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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10147926612.html から転載。 2008-10-06 06:43:24 臨時国会での冒頭解散まで取りざたされていたのが、自公が解散恐しの臆病風に吹かれているのかどうかは知らないけれど、いつの間にかずるずる、ずるずると解散総選挙は後へ追いやられ行く一方だ。 ついにはこんな記事まで飛び出した。 ============================================= http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008100500073 給油法案、審議入りをと自民・大島氏=公明・漆原氏は衆院再可決も(時事通信) 自民党の大島理森国対委員長は5日、テレビ朝日の討論番組で、インド洋での給油活動を継続するための新テロ対策特別措置法改正案について、「(今臨時国会で)ぜひ審議に入りたい」と述べた。 また、公明党の漆原良夫国対委員長は同日のNHK番組で、同改正案の成立まで衆院解散を遅らせることについて「微妙な問題だ」としながらも、野党が同法改正案を参院で否決した場合は「3分の2(の衆院再可決)を使うことは十分あり得る」と語った。 (了) ============================================= ちょっと待ってくれ〜、公明党さんよ。 確かあんたらは自民党に「もうこれ以上何回も3分の2(の衆院再可決)を使うことは避けるべき」だと要望していたのではなかったか!それがまたぞろ3分の2をちらかせるところを見ると、公明党も早期解散総選挙がよほど恐くなってきたようだ。 しかも自公政権はインド洋上の給油活動を重要きわまりない「国際貢献」のように言うが、給油活動の実態たるや、その実きわめてお寒い状態なのだ。 ============================================= http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-10-01/2008100101_02_0.html 2008年10月1日(水)「しんぶん赤旗」 海自幹部“テロ抑制には無効” 政府は海上自衛隊のインド洋派兵の継続に躍起になっていますが、現地に派兵された海自幹部自身が、派兵の効果を否定する発言をしていたことが判明しました。 防衛省がさいたま市で開いた「防衛問題セミナー」(九月二十四日)で、元インド洋派遣海上支援部隊指揮官の久野敬市・一等海佐(自衛隊千葉地方協力本部長)は、二回派兵された体験に基づき、給油支援活動の実態を紹介しました。 同氏は、海自艦船が活動するインド洋に日本列島がすっぽり入った地図を示し、同海域の広大さを指摘。そこで海自の補給艦一隻が約十五隻の外国艦船に給油していることを紹介した後、「ザルにもならないぐらいだ」と述べました。 政府はインド洋での給油活動が“テロとのたたかいに不可欠”と強調します。しかし、海自幹部の発言は、外国艦船の「海上阻止活動」がテロリストの活動を押さえるうえで“ザルですくう”ほどの効果さえないと認めた形です。 新テロ特措法成立後の今年二月から六月までの同海域での米軍を中心とする海上阻止活動の成果として同セミナーで紹介されたのは、「麻薬等の押収十件、麻薬押収量約三十トン」だけ。アフガニスタンで活動するテロ勢力が捕捉された“実績”は報告されませんでした。
gataro-cloneの投稿
早期の解散総選挙を恐れる自公政権/ザルにもならない新テロ特措法の再議決成立までちらつかせる始末
テーマ:麻生政権への批評
(2008/10/05-15:20)
インド洋派兵
「ザルにもならぬ」
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