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「引退表明」と格好つけても、ほんとうのところは地盤、看板、金etcの息子への引き継ぎにすぎない。
自民党に石投げりゃ、二世三世議員のどれかにぶちあたる。歌舞伎役者じゃあるめーし、政界は世襲議員のやま、北朝鮮のキム王朝を笑えない、末期症状。
彼の引退表明を「男の美学」とか「引き際が潔い」とかほめる人もいるが、国民を騙す男に「美学」も「潔さ」もあったもんじゃない。
小泉チルドレンは80数名いたにもかかわらず、総裁選では、彼が推した小池百合子は46票に過ぎなかった。地方票にいたっては(彼の地元神奈川県票も含めて)ゼロ、もう小泉の時代は終わっている。
彼が次回選挙にたとえ立候補しても、へたすると彼自身が落選? 元総理の落選という不名誉な結果を招きかねない。ひょっとして、彼はそれを恐れたのとちがいますか。
そこで選挙も近いことだし、とり急ぎ「引退表明」したのでは・・・。せめて自身の存在感のあるうちに、息子に地盤看板を譲って、もし息子が落選しても、その場合は「息子はまだ若い、これから苦労せねば〜」とか言ってごまかせる。金さえあれば、次回がだめでも、その次は当選するケースが多い、そのことは彼自身が経験済みである。
まもなく、解散総選挙、彼の応援演説の第一声は、「進次郎は、私と違って、奇人でも変人でもありません、普通のまじめ人間です。よろしくお願いします」とでも言うのでしょうか。
彼の早すぎる引退表明が、「政界からきっぱり、手をひいて、老後をオペラでも鑑賞する生活」に浸るなら、「潔よさの美学」に拍手をおくる人がいても、不思議ではないが・・・今回の彼の引退表明は「ごまかしの美学」そのものではないか。
横須賀市のみなさん、考えてみてください。
小泉政権になって、国民にとって横須賀市民にとって何かいいことってありましたか。一つもない、よくないことばかりだった。それでも尚、小泉氏を支持するのは、ほんまもんの「B」層か、または格差歓迎派でしょう?
政治は国民のレベル以上ではあり得ません、政治が乱れれば、人心が乱れる。今日本の社会では、これを象徴する事件があい次いで起きています。
前回、郵政民営化選挙で、彼らはIQの低い人をターゲットにした「B」層戦略を展開。まんまと、この戦略にひっかかって、与党に三分の二以上の議席を与えてしまった。彼らの言う「B」層とは「Baka」の「B」じゃないですか、これほど選挙民を馬鹿にした話はありません。
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