職、ハーヴァード大学経済学部助手に就任。1973年ハーヴァード大学で博士号(Ph.D.)を取得。指導教官はケネス・アロー。
1973年ハーヴァード大学講師就任。1974年一橋大学経済学部からの打診を断り、大阪大学経済学部助教授に就任。1984年同教授。1991年竹内弘高(経営学者、一橋大学教授)の誘いを受け、一橋大学商学部教授に就任。
1999年、ソニー株式会社取締役に就任。2003年から2005年まで取締役会議長。同年6月に一橋大学教授を辞職後、同年9月に多摩大学経営情報学部教授。2001年9月から2008年3月まで学長。2000年4月三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)理事長に就任。同年JSAT株式会社取締役(のち株式移転により現・株式会社スカパーJSATホールディングス取締役へ)及びアスクル株式会社取締役就任。2005年一橋大学名誉教授の称号を受ける。同年富士火災海上保険株式会社取締役就任。論文「責任国家・日本への選択」で石橋湛山賞 。
[編集] 主な著書
[編集] 単著
『入門マクロ経済学』(日本評論社)ISBN 4535552010 →代表的なマクロ経済学の教科書として、広く使われている。
『痛快!経済学』(集英社)ISBN 4087474070
『プロになるための経済学的思考法』(日本経済新聞社)ISBN 4532351480
[編集] 共著
『日本の境位を探る』隅谷三喜男・佐々木毅・林健太郎・中谷巌・吉本隆明著 日本有権者連盟編、四谷ラウンド、1995年
[編集] 外部リンク
写真・プロフィール(システムブレーン)
中谷巌のページ
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%B0%B7%E5%B7%8C" より作成
カテゴリ: 日本の経済学者 | 1942年生 | 大阪府出身の人物
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最終更新 2008年12月19日 (金) 02:36 (日時はオプションで未設定ならばUTC)。
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